読みかけの本
ずっと欲しいと思っていたけれど購入できていなかった本を最近購入した。
夏葉社さんから出版されている「冬の本」。
「冬」と「本」にまつわる書き下ろしエッセイを83名の著名な作家が書き、それらを一冊にまとめた本。
装丁が和田誠さん。
とても短いエッセイの中に83通りの冬と本の思い出が詰まっている。
読書体験の良いところのひとつに追体験があるかと思うが、そういう意味では1冊で83通りの追体験ができるとても贅沢な1冊。
まだ7通りしか体験していないが、冬が終わるまでに読み終わりたい気もする。
ああ、贅沢な冬だ。