これから大事なのは自分軸
こんにちは。和文化再生プロジェクト(仮)主催の 樹心(じゅしん)です。
実は年末まで、某大手飲料メーカー広報チームにいた。広報業務というのは多岐に渡るが、企業セミナーの主催をしたり、実際にその講師もして、また多くの雑誌、新聞、TVの取材対応もあり...本当に多忙。一言でいえば、確かに華やか__。
田舎に暮らす親は喜んでくれていた。友人からも羨ましがられた。
でも・・・ただソレだけだったんだよなぁ。
新聞やニュースで自分の会社が取り上げられて誇らしげに思っていても、それは単なる自己満足であって、大きなプロジェクトの小さな歯車の一つであるに過ぎない。有名ブランドの知名度が維持されることだけにほんのちょっと貢献できたとしても、自分自身の市場価値は全く上がっていないということだ。
大企業で働くというのは ”そういうこと” か__。
小さいころから遊びたいの我慢して、勉強して塾行って、血の吐くような受験という名の大イベントをこなし、ようやくたどり着いた頂上だとして__。
本当にここが自分が目指してきたゴールなのだろうか・・・。
どこかに違和感みたいなものを感じつつ、ある程度の満足感みたいな錯覚が生まれたり消えたり。時計を見るほどの余裕もないほどの忙しさが、そんな考えを深堀りさせる余地も与えなかったというのが正しいのかもしれない。
奇しくもがっつりソコに向き合えたのは、このコロナのおかげ。在宅勤務となってからだ。
地獄の通勤ラッシュもなくなった。こんな楽なことない__
そう思って笑っていたのは、はじめの数週間だけだった。
まさに「地の時代」の仕事の在り方そのもの。要するに、他人軸で生きていたり、承認欲求が捨てきれなかったり、自分の本当の幸せがわかっていなかったり。
紙切れでしかないお金への”依存”であり、”執着”__
5年後、10年後の私が、”今”の自分を見たとき、何と話しかけるだろう。
あなたの人生はだれのもの?
200年以上も続いてきた「地の時代」が終わった。
次の 新しい「風の時代」。
吹いてきた「風」に躊躇なく乗るんだ。
自分の幸せとは何か__
自分を苦しめている固定観念や価値観を捨てて。
”心しらぬ 人は何とも 言わば言へ
身をも惜まじ 名をも惜しまじ”
本能寺に向かう前、明智光秀が最後に詠んだ句が響いた。
自分軸とは何か。
この新しい時代に、一人ひとりが
”LAST SAMURAI” でいこう。
2月14日の晴天、パワーありましたよ。飛び立て!@あべのハルカスにて
追記
本日2月15日は、特別な ”一粒万倍日”です!!一粒の籾が万倍にもなり、素晴らしい稲穂となることを指します。新しいことをスタートさせるのに、最適な日です。
・開業、お祝い事、結婚
・宝くじを買う、お財布を買う
・お買い物
何もかも万倍になるので、借金だけはNGです。
いい日を選んで、運をつかみましょう♪
ではまた。
最後まで読んでいただき、感謝しています☆彡