四国一周旅、一人旅の集大成。 day5
こんばんは。 みくです。
今回はday5、いよいよ旅も後半戦…
前回の記事はこちらから↓
朝の徳島と徳島ラーメン。
この日も朝は遅めの始動。 ラーメン屋が開く10時半まで徳島駅周りを歩きました。
写真右は阿波踊りの会場です。
光の差し方が好きすぎて写真を撮りました。
そして10時半、お目当てのラーメン屋に到着。 既に駐車場が埋まりかけていて驚きながら入店。
徳島ラーメンといえば！なお店です。
10時半で既に店内はほぼ満席。 流石は超人気店…
初回ですし、とりあえずノーマルで。
上に乗っているお肉が超美味しいです。 そしてお店で作られている麺も喉越しが良い。
煮玉子も付けておけば良かったなーと軽く後悔しています笑
徳島散策。
次に乗る列車まで約1時間、徳島駅に戻りながら写真を撮りました。
徳島駅の周辺は結構栄えています。 高層ビル等はありませんが、いい感じに都市として作り上げられています。
で、徳島駅到着。
とても立派な駅です。 松山駅よりも全然大きい。
ですが改札を通ると…
立派な駅舎からは想像が出来ない光景が広がっています。 このギャップがまた良いんですけどね笑
徳島から香川へ。
12時26分、徳島駅を出発。 徳島県とは一旦お別れです。
高松駅では乗り換えの時間が10分程あったので、駅を出てみました。 これで高徳線は完乗。
よく見ると駅舎が顔みたいになっています。
四国の中で一番都会らしい都市ですね。
8番線に移動し、予讃線で丸亀駅を目指します。
いろんな顔の列車がいて楽しいですね。
丸亀駅、到着。
15時37分、丸亀駅に到着。
しっかりした駅舎です。
チェックインしてホテルの部屋にキャリーケースを置き、すぐに外に出ました。
丸亀城を目指す。
day5のホテルを高松ではなく丸亀にした理由が丸亀城でした。
旅程を組む際もday5の旅程が一番苦戦したところで、特に夕食(後述)で苦戦。
途中まではday6の朝に丸亀城へ行く案で考えていましたが、最終的にday5の午後で上手くまとまりました。
朝に丸亀城へ行く案を貫いていたら、恐らくday6は苦行となっていたことでしょう…笑
この写真に写っている天守と大手門が主な現存建築です。
もちろん登ります。
12個ある現存天守の中で最も小さい天守らしいです。
天守というよりは御三階櫓ですね。
で、丸亀城を楽しんでいるときに九州では…
まさかの事態が発生。
最大震度6弱の地震が発生。 丸亀市でも震度2を観測したようですが、丸亀城にいたときは全く揺れに気づきませんでした。
事の重大さを後になって知ることになります…
時間があまり、本州上陸へ。
丸亀城を下城したのが17時頃。 思ったより時間が出来たため、本四備讃線(通称瀬戸大橋線)で岡山県を目指すことに。
ジーンズの街なので、駅前にもジーンズがたくさん。
瀬戸大橋を渡ることが出来て満足し、ホテルに戻ってテレビを付けると…
軽く絶望した中継。
ホテルに戻ったのは18時半頃。 テレビを付けると、先程の地震に関する情報が流れていました。
どうやら今回の地震はただの地震ではない…
この速報が入ってきた瞬間、軽く絶望しました。 なぜならday6は丸亀から高知に戻る予定の日だからです。 高知といえば、南海トラフ地震の被害を受けないはずが無いところ。 もしday6で地震が起こったら…と考えると…
また、高知市納涼花火大会とよさこい祭りも開催が怪しくなりました。 会場的に、もし地震が起こったら津波の被害が避けられないためです。 主催者の判断が下されるまでとりあえず待つことに…
夕食。
不安に押しつぶされそうになりながらも、夕食は下調べしていたお店へ。
僕が行ったときは20人くらい並んでいました。 写真は退店時に撮ったので誰も並んでいませんが…
香川で食べたかったものが「骨付鳥」。 骨付きの鶏肉に下味を付けて焼いたものです。 丸亀市のご当地グルメであり、特にこの「一鶴」というお店が有名です。
旅程を考えていたときに丸亀本店か高松店か、でかなり悩みましたが、高松店にした場合に丸亀城に寄る時間が無いことと本場丸亀で食べたいということで丸亀本店に決めました。
骨付鳥には「おやどり」と「ひなどり」の2種類あり、僕がお店に行った時には既に「おやどり」は売り切れでした。
生キャベツが付いてくるのが骨付鳥のお決まりです。
うまみたっぷりで美味しかったです。 いつかは「おやどり」も食べたいですね。
翌日に向けて。
day6、ついに最終目的地の高知駅に戻ります。
ここ数日は早起きする必要が無い旅程でしたが、day6は早起きコースです。 南海トラフ地震関連の情報もチェックして旅程通りに動けるように早く寝ました。
旅も終わりが近づいています…
ではでは〜