たのしいおいしさを運ぶ「ピンクのスーパーフード」の使い方
ピンクでスーパーな食材....って、何か想像つきますか?
それが何かは後述するとして、「ピンク=女子」のイメージですが、実際にいくつかのアンケートをみてもやはりピンクは女子には人気のようです。
私自身も、歳を重ねてもピンクはやはり永遠に好きな色。楽しくて幸せな気持ち、心を穏やかな気持ちにしてくれる心理的効果があるそうで、好まれる理由はナットク! です。
Mika's Little Bakeryで主宰する来月のアイシングクッキー・オンライン講座のお題は「バレンタイン」。テーマカラーはピンク。
そこで、登場するのがピンクのスーパーフードこと、「ビーツ」をパウダーで使用する予定です。赤色フードカラーには抵抗がある方も、これなら安心の自然な色味と、微かに酸味を感じる後味もナイスです。
「食べる輸血」とも言われるほど栄養価が高いビーツだけど、独特の色や味のインパクトがありすぎて、野菜としての人気度はイマイチかもしれません。
でも、アイシングクッキーなら、まさに「おいしくてたのしい」食べ方にぴったりです!
ピンクのグラデーションも、ここまでつけられて、アイシングクッキー講師としてはとってもうれしい!!
でもね、
こんなに優れモノのビーツなら、アイシングクッキーだけじゃもったいない!
ついつい、私は「家族に野菜をいっぱい食べさせたい母の目線」でも考えちゃいます。そこで我が家では、ビーツをフツーに食材としても登場させています。
それが、ビーツ入りのハマス。そして、ハマスをアレンジさせたビーツのスープです。
淡いピンクにしたクッキーもいいし、濃いめのショッキングピンクで、元気をいただくハマスやスープもよし!
とりわけ、ハマスはひよこ豆、レモン汁、ガーリック、オリーブオイル、パプリカ 、カイエンヌペッパーなどスパイス各種を混ぜるだけのカンタンレシピ。そこにビーツを足せば、カラフルなビーツハマスの出来上がり。野菜スティックやピタパンなどと一緒にどうぞ!
さらにチキンブロスを足してのばせば、そのままビーツスープにも変身しちゃう万能さがうれしいんです。寒い冬にはカラダがあったまるのも◎
カラフルな色、使い方、そして栄養価とお味。
ビーツって、「おいしさとたのしさ」が共存している「スーパーフード」。
野菜嫌いの小さなお子さんも、ピンクのディップやスープならワクワクして食が進みそうです!
こちらでご紹介したアイシングクッキーとハマスを詳しく解説しているのが【食ラボ 結Eat】というFacebookライブです。
【食ラボ 結Eat】とは、「食で世界を結ぼう」というコンセプトでカリフォルニア州在住のシェフソムリエ、曽木善治さんこと「ヨッシーさん」と毎週月曜日23:30(日本時間)に行っているコラボFBライブ。
ご興味ある方、ぜひこちらをクリックして、【食ラボ 結Eat】のライブをご覧いただければうれしいです。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
アメリカ東部時間2月7日(日)に、アイシングクッキーオンライン講座を開催いたします。ご興味のある方は、詳細はこちらからぜひどうぞ!