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こけたら立たなあかんねん #122

お疲れ様!

「こけたら立たなあかんねん」
は、松下幸之助の言葉。

今日はこの言葉について。


「こけたら立たなあかん」

1934年(昭和9年)9月、近畿地方を襲った室戸台風により、パナソニックは甚大な被害を受けた。

前年、全社の総力をあげて、大開町から門真に本社、工場を移転したばかりのことで、本社の一部損壊や、主力事業であった乾電池工場および配線器具工場の全壊に見舞われた。

その際に、工場を訪れた松下幸之助氏は、出迎えた工場長にこう言ったという。

 「きみなあ、こけたら立たなあかんねん。ちっちゃい赤ん坊でもそうやろう。こけっぱなしでおらへん、すぐ立ち上がるで。そないしいや」

 そう言い残すと、工場の被害状況などどこ吹く風といった様子で、一瞥もくれることなく立ち去った。

「こけたら立つのや」

「失敗してもすぐに立ち上がれ」

松下幸之助は、幼い頃に家が貧しくなり、働きながら苦労して育った。
また、病気で体が弱く、何度も挫折を経験している。
それでも彼は、失敗や困難に直面するたびに「こけても、また立ち上がろう」と心に決めて、努力を続けた。
この粘り強さが、最終的に彼を成功へ導いた。

経営の中での「こけたら立たなあかん」

松下幸之助は、自分の経験を元に
「失敗を恐れずに挑戦し続けることが大切」
と社員に教えていた。

彼は、失敗すること自体は悪いことではなく、それを乗り越えて次に進むことが重要だと考えていた。

「こけたら立たなあかん」は、失敗をしても、立ち止まらずに、もう一度挑戦し、成功するまで続けることの大切さを伝えている。

現代ビジネスへの教訓

この言葉は、もちろん、今の時代にも通じる教訓。
仕事や生活の中で、誰もが失敗や困難に直面するけれど、そのたびに「こけてもまた立ち上がる」という姿勢を持つことが、成功や成長につながっていく。

特にビジネスでは、新しいことに挑戦するリスクがあり、失敗は避けられない。
だけど、何度でも立ち上がり、続けることが大切なんだ。

ミカからのアドバイス

ビジネスで失敗しても、そこで終わりではない。
再起方法はある。

ギリギリまで頑張るのも、とっても良いことだけど、それが自分の再起を邪魔していることだってある。周りへの迷惑も大きくなることもある。

だから、「諦める」ことも、決断の一つ。
「諦める」とは、放棄、断念、ギブアップなどの印象が強いが、悪いことではない。

「大切な仕事、人生の岐路になるような決断の時こそ「諦める」ことが肝心」

詳しくは▼に書いている。

やることをやり切って、それでもダメなら諦めればいい。

その時には開き直ればいい。

そして、新たな道を歩めばいい。

国も認めている法律あるしね。

一人で悩まないで、誰かに相談してね。もちろん私でもオッケー👌


まとめ

何度も同じことを書くようだが、松下幸之助の「こけたら立たなあかん」という言葉は、失敗を恐れず、諦めずに何度でも挑戦する大切さを教えてくれている。

この言葉は、彼の成功の背後にある不屈の精神と、挑戦し続けることの重要性を端的に表している。

現代のビジネスや日常生活においても、この教えを胸に、一歩を踏み出し、困難は乗り越えて、成功・成長へと歩み続けていこう。


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