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勘違いから始まった不思議な出会い。
本日は、ロキさんという、大阪でマーダーミステリーやボードゲームに携わっている方とDiscordにてお話した時のことを書いていきます。
1.出会いはまさかの・・・
先日、大阪にいる知り合いの方に第3回テストプレイに向けた協力を依頼しました。
すると、
「ロキさんというボードゲーム王子が大阪に住んでいる。その人に協力してもらえば心強いのではないか」
との助言をいただきました。
そこでTwitterを探し、連絡を取ったのが冒頭で紹介したロキさんです。
最初に軽く自己紹介をし、ロキさんを紹介していただいた方のお話をしたのですがどうも会話が噛みあわず。
もしかしたら私が紹介していただいたロキさんは別のロキさんなのではないかという説が浮上しました。
Discordでの会話が終わった後、紹介していただいた方といくつかやり取りをすると、私が話していた方はその人が言っていた「ロキさん」とは別人であることが分かりました(笑)
と、出会い方はいささか不思議ではありましたが、とても貴重なお話を伺うことができたので今回はその内容についてまとめていきたいと思います。
2.テストプレイについて
最初にお話ししたのは、テストプレイの重要さです。
教えてていただいたことは以下になります。
・テストプレイしないまま出すと思った通りにならない場合がある
・テストプレイで厳しい意見を取り入れないと作ってから後悔する可能性がある
・バランスを良くするためにあらゆる人数を想定してその人数は全部まわす
・テストプレイでルールが大きく変わるのは最初の数回だけ
・6~7回目くらいはイレギュラーが起こった時にどう対応のバグ探しのようなことがメインになる
以上を踏まえると、まだ私のボドゲについては圧倒的にテストプレイの回数が足りていないため、今後も適宜コンセプトを決めながら何度もテストプレイを繰り返していきたいと思いました。
3.デザイン・アートワークについて
次にお話したのは、デザイン・アートワークを軽く作っておいた方が良いのではないかという件についてです。
デザインがない状態でのクラファンは難しい可能性がある、簡易的でもデザインを作っておいた方が良いとのアドバイスをいただきました。
また、テストプレイに向けて仮カードとチップを1セット作る予定で材料を集めていたのですが、そちらについてもカードに手書きするのではなくCanvaでデザインを印刷してスリーブに入れたり貼ったりすることで手間を省き、よりよいデザインにできると言っていただきました。
私自身、Canvaは使い慣れていない部分もあるのですが、皆さんの目を惹くデザインを作れるように第2回テストプレイまでに試行錯誤してみようと思います。
4.「揺らぎ」の概念について
最後に教えていただいたのが、ロキさんがボードゲーム作る時に大事にしている「揺らぎ」の概念についてです。
「揺らぎ」とは、ルールの範囲内でイレギュラーが起きることをいうそうです。
毎回同じ展開だと飽きられるため、多少は特殊なルールを作っておいて飽きられないような工夫を入れることで長く遊んでもらえるゲームを作れるのではないか、というアドバイスをいただきました。
実際、何回やっても同じ流れになって同じ決着になる、みたいなことは度々起こるそうなので、それについては今後のテストプレイで更に面白くするにはどうしたら良いかを探求していきたいと思います。
5.最後に
まだ計画段階なので実現できるかは分かりませんが、今年中を目安に大阪の知り合いを集め、みかちゅう自身が大阪に出向いてテストプレイを実施しようと計画しています。
関西圏に面白い経歴や考えを持つ知り合いの方がたくさんおり、その方々にテストプレイに参加してもらうことで、さらに「コンペイント」の可能性を広げられると考えているからです。
最後に改めてになりますが、今回貴重なお時間を割いてたくさんのお話を聞かせてくださったロキさん、ありがとうございました。
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いよいよあと数日でボードゲーム政策を始めて2か月です!今後もお楽しみに!