水曜日の本棚#20 そもそもウチには芝生がない
今週も、何かの記事で読んでポイポイ買った本(というか漫画)です。
Kindle(アマゾンプライム)で1、2巻が0円だったので、「とりあえず読んでみるか」程度のテンションだったのが、結局3巻以降まんまと買って夜中まで読んでしまった。
42-3歳の幼なじみ3人。3人の子どもを抱えるワーママ、不妊治療の後に子どもを諦め、いまでは義母の介護を生活のメインに据えている専業主婦、ひと回り以上年下のメンズと同棲中の熟女バーのキャスト(っていうのかな)。
「あるある」の宝庫、とレビューで見ていて、確かにそんな点も多々あったのだけど(そしておもしろいんだけど)、「いやー、いまどきこんなひとたちまだいるんかね?」というのがわたしの率直な感想。男性へのdisりも気になったし、パートナーシップとか家族観とか、女性たちの言動もちょっと古いかな?と。どうなんでしょう、わたしの周囲にいないだけ?
それでも、女同士の友情や、ライフステージがどんどん変わっていくなかであっぷあっぷしながら生きていく様や、みんなが必ず通る「隣の芝生が青く見えて仕方がない」みたいな部分は素直に共感。というか、わたしはなー、隣の芝生が青くなかったらわざわざ引っ越すか、青いスプレー買ってきて染め上げるしなー。
あなたもそうでしょ?
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