これもカタカナ英語だ!
あっ!これもカタカナ英語だ!
とふと気付くことが多い。
ずっと何気なく使用してきた英単語を、なんも考えずに頭で日本語に変換して発した後に自分の外の媒体から気付く。
今日も、そんな事があったので覚えとして書き残しておこうと思う。
ある大手アメリカメーカーのプライベートブランドのレッドグレープフルーツを手に入れた。
原材料に砂糖と書いてあったから、ひょっとしたら甘いかもと思っていたけど、意外とサッパリしてて美味しかった。
Costcoのプライベートブランドのだ。
なんの気なしに、Twitterに感想を投稿して、
そうだ!日本のCostcoでは、どんなものが売れ筋か調べてみよう!と思った。
そのまま脳内変換でなんとか「コスコ」にし、検索。思った店が出てこない。あの「コスコ」がない!と一瞬戸惑った。
その後、しばらくして気づいた。
“あっ!コストコだ!” と……。
こういうのって結構ありそうだ。
英語では t が消えている。
ちょっと意識して、口に出してみた。なんか英語の文字見るとどうしてもコスコと言ってしまい。口がもつれる…。とても言いにくい……。長年の慣れだ。まあこっちが米国的には正解なんだが…
多分、すごい意識しないとまたコスコと言ってしまいそうだ。
こういう現象って、日本人が“日本語英語”を話す時だけに起こるのかと考えると意外とそうではない。
英語圏の人間が、日本語を言う時に“英語日本語”が発動する場合もある。
Sake がサキ Karaoke がカラオキ とかだ。
オーストラリアにも、北欧発でお馴染みのIKEAという家具メーカーはあった。
これは、何故かアイケアみたいに呼ばれている。最初は何処の事かサッパリ不明だった。
これは、北欧では日本語のカタカナ読みの方が正しく。イケアであっている。
こういうのって何処の言語でもあるなあと、たびたび思う。
同じ事を言ってるのに、その国の言葉とズレていくのはなんか不便な気もしないでもないのだが何でなのかな?と単純に疑問に感じることがある。
これもカタカナ英語だ!みたいなの気づいたらまたここに書いていきます!