やりたいこと、楽しいことをアウトプットしていたら数年越しに仕事に繋がったというお話。
先日から配信のパーソナリティーというお仕事が始まりました
映像制作者向けのメディア HOTSHOT https://hotshot-japan.com/ の配信版です。
映像やラジオ風の音声のみをミックスさせた配信になります。
で、私こういった喋るというのをメインとしたお仕事をするのは初めてです。(西側のイントネーション入ってますし)
で、じゃあどうやってこの仕事をすることになったのか・・・w
それはですね、
「7年以上前にやりたくてやってみたラジオ配信を聴いてもらっていたから」
ですw
不思議ですよねー。7年越しでアウトプットしていたものが仕事となっていくって。
他にも同じような体験があって、SNSとか動画撮影、写真の撮影やら、ディレクションだったり・・・。
自分のしたい事やその時に興味が強く湧いたものをすぐに試して、すぐに世にアウトプットをしてみる
仕事は営業とか実はした事がありません・・・
できないというか、営業の時間があれば自分の楽しい事をやってみたいという人間です。(どうよ)
さらに言えば、準備して練習して完璧なものを出そうという前に、とりあえずやってみたい!が勝つため(笑)、まずはやってみる出してみる。
周りの人から意見を聞きながら、ブラッシュアップしていくというオープン方式だったりします。
そこから繋がっていった人たちから仕事の依頼を受けているという感じでしょうか。
その自分の楽しい!というのは最近であれば、「トレーニング」だったりしますが、7~10年位前はライブ配信をするのがすごく楽しくて、中学生の時に地元ラジオリスナーでハガキ職人(w)をしていたりしたのもあって、ラジオというファンコミュニティのスタイルがとても好きで、ラジオ配信にもチャレンジ。
最初は訳も分からず、PCから音源使っても大丈夫なものを流しながら喋るということをしてみましたw
なぜタイトルがこれなんだというのは、聴いている人に問いかけて決めてもらうというスタイル。
本当に自分で決める気がない、なさすぎるwwww
色々な方から、ミキサーがあった方がいいよ、マイクとかあるといいよなどなどアドバイスをいただいたり、はたまたミキサーを突然プレゼントいただくなどのありがたい体験もありながら、またアウトプットを繰り返します。
小さな子供が何度もなんども砂場でお城とか作ったり、団子を作ったり真剣に遊ぶがのごとく、夢中になってやってみるという状況が楽しくて。
このやっている事を企画書作って、こう営業して・・・とビジネス的な脳があればまた違ったんでしょうけれど(笑)
私はただただ、そのままにラジオ配信を繰り返して遊んで、結局飽きたので途中でやめるというwwwww
本当に子供のように興味のあるものをその場でやってみて、試してみて飽きたらやめる。
でも、飽きたことは全然無駄にならなくって、経験・体験としてストックされていくので次何かに夢中になった時に活かされたりするから人生は面白いなぁって思います。
不完全なままの自分をアウトプットすること
完璧な状態で本当は出せたらいいんだろうなって思うこともありますが、これは性格なんでしょうね、待てない・・・(仕事の時は待つけどw)
やりたいことをその場で気になったら試したい、やってみたい、どうなるのかを見てみたい。
常に実験で、周りの人の意見や自分の気づきなど繰り返してどのように化学反応が起きて、変わっていくのかを見るのがとても楽しいのです。
ラジオ配信もその一つで、憧れだったラジオ配信は自分が思ってもいなかった産物がありました。
意外と配信向きの声
とお褒めの言葉を頂戴したのです。
私の声は聴いてもらったらわかる通り、高い声ではなく中低音の声で長時間聴きやすいんだそうで。
自分の声がそういうところにいいなんて気づきませんわな。
これもアウトプットをしてみたおかげだと思っています。
アウトプットして、褒められるばかりでももちろんないでしょうし、何を思われているかなんてわかりませんが、しょうがないよねぇ。
何を思われていても相手の気持ちは私にはコントロールができないからなぁ・・・。
アウトプットは自分が忘れていても周りが見つけたりする
アウトプットをウェブ上でオープンにしているので、うっかり見つけてくださったり、覚えていてくださったりします。
まぁ、もちろん黒歴史的なものもありますが(笑)それもそれでまぁいいかなと。それがやってきたということでもあるんだと思います。
ある意味営業ツールの一つなのかもしれません。
このnoteでも私にしては珍しく今でもスキがつく、
この記事も書いた本人は結構忘れていて、読み返して「へー、こんなこと思ってたんだ」って思うくらいで。
それでも、誰かがみつけてくれるということに喜びを感じています。
その分、アウトプットをする際に私が気をつけていることはいくつかあります。
感情に流されたままのものを出さない
ってことでしょうかw 特に、怒りとかそういうものですね。
感情は湧きあがってくるものですが、感情の状態=私ではありません。
感情に任せたまま、あとで思ってもいなかったようなことを書いてしまうのは私にとっては意図と異なるのでその辺だけは気をつけてます。
アウトプットは自分の履歴書みたいなものかもしれない
7年前の経験が今仕事につながるなんて思ってもいなかったです。
さらに言えば、狙ってもいなかったですw
実験として、自分がただしてみたかったをやってみた結果そうなったというだけで、皆が皆やってきたことがそう繋がっている訳でもありません。
そこは期待するところではないかなって思います。
ラッキーって感じですねw
が、しかし、面白いですよね、全ては繋がっているのかなって時々思わせてくれるようなこんな体験をすると。