わたしの世界はどう変わるか(コロナの影響)
コロナの足音がきこえはじめたときから、
ずっとゼノスの指パッチンのことをおもってた。
(※アベンジャーズネタです)
世界はある日突然変わらない。
現実はじわじわ変わっていくものなのか。
世界のどこかで現れた何かが、
だんだんと広がっていき、
対応はどうしてもいたちごっこで、
支配のような共存のような変化を進めていく。
今回は、コロナというウィルス。
これがわたしの世界を徐々に変えてく。
ひとつは、行動制限。
行動にリスクがあって、人との接触を控えることをえらぶ。
平日の通勤スタイルが在宅になり、
休日の楽しみかたが流行スポットお出かけとかじゃなくなる。
季節イベントが開催されなくなる。
年1~2回してた海外旅行ができなくなる。
もともと引きこもりスタイルは得意だから、
そこまで困ってないかもしれないけど。
ひとつは、お金の使い方。
あまり前なんだけど、みんながやめたもののなかに、
そこにお金の流れ、消費があって、それすなわち、
そこで収入だった人がいたわけ。
だれかの余暇エンタメも、だれかの本業で、
行動の変化で市場の変化が起きていて。
わたし自身は比較的、貯蓄に回すぶんが増えたわけで。
あとは、感覚。
①感受性を控えめにする
誰かのしんどさに鈍感でいることが必要。
でないと、どうしようもないほどの悲しい事象は多すぎて
ひとつひとつ向き合っているとキャパをこえてしまう。
でもこれはこれで、それに慣れていくことのつらさがある。
潔白ではないかんじがする。
あらためて、破滅型のコンテンツを楽しめるのは
平時ならではだな、と思う。
②五感ではない、波長とか波動の存在に気づく
会議室でなんとなく空気感合意してたものが浮く、とか
オンラインの弊害は実はある。
アリストテレスの言った五感は元祖すぎる分類なので、
感覚を分類するとどうやら20数種類あるらしい。
調べてみると、波動についての研究はおもしろすぎる。
親しい間柄や同じ空間での鼓動のシンクロとか、
心電図が安定した人の電磁波が周囲の脳波を安定させるとか…
※気になる方はこちらおすすめ!
https://community.exawizards.com/aishinbun/20181129/
③自分を見つめ直す
いろんなできない、の制限のなかで、
「あたり前」を奪われたから
いまいちばんやりたいことが見えてくる。
ちょっと皮肉だけど。
GODIVAの新商品が食べたい、とか。
LIVEにいきたい、とか。
働き方を変えたい、とか。
自分にとって本質的に大事なものを選ぼうと思う。
コロナはまだ終わらないので、
これからも変わることがあるだろうし、
変わっていく要因はコロナだけじゃない。
世界規模じゃなくても、
自分の身にふりかかるいろんなことはある!
変化が悪いことだとは言わない。
というか、変化自体は良し悪しで語れない。
変化に適応するのが、生きるすべて。
ただ、変化したことを忘れずにいたいので。
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