「おせっかい」の使い方 #40
おはよう!
やっと週末だ!
今日の誕生花は、
「トキソウ(朱鷺草)」
こんなお花。
トキソウの特徴
晩春から初夏に、しっかりした細いへら状の葉をつけてまっすぐ伸びた茎先に、淡いピンク色のような、薄紫色のような花が一輪、7~10日ほど咲く。
この花色が、朱鷺(トキ)の羽の色である『トキ色』に似ていることから、「朱鷺草/鴇草(トキソウ)」という名前がついた。
「トキソウ」の花言葉と由来
「トキソウ」の花言葉
「おしゃべり」
「でしゃばり」
「おせっかい」
など。
花言葉の由来
「おしゃべり」は、湿地で群生し鮮やかなピンク色が目立つことから。
「でしゃばり」は、その色彩と存在感が他の植物よりも目立つことから。
「おせっかい」は、強い生命力で周囲に影響を与えることを象徴していることから。
ホント、朱鷺のように見えてきた!
「おせっかい」
今日は、「トキソウ」の花言葉から、
「おせっかい」について。
出しゃばって、とか、いらぬ世話、というと聞こえが悪いね。
ありがた迷惑な「おせっかい」
仕事において、おせっかいの使い方は気を付けないといけない。
例えば、
頼んでないのに勝手に行動をしてしまって、実はその行動は間違っていて、余計相手に手間をかけることがある。
ありがた迷惑っていうやつね。
本当にできる人のおせっかいは、ありがた迷惑なことはしない。
ありがた迷惑な場合のその人の心理は、
●自分の価値をわかってもらいたい。
●感謝されたい気持ちが強い
●自分は間違っていないと自信を持っている
よくいう、〈あなたのためを思って〉〈よかれと思って〉などと口に出して言うんだろうね。
相手の気持ちはさておいて、自分の承認欲求を押し付けてくる。
反対の立場だったら、とか、自分がされて嬉しいことをやる、ということを考えてみて、行動に移してほしい。
反対に、おせっかいかも、と考えすぎて行動できないのもよくない。
誰かが見ていようが、誰も見ていなくても、同じように行動できるのがいい。
人が見ているときだけ動いて、見ていないときはなにもしない、という人も非常に多いからね。どんな状況であろうと、同じように行動する。この信念はほしい。
今は誰も見ていなくても、必ずそれはわかるから。
正しい「おせっかい」の使い方
例えば、他人のミスに気付いているけど、本人も気づいているだろうと、もしくは、おせっかいだから言うのをやめようと何も言わなかったために、ミスが大きくなってしまったということもある。
ミスを事前に防ぐためには、気づきからの、おせっかいが必要だと思う。
気づいたんだったら、口に出して言おう。
その際には、言い方を気を付けるべき。おせっかいが、「注意」になってしまうから。言い方を間違えると、相手を不快にしたり、怒らせてしまう。
そうならないように、伝えるときは、相手を思いやって伝える。
例えば、「これは違うから、○○してください」ではなく、「○○したほうがもっとよくなるよ」など、言い方を変えてみたりね。
自分が言われたら嫌だなと思うことは、相手も同じ。
自分の気づいたことを相手に伝えるときは、相手を尊重する姿勢が大事。
コミュニケーションにおいては、どれでも有効だけどね。
まとめ
今日は「おせっかい」について、書いたけど、ほんの触りしか書けなかった。
会社に「おせっかい文化」は必要だと思うが、それもコミュニケーションが取れることが前提。
皆が、私も私もとおせっかいを焼いていたら、ぐちゃぐちゃになってしまう。
自分が評価されたいとか、じぶんがどうこうではなく、相手を思いやり、相手を尊重しながら「おせっかい」を焼くと、ミスも減って、効率も良くなる。
今日も、色々イメージをしながら書くことができたけど、もう少し時間を取って、掘り下げたいね。
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※誕生花、花言葉などは、諸説あります。
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