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Part 03:伝えるための文章構成/文章術

「誰かの真芯を聞いて、世の中に伝えるために書く」

POOLOJOB第3回目の講師、くいしん(QUISHIN)さんの言葉。
インタビュアー/編集者/ライター、とさまざまな肩書きをもつ。

今回の講義では、取材のコツや文章構成術、自分のテーマの決め方について学ぶことができた。

真芯(ましん)を見つける

真芯とは
・本当にやりたいこと
・自分の使命
・宇宙上での自分の役割

私はコア(核)、テーマというふうに解釈した。

テーマをもつとあらゆる仕事への向き合い方への強度が上がる

どんな仕事でも、テーマをもつことは重要なのだと思う。
なぜなら主体はあくまで自分だから。

良いテーマを見つけるコツは、自分のコンプレックスから考える

真芯は必ずしもポジティブなものではないそうだ。
喪失感や虚無感がベースになっている場合もある。

テーマが決まらない時は、自分のコンプレックスを覗いてみると発見がある。

私のコンプレックス、「生きづらさ」

私のコンプレックスは色々あるが、「生きづらさ」という言葉に集約される。

「生きづらさ」の中には、身体的なもの、学歴、社会が求める“おとな”の姿との乖離、幼少期の田舎生活から引きずっている閉塞感、色々ある。

そこから考えた私のテーマ、したいこと

・同世代のエンパワメント
・人生の選択肢は無限大
・生きる場所は自分で選んでいい

この3つを軸に、多くの人にインタビューしたいと思った。

同世代の生きづらさも解放されるように、
自分も生きづらさから解放されていくために、

利己的で利他的な、私のテーマ。

インタビューしたい仲間

生き方の幅を見せるために、少しクセが強めな仲間を紹介したい。

POOLOJOB 1期生
農家になった20代の仲間
・東京から北海道に移住した仲間
車椅子のアクティビスト
・タイヤを引っ張りながら台湾1周した芸術探検家
・路上、ジャンク品、人を使った、生花パフォーマー

生花パフォーマーの残骸

こんな“何者”でもない“おとな”たちのストーリーを共有して、
ちょっとバカでもいいじゃん、って思ってくれたらいいな。

終わりに

今回の講義では、技術についてももちろん勉強になったが、それ以上に自分を深掘りする機会になった。
あと2ヶ月講義を受ける中で、アップデートされていく部分もあると思う。

今は、完璧は目指さない、完成を目指す。


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