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【🇫🇮ニュースメモ】栄養満点のrahka食べてみた

フィンランド公共放送yleのニュース記事より。

フィンランドの乳製品rahkaの栄養価についての記事を見つけた。

フィンランドは乳製品が豊富な国だと思う。留学当初スーパーに行くと、乳製品売り場が壁2面ほどあり、牛乳とヨーグルトを探すのに難渋した。フィンランド語力が低いのもあって詳細がわからないが、日本では見かけない多様な乳製品がある。

ヨーグルトを探しているときに同じエリアにある乳製品「rahka」と「viili」は気になっていたが、試す勇気が出ないまま一年が経過した。

語学学習アプリDuolingoにもrahkaはよく登場しており、フィンランドの食生活において重要なんだろうなとも感じていた。

この記事によると、rahkaはフィンランド人に人気の乳製品で、砂糖無添加の製品は高タンパク、低脂質の商品が多いそうだ。

しかし、フレーバー付き商品(いちご味等)は無糖のrahkaに比べて、糖質、脂質が高く、タンパク質含有量も減る。

甘みが欲しい場合は、砂糖無添加rahkaにフルーツを足せばおやつにぴったりですよ、というような記事だった。

さっそくrahka買ってみた

最寄りのK-マーケットで砂糖無添加のrahkaを買ってみた。

左がrahka、右がviili
栄養成分表

100gあたり脂肪0.1g、糖質3.7g、タンパク質10g、58kcalはダイエットにぴったりでは?

ギリシャヨーグルトより硬い質感

食べてみると、ギリシャヨーグルトとクリームチーズの間のような質感と味だった。コクがあってもったりしていてお腹にたまるし満足感がある。

今回はハチミツをかけて食べたが、ベリーやバナナなどを足しても美味しそう。

留学してすぐは日本の味が恋しくて恋しくて仕方なかった。お気に入りのフィンランドの食材や製品が見つかるたびに、フィンランド生活に馴染んでいけている気がして嬉しい。

明日はviiliに挑戦だ。今度同僚にrahkaの食べ方を聞いてみよう。


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