「絆」はあるのか? #26
こんにちは!
土曜日、いかがお過ごし?
今日の誕生花は、
「スイカズラ」
スイカズラは、5〜7月頃に甘い香りのする花。スイカズラの花は5cmほどで、花色が白から黄色へとしだいに変化する。生育が旺盛で、つるを伸ばして成長する。また、古くから漢方薬や薬酒などに利用されてきたらしい。
スイカズラの名前の由来
スイカズラの名前の由来は、昔子供たちがその筒状の花を摘みとって、花の甘い蜜を吸って遊んでいたことから由来。
スイカズラの英名は「Honeysuckle(ハニー・サックル)」。
ミツバチが蜜を吸いにスイカズラの花に集まることから「honey(ミツバチ)」と「sucan(吸う)」に由来してつけらた。
欧米でも人々の身近にある植物で、童話や小説にもたびたび登場する。
スイカズラの花言葉と由来
スイカズラの花言葉は、
「献身的な愛」
「愛の絆」
「友愛」
など。
これらの花言葉は、
スイカズラがつるをほかの植物や樹木に絡ませながら成長し、離れないことから由来する。
「絆」
今日は、スイカズラの花言葉から、
「愛の絆」
愛がつくとむずかしくなるから、
「絆」
わかりきっている言葉でも改めて調べてみる。
「絆」って?
離れがたい結びつき。
夫婦が一番先に思い浮かぶけど、他には?
親子、兄妹、友人、上司部下、など、人との関係はすべてありうる「絆」。
「信頼」って一瞬で崩れることが多い。
ちょっとやそっとで信頼が崩れない関係が「絆」なんだろうか。
親子、兄弟は、通常は、絆は深い。
何があっても家族。今は母しかいないが、母はいつでも私の味方だし、何があっても手を離すことは絶対にない。
夫婦はどう?
簡単にくっついて、簡単に別れるという時代。
うちは、子供がいないから、相方と常に向き合わざるを得ない。喧嘩もたくさんする。子供はいないが、わんこがいるので、取り合いになるのか(笑。でも喧嘩とおなじほど笑う。絆は強い方だと思う。
それ以外は?
仕事の中で言うと、
自分の立場を守るために、これまで築いてきた信頼関係を壊されることがある。多かれ少なかれそういうことを経験してきた。
そのたびに、めちゃくちゃ頭にくるし、腹も立つ。でも最後は、相手の立場になれば仕方ない、と思うようにしているし、信頼した自分が悪いのだと思う。
もっとも、もとから「絆」にもなっていなかったのかもしれない。
なかなか、家族以外で「絆」を探すのは難しいのかな。
「絆」で浮かぶ人
「絆」で浮かぶ人は、
数十年来の部下。
法律事務所にいるときから、今に至るまで、私の部下でいてくれる人がいる。
私のことは彼女に聞けばほとんどわかる。
昔は、瞬間湯沸かし器みたいだった私によくついてきてくれたと思う。
自分の家族以外で、もし自分が誰かを殺したとか大罪を犯したとしても、彼女だけは見捨てないだろうな、といつも思う。
もちろん、そんなことはしないのは当然だけど、それほど私は信頼しているということ。
反対であっても、彼女を見捨てることはしない。常に彼女の味方でいるつもり。
彼女はどう思っているかは聞いたことないけどね。
彼女との間に「絆」があるから、多少のことでその絆は崩れることはない。
友達との「絆」は?
長年の友人はいるが、以前「友情」というところで書いたとおり、
ここまできた環境、置かれている環境などが違うと、お互いの価値観の違いが大きくなる。
許容できるところまではいいが、許容範囲を超えたら、やはり友情にもヒビが入る。他の友人より許容範囲は広いはずだが、どこまでも許容できるものではない。その時には「絆」もどこかに行ってしまう。
それでも、まったく離れてしまうことはできない。しばらく冷却期間を置いて、またいつか会える日がくればいいとも思う。
そういう意味では離れがたいのか。相手はどう思っているか知らないが。
あなたの「絆」は?
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※誕生花、花言葉などには諸説あります。
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