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#コラム
通所リハビリを修了する方法
私が通所リハビリで働く中で悩む事は、「リハビリを修了・卒業するタイミング」です。
今担当の中には、引き継ぎでもう○年リハビリを行っている方が何名もいます。そんなにリハビリ、リハビリって…おかしくないか?と私は毎日思っています。
3か月~半年ごとに「最近コミュニケーションで困っていることはあります?(たとえ話を出しながら)」と確認するのですが、引継ぎでずっと何年もリハビリを行ってきた方はみなさん
生活期のセラピストになろうと決めるまで…。その③
利用者さんと共に歩く。生活期のSTとして。
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Aさんとの出会いによって病院でのリハビリに疑問を持ち、生活期のリハビリとは何だろうと考えるようになった。
そして、もう一つ転機があった。それは2015年の介護保険改定であった。リハマネ加算Ⅱを算定するにはケアマネさんやほかの事業所と密な連携を取らなければいけなくなり、ただリハビリをすればい
生活期のセラピストになろうと決めるまで…。その2
とある出会いが私を変えていくのです。
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https://note.mu/mijukunast/n/n4ae4eadec705の続き。
老健STの楽しさを教えてくれたのは、他でもない「利用者さん」だった。
こんな20代の小娘にやさしく接してくれて、時には仕事に対して励まし、時には叱ってくれる。活き活きと生活を送っている利用者さんを見て
生活期のセラピストになろうと決めるまで…。
当時の私は本当に真っ暗の中にいた。勉強が私を支えてくれた。
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今月4月でST3年目になる。そして、老健STも3年目に突入した。
4月から介護予防事業で口腔ケア講座に挑戦したり、個別リハビリも参加・活動に焦点を当てて取り組んだり、集団リハビリももっといいものにしようと試行錯誤を繰り返している。
今でこそ、生活期セラピストとして楽しく取