泣けるいいドラマ
こんにちは、kazです。
最近ハマって最終回にはボロ泣きしたドラマについて書きたいと思います。
大恋愛 〜僕を忘れる君と
2018年の10月〜12月ごろに放送されていたドラマです。ドラマをほどんど観ない僕は、Twitterのタイムラインでよく上位検索ワードで出てくることを知っていたぐらいで、放送当時は全然観ませんでした。
テレビのない生活を送ってしばらく経ちますが、その代わりにテレビ番組を見るために無料民放放送視聴アプリTverで全話無料公開されていたので、なんとなく「ああ、あのドラマか」と思い、折角無料で観れる機会なので観てみました。
あらすじ
KITAレディースクリニックに勤務する女医である北澤尚(戸田恵梨香)は激しい恋をしたことはないが、年上の医師である井原侑市(松岡昌宏)との婚約が決まり、仕事もプライベートも順調な日々を過ごしていた。しかし結婚式まで1か月と迫り、新居へと引っ越すことになったある日、尚は引越のアルバイトで尚の自宅に来ていた元小説家の間宮真司(ムロツヨシ)と運命的な恋に落ちる。尚と真司が本気の恋へと突き進もうとしていた時、尚が若年性アルツハイマー病の前段階とされる軽度認知障害(MCI)に侵されていることが判明する。次第に真司は尚の病や2人の出会いをきっかけに愛することの意味や喜びを感じていく。そして尚がいつか自分のことを忘れてしまうという恐怖を感じながらも、真司は2人の愛の日々を小説に綴っていくことを決める。(Wikipediaより引用)
感想
素直にドラマっていいなと思わせてくれました。尚と真司の波乱万丈な人生、激動の人生に第三者的視点から見るととても大変な人生だと思う反面、これほど困難な人生も最愛の人のためなら乗り越えることのできることにとても心動かされました。
画像は、最終話の一部です。奇跡。
アルツハイマー病を患いその姿を最愛の家族に見せることが辛くなり、ある日尚は失踪。それから、長い月日を経て、ようやく尚の消息が見つかる。
そこは、とある町のとある診療所に身を寄せていた。それを知った真司は、たびたび会いに行く。わずかな奇跡を信じて。
尚に会い、彼女との大切な記憶、いや絆である砂にまみれたアンジェリカを真司は読み聞かせると、尚は唐突に読み聞かせていた文章の続きを暗唱し始めます。
神様が与えてくれたほんの少しだけの時間、まだ自分たちを覚えていた頃の尚との再会。
そうわかった真司の眼には熱い涙がこぼれ落ちます。それを見て、尚にも涙がこぼれます。
この時、本当に僕も泣きました。ボロ泣きです。全話見ると2人の歩みが走馬灯のように駆け巡り、また壮大な人生のフィナーレを暗示しているような気がして、本当に悲しくなりました。
リアルタイムで放送していたときに、見ていたらこの思いを同じ熱量で語り合うことができたと思うと少し悔しい気持ちもします。ただ、このドラマに出会えたこと自体がとても素晴らしいこと。そして、こうやってnoteに自分の思いを書き綴れることだけでいいのかもしれません。
この記事を見て、また観たくなったと思った方は、ぜひTverで観てみてください。まだ期限は先だと思うので、ぜひ。(決して、そういうアプリ紹介とかではないです。わら)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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