18センチの巨大クッキー型が陽の目をみられた日。
アトランタ在住 Mika's Little Bakery主宰のバークスみかです。
アイシングクッキー講師の私がよく聞かれる質問。
それは、「いくつくらいクッキー型持っているんですか?」
これは、自分でも数えたことがなくてわかりません。
アメリカ暮らしだから、日本に比べれば住宅事情が恵まれているとはいえ、次第にキッチンのパントリーのスペースをかなり占領していることは確かです。それもかなり深刻な問題になりつつあるんです。
ハート型については、このテーマだけで30分ほど語ったFacebookライブをしたくらい色々持っていますが、中には使わない(出番がない)型というのもあります。
何かとビッグサイズのアメリカでは、クッキー型もご多分にもれず。
キリッと引き締まったハートの形が気に入って購入した3つセットの一番大きいサイズは18センチくらいもあるんです。
正直な話、一番小さいサイズが欲しかったから買ったけど、この巨大クッキー型はいらんかったのです!
そして、今までまったく出番がなく、場所ふさぎだし何度捨てようと思ったことか。
そうは言うものの、アイシングクッキー好きの人にはわかってもらえるだろうけど、
いくつクッキー型を持っていても、カワイイのがあったらまた欲しくなってしまい、だけど、持っている型は捨てようとしても捨てられない。
それがアイシングクッキーやってる人の性。
クッキー型の呪縛(?)にハマってしまうのです。
そんなわけでずっと日陰の身だったこのコに、今日やっと出番が訪れました。
それは、セルクルとしてのお役目。
欲を言えば、もう少し高さが欲しかったけれど、バレンタインのデザートに作ったムースにはまさにぴったり!
やっと陽の目をみられて、母はうれしいよ。(いつから、私はクッキー型の母に??)
で、本日の教訓。
「やっぱり、クッキー型は捨てないのが正解だった」 でした。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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