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嘘か真か行くか戻るかで悩んでいるうちに

情報過多の今の時代「これって本当に正しい?」と疑いたくなるものも結構混ざっていますよね。

やっぱり、選択間違いはしたくないから、しっかり調べてから決めたいと思うのは当然のこと。

でも、どれだけ調べても「これだ!」という確信が持てないこともたくさんあって、結局、悩むばかりで時間だけが過ぎてしまう。

「平日は時間取れないから、また次の休みの日に調べてみよ」という感じで。


エビデンスは大事だけど


確かに、エビデンス(証拠)を確認することはとても重要です。

特に、仕事や健康、お金に関わることなど、重たい決断をするときにはそうですよね。

誰でも、間違った情報に振り回されるのは絶対に避けたいわけです。

でも、エビデンスを追い求めるあまり、必要以上に決断が遅れてしまうことはないでしょうか?

調べれば調べるほど「もっといい方法があるかも」と思い始めて、結局どっちつかずで、そんな状態が続くといつの間にか疲れてしまいますよね。

行動してみることでしか得られないもの


実は、どんなにエビデンスをそろえても「自分にとっての正解」は行動しないとわからないことが多いんです。

本やネットで仕入れた知識も、実際に体験してみると「意外と簡単だった」とか「これは自分には合わない」と気づくことができます。

例えば、ダイエット法の場合

「○○を食べるだけで痩せる」と聞いても、やってみたら続かなかったり、逆にストレスを感じたり。

「これほんとに効くの?」と半信半疑で始めた普通のストレッチが、意外と楽しく続けられるなんてこともあります。

つまり「情報」はあくまで参考に過ぎないんです。

自分にとっての正解は、やっぱり自分で試してみないとわからない。

それなら、迷うよりもまず一歩動いてみる方が、確実に次の選択に役立つ結果となります。

迷いの正体は「失敗への恐れ」


とはいえ「もし失敗したらどうしよう」と思う気持ちが芽生えるのも当然です。

時間やお金を無駄にしたくないし、自分の選択が間違っていたと後から思いたくない。

でも、その「失敗」こそが、次の成功につながることが多いんです。

一度失敗すれば

「こうすると上手くいかない」という学びが手に入って→次に活かせば、少しずつ自分にとっての正解に近づける

失敗は怖いものじゃなくて、成長のためのステップなんです、月並みな言い方ですが。

正解探しよりも小さな一歩


行動することの価値は無限大です。

たとえその選択がベストでなかったとしても、行動を通じて得た経験が次の選択をもっと良いものにしてくれるからです。

だからこそ、完璧を求めすぎずに「とりあえずやってみる」ことが重要です。

「でも、いきなり決断をするのは怖い」という方がいるかもしれません。

そんなときは、まずは小さな一歩から。

例えば、何か新しいことを始めたいなら、無料版やお試し版を使ってみるとか、悩んでいる選択肢のうち、負担の少ない方から試してみる。

どんな小さな行動でも、もれなく「やってみた」という経験値は確実に得られます!

まとめ


次に悩んだときは、こう考えてみてください。

「今すぐ決断しなくてもいいけれど、今すぐ動くことはできる」

嘘か真か、行くか戻るか・・そんな悩みも、一歩進めば見える景色が一気に変わります。

迷う時間を減らして、自分らしい選択を重ねていきましょう!


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