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心が選ぶ言葉の意味を決めるのは
言葉って、不思議ですよね。
何気ない一言が、心にスッと響くこともあれば、ズシンと重くのしかかることもあります。
たとえば「痩せた?」という言葉。これがうれしいと感じる人もいれば、そうじゃない人も。
同じ言葉なのに、受け取る側の感じ方次第でパワーにも足かせにも変わります。
結局のところ、どう感じるかは自分次第。
「痩せた?」と言われて「うれしい!」と感じるなら、その言葉がポジティブに響いた証拠、逆に「不健康に見えた?」と不安になるなら、その言葉がネガティブに響いた結果です。
これって、どちらも間違いじゃないし、感じ方は自由なのでそこに正解なんてありません。
ただ、その言葉をどう受け取るかで心の負担が変わるのは事実で、大事なのは「言葉そのものに何かがあるんじゃなくて、それをどう受け取るかが大事」ということ。
そう考えると、その言葉の裏側にある意図や意味、影響力、空気を巧みに読むのもいいけど、自分勝手に言葉の意味を決めてしまったっていいわけです。
言葉はいつでも中立で、どんなに素敵な言葉も野蛮な言葉も、その意味は自分が決めるもの。
誰かが言った言葉が自分にとってどんな意味を持つのかは自分の心が選んでいるので、言葉そのものが持つ力よりも、その言葉にどんな感情を乗せるか次第。
そんな風に、他人の言葉をそのままの意味で吸収しないで、自分にとってどう意味を持たせるかを上手に選ぶことができるようになると、心はもっと自由になるはずってわかっているんですけど。
やっぱり、言葉って、不思議ですね。
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