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海外で暮らす予定がある皆さんへ
今日は、海外に暮らす予定がある人に伝えたい事を書くことにします。
私が今日言いたい事は、
「海外に暮らす予定がある皆さんへ、決して日本人向けのサービスだからとか助けてくれる人が日本人だからという理由だけで信頼するのは辞めてください」
という事です。
考えてもみて下さい。
日本に住んでいる時は、数多くあるサービスから選別し自分に合ったものを選んでいますよね。それに、人も良い人と悪い人がいますよね。
無条件に何も考えず信頼しては悪い人がいた場合、良いカモにされやすいです。
これは日本に住んでいても当然な事です。
なのに、どうしてなんでしょう?
海外に住んでいると、急に
「ここは日本人が経営しているから安心できる!」
とか、
「日本人が行なっているサービスだから間違いない」
また、
「あの人は日本人だから、大丈夫だ」
となる人が急に増えるんでしょうか?
海外に住んでいる日本人は、日本に住んでいる日本人より当然ながら少ないです。
当たり前ですよね。
もし日本人だからという理由だけで、人を見たり判断基準の中で上の方に置いてしまうと、あなたの行動範囲や判断基準は日本にいるときよりもうんと狭まり、その結果狭い価値観になるという事が起こってしまいます。
信じられない話ですが、ビックリするほどに狭い世界で生きている日本人も見たこともあります。
海外に住んでいるのに、違う価値観を取り入れず周りに強要しているんです。だから、自分自身も色々損していたり嫌われていたりするのにそれさえ気付いていないんです。
多民族が集まって形成されている国は、みんな違うのが当たり前と認識しているので違いを理解しようとする人が多いです。そして、余計な事をお節介したりせず寛容に暮らしています。
そこで押し付けなんてしているのは、かなり変な人です。
とても虚しいと思いませんか?私はそういう人を見つけると申し訳ないけれど避けていました。
日本人というだけで、信頼して関わっているとこういうどうしようもない固執した人と関わってしまう確率が上がり、足枷となって何も学び取ることが出来ず、うんと現地で生活し辛くなってしまいます。
これと本質的には似ていますが、日本人がやっているという基準のみでサービスを選ぶと、選択肢が凄く狭まり現地の人がお得に生活できている分まで余計に予算がかかってしまう事も起こり得てしまうんです。
これは、オーストラリアをはじめ日本に比べ物価が高く生活費がかかる国では日々の積み重ねによって大変大きな出費となってしまいます。
全ての日本人や日本人が提供するサービスが悪いと言っているわけではない、どこの国にも良い人と悪い人がいるという事実を忘れてはいけないという事です。
日本人のサービスが安心。日本人だから安心。
そう思ってしまう事って、日本ではあり得ない事です。
日本では、
このサービスって他のと比べてどうかな?と比較して選びませんか?
この人を信じる自分は大丈夫かな?嘘はないかな?
とか自然と判断している人が多いはずです。
何も考えずホイホイ誰の言うことでも鵜呑みにするなんて人はそんなにも多くない。
なのに、外国だとその確率が高く見えるのは何故なのか?
「日本人だから安心だよね」
「やっぱり日本のサービスじゃなきゃ安心じゃない」
最初から選択肢を狭めている人を私はたくさん見てきて、いつももどかしい気持ちになりました。その思想は、危険すぎます。
気付けば教えてあげた事もありますが、頑なに拒否する人も残念ながらいてとても嫌な気持ちがしました。しかも、何故か私を敵認定するんです。もう意味がわかりません。
無条件に信じる人が沢山いるから、詐欺師のような人の活動が無くなりません。同じ日本人が日本人をカモにしやすくなる環境を作ってしまうんですよ。
現地の自国民は犯罪をしたら、レッテルが貼られ色々やりにくくなるから商売しても気をつけている人も多い。
でも、外国人はもし何かやらかしても母国に逃げてしまえばいいわけです。調べれば汚れた事を平気でしている事も多いです。これは日本人以外でも同じなんです。
現に日本人でも悪いことしている人はいるし、悪い人もいます。現地人でもそれは同じ。
平等な目で提供されているサービス、そして人への接し方をよく観察しないといけない。
なぜ、日本人とだけで安心してしまう人がいるんだろうか?
何度か、「なんで日本人ってだけでそんな信用するの?それだけで判断できないじゃん!」と日本人の子にたずねてみた事があります。
すると、結構な確率で
「だって日本人だったら、細かい事伝えなくても文化が一緒だし、言葉も同じだから気が楽だよね。」
というような返答がきた。
私はそれこそ分からないんです。
文化的に同じなのを逆手に取って騙す人がいたらどうするんだ!?
言葉が同じでも悪い人だったらどうするんだ?
と…
現にそういう人を見た事がある以上、それだけが判断基準なんて恐ろしすぎると思ってしまうんです。
同じであるというのは何も安心材料ではない。詐欺師というのは合わせようとすれば簡単に出来るからです。金さえ払ってもらって、利用さえできればOKだから。
日本では警戒しているのに海外で急に相手が日本人というだけでタガが外れる不思議。
残念ながら私が見たところ、英語に自信がない度合いが高い人に限ってこうなっている人が多いと思う場面も多かった。
他国の人は、英語が全て理解出来なくてもゆっくり喋ってもらったり、繰り返してもらったり、または書き出してもらったり、今ではスマホという便利な道具を使い意味を調べたり翻訳したりして何とか現地のサービスも見てみる人が多いです。
そして自分の知っている言葉で繋ぎ合わせて伝える努力をしている。別に完璧じゃなくても、それこそ今はスマホで調べる事もできるから、必死でコミュニケーションする国の人も多いです。
そうやってるうちに、どんどん“上手く”英語が使えるようになる人も多い。
最初から、同じ国の人やサービスばかり無条件に信頼し騙される率を上げて、尚且つ恐れているせいで英語までいつまでも上達していかない。
これでは、海外にいる事がリスクでしかなくなってしまうと言わざるおえない。
少なくとも知ったかぶりはせず、必ず契約書にしっかり目を通すぐらいの事はすべき。
なんとそれさえすっ飛んでしまう人の多さにもビックリします。
後から嘆いても、トラブルを修正するのは大変です。念には念を押していればあの時この契約だったよね。と言えるのにそれさえなんで言えないのでしょうか??
言語なんて現代は何も頼れないツールがない時代ではない。選択肢を広く持ってリスクを回避してほしいなとそう思うんです。
それに誰も気にしないんです。多少、言葉が間違っていたって外国であなたは多数いる人達の1人でしかない。伝える努力しない事の方が余程問題なんです。
海外に暮らす予定がある皆さんは、現地の言葉を使って伝える努力を惜しまず必ず日本人であるというだけで信用せずに広い目で人を見てリスク回避して欲しいと思っています。