生命たまごのよくある質問
宮崎山鶏の飼育方法やエサについて詳しくはこちら▼
「冬になるとたまごの色が濃く感じます」
冬は鶏が寒さから身を守るために身体にエネルギーを取り込もうと餌を沢山食べ、産卵を控え目にします。
そのため、産卵数は少なくなりますが、卵一つ一つの質は高くなり黄身も白身も色が濃くなります。
冬の卵のほうが美味しいとおっしゃるお客様もいます。
「たまごの色が異なるものがあります」
10個入りで販売していますが、卵殻も卵自体も1個ずつ色が微妙に異なります。
その理由は「その宮崎山鶏の食べた餌や生活リズムによる」から。
私たちと同じで、宮崎山鶏たちも一羽ずつに個性があり、好みの餌(味)などがあります。
それにより、生まれてくると卵の色に個体差があります。
一般的に販売されている卵は「品質を揃える」のが常識なので、
年間を通して、同じ餌、空気、温度、場所、薬で飼育されていますが、
宮崎山鶏は、山を走り回り、季節の野草を食べ、
冬は寒く夏は暑い環境で育っているので、季節ごと、鶏ごとに卵の風味が若干異なります。
「たまに茶色い粒がたまごの中に入っています」
ミートスポット(肉斑)と呼ばれるのもで、見た目が肉のかたまりに見えるのでこのように呼ばれていますが、肉ではなく卵殻の色素が何白身に散ったものです。黄身の表面の膜が固まって色素が沈着することもあります。
食べても害はありませんが気になる方は取り除いてからお召し上がりください。
「たまに血のような赤いものがたまごの中に入っています」
ブラッドスポット(血斑)と呼ばれるもので、卵が卵管を通過する際に弱い血管や傷つき易い血管などがあると、そこからの出血が卵の中に混ざったものです。食べても害はありませんが気になる方は取り除いてからお召し上がりください。
「「山飼い」とはなんですか」
ケージ飼いとも平飼いとも異なる、鶏にとってより自然な飼育方法で、
MADE in JAPAN 100オリジナルの名称です。
鶏の飼い方3パターン▼
「ゲージ飼い」
一般的な養鶏で、市販されている卵のほとんどはこの飼い方のことです。
ウインドウレス鶏舎(窓のない鶏舎)で40センチ四方のゲージに2〜3羽を入れて、温度や光(照明)、水の管理などをコンピュータで行います。
「平飼い」
平らに飼うという意味で、鶏が地面で動き回れる飼い方のことです。
「山飼い」(MADE in JAPAN 100オリジナル用語)
山で飼うという意味で、野生により近い環境の飼い方のことです。
平坦な土地とは異なり、山独自の坂や段差があることによって、自然に近い状態で鶏の足腰が強化されます。
日向ぼっこや、砂浴(人間でいう「お風呂」)もたっぷりと自由にできるので、とっても元気に育ちます。
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\ はじめて出会う「ほんもののたまご」の旨み /
卵やお肉が苦手な方
抗生物質・ホルモン剤などを投与されていない
安心な卵や鶏肉をお探しの方
究極の美食に出会いたい方
ぜひご賞味下さい