海外で働くメリットとデメリット

昔に比べ海外が身近になり、海外就職を考えている人・興味を持っている人・行動に移すか悩んでいる人が多いと思います💫

そこで今回のnoteでは、実際に韓国で就職をした私が、海外で働くメリット・デメリットを紹介します✔︎

海外で働くメリット

語学力が上がる

海外で働くとその国の言葉＋共通言語である英語も学べ、国によっては2カ国語以上のスキルが得られます🗣

私が働いている韓国は例外ですが、シンガポールで働く友人は英語＋中国語(マンダリン)を使って仕事をしています🇸🇬

現地人と一緒に仕事をするため、現場で生きた言葉を覚えられる上、ビジネス上での表現やコミュニケーションの取り方も身につけられます。

日本に帰国後もスキルとして履歴書に書けるのもメリットの一つです📑

キャリアの選択が増える

海外で働き、語学力を身につけ、さらにはグローバルなマインドを身につけると、働ける場所が日本だけでなく、世界が対象になります🌐

また、帰国して日本で働くにしても、海外での就業経験が就職する上で強力な武器になります⚔

もちろん海外と接点のある会社で働く場合に限りますが、日本の働き方ができて、海外でも働ける人材は重宝されることでしょう✨

海外の企業文化に触れられる

海外で働くと、「その国での企業文化」や「仕事環境」などの日本との違いに気づきます。
日本の常識ではなく、異文化での働き方に触れることが出来ます。

例えば、韓国人は直ぐに「結果」を出すことを良しとするため、凄いスピードで仕事をこなします🏃‍♀️💨
それに対して日本は結果を導きだすまでの「過程」を非常に重視しているように感じます。

このような商習慣は、その国で働いてみないと得られない経験です。

その国に関わる仕事をする場合、日本に戻ってからも得た経験や知識は役立つはず💡

自分に自信がつく

海外で就職するには困難が付きものですが、全て自分の力で乗り越えるしかありません💦

私は韓国で現地の方々に混じって就職活動をしました。

異文化の慣れない土地で苦労しましたが、今ではその経験が自信になり、充実した社会人生活を送れています👩🏻‍💼💕

海外就職では、知らなかった世界に飛び込んで、自分の力で積み上げた成果が見えるので自分に自信が持てるようになるはずです💪

海外で働くデメリット

気軽に家族・友人に会えない

コロナ時代の現代、隔離などもあり以前の様に気軽に帰国が出来ません🦠

コロナでなくとも、やはり物理的な距離のため、結婚式や家族に不幸後があってもすぐに駆けつけることが出来ません🛬
 
時間は限られているので日本に大切な人がいるのであれば、後悔しないためように帰国した際に思う存分会いましょう❤︎

ビザの取得が一苦労

基本的に海外で観光・勉強・就業する為にはビザが必要です🛂

ビザには期限があり、期限が切れる前に延長または新しいビザを申請しなければいけません。

手続きせず期限までに帰国しないとオーバーステイ(不法残留)の扱いになります。
摘発・強制送還の対象になるので要注意…⚠️

なので海外で働く場合はビザの期限をしっかり守りましょう🙆🏻‍♀️

私も一年ごとに更新していますが申請の度に準備する書類が多くて本当に大変です。

治安が悪いと危険が伴う

日本は世界でトップ１０に入る平和で安全な国です🇯🇵👑

そんな日本の間隔のまま、海外で働くと危険な場合もあり、国によっては治安の悪さがデメリットになることもあります。

韓国は心配するほど治安は悪くありません。
むしろ世界的に見ると良い方で、女性が一人でも安心して暮らせる国だと思います🇰🇷

監視カメラがそこら中に設置されていて、お店だけではなく住宅地や路地にもあり犯罪抑制になっています。

私自身も危険を感じたことはありません💁🏻‍♀️

日本企業の企業文化と違い適応が難しい

「メリット」でも紹介しましたが、日本とまったく違うからこそ起こり得るデメリットもあります💭

私は韓国の企業で働いていますが、韓国人は意見・主張をはっきり言う上に、感情的で声が大きいです。
取引先相手でも意見が食い違うと怒鳴り合いの喧嘩みたいになっていたり…🔥(恐怖)

せっかちな割りに、約束の時間には遅れてくることも結構あります。
なので私も日本の取引先と会社の板ばさみになってしんどいなと思うこともしばしば。

そのため、人によっては海外の企業文化に順応することが難しいと感じることもあるでしょう💫

いかがでしたか？

海外で働くのは決して良いことだけではありませんが、デメリットに感じることも経験していくと結果的には成長に繋がったりもします。

迷ってる人は海外で働くことをおすすめします😌

ではでは、この記事が誰かの参考になれば参考です🖤✨