プリンは海外で買えない!?
みなさん、プリンは好きですか?
私は最近、サイゼリヤのイタリアンプリンにハマっていて自宅でしょっちゅう食べています。色々、トッピングして食べるのもそのまま食べるのもいいし、冷凍状態の物を食べるのも美味しいです 笑。
こんな感じですー
甘いので、ブラックコーヒーに良く合います。
さてさて、この“プリン”は英語圏でそのまま“プリン”として探すと見つけられず買うことが出来ないのをご存知ですか?
プリンって英語っぽいけど実は違うんです。
語源はpuddingで発音は、プゥウディングという感じになりこれがプリンと聞こえた所からプリンと呼ばれたという説があります。
だから、pudding を探せば日本で一般的なプリンを買えるかと思いがちですが、、そうではないんです。
puddingは英語圏では大変広い意味で使われているので、私達が思い浮かべるプリンではないのは確か。
puddingは柔らかめの食事やおやつを一般的に表していて色んなものがあります。
ここはお料理がテーマではないし、私は自分でこの英語圏で言われるpudding は作った事がないので詳しくは省きますが、食感的にはドロドロしてあんまり噛まなくても食べる事が出来る物です。味付けは甘いものが多いイメージ。
お米をメインにした、rice puddingなんてものもあるし、パンを細かくして中にフルーツなんか入れて微妙に滑らかにやわやわな食感にしたものなんかもあります。
カスタードメインのcustard pudding というものもあってこれが最もプリンに近いものの気もします。ただ、日本で思い描いたプリンを想像してしまうと全く違うものの可能性も高いんです。
じゃあ、どうやってプリンを表現すればいいかというと、
アメリカ英語では、
flan というのが、最もプリンに近く。
イギリス英語では、
キャラメルという単語 caramel をつけて
caramel custard
cream caramel
と表現するのが、最も馴染みが深いプリンを探すヒントになります
ただね、私がオーストラリアに住んでいる間に現地のプリンを買った事があるけれどいつも思ったものと違いました。
私の探し方が悪かった可能性はありますが、サッと選んだ程度ではかなり甘いものだった記憶があります。
イメージといつも違ったので、そのうち買わなくなってしまいました。作るにしても賃貸している部屋のオーブンが汚すぎたので作る気もおきずずっと食べていなかった。
その反動かもしれませんが、冷凍品は沢山買っておけれるので楽だしかなりハマっています 笑。
日本語である和製英語で広まっていて、英語圏ではそのまま使用すると全く違うということは度々ありました。
気付いたらまたこういう事も書きたいと思っています。
今日はプリンは英語じゃないよという話でした!
では、また。
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