英語と勘違いしやすい言葉 3
今日は、久々に前回に引き続き日常に溢れている英語と勘違いしやすい言葉を紹介していきます。
まずは、
コップ
これ、パッと見ると英語に見えてしまいそうだけど違うんです。
もしかして
cup の事?
とも思いますが、そもそも発音は
kʌ'p で “カ”ップ で違うし、その変形としても私達が想像するコップとは違いティーカップの様なものがcupと表されるわけで全然違うんです。
私達が日本で言うコップは思いっきり和製英語で実際はglassとなるんです!
さあ、リモコン使ってTVをつけるか!
英語圏の人にリモコンを取ってもらおうとして、
Can you pass me remocon ?
リモコン取ってもらえますか?
なんて言おうものなら、全く通じないでしょう。
それもそのはず、リモコンなんて言葉はありません。
remote control 又は、remote controller が正しいので、、ネーティブスピーカーは言葉の省略がとっても好きですが残念ながらこの場合はリモコンにはしないんです。
するのであれば、remote とします!
さて、TV見ながらカレーでも食べるか!
えっ!?カレーって言って通じないの!?
そう思いましたか?
カレーは、残念ながら全く通じません。これは、立派なカタカナ英語…。
カレーの発音記号を見てみると、kə́ːri となりこれを無理矢理カタカナにしてやると、
カァリィー
となります。
TVつけたし、ゴールデンタイムだから面白い番組やってるといいな?
なに!?金の時間って何だよ!?!?
そういう疑問の声が聞こえてきそうです…。
golden も time も英語なのに、これも立派な和製英語です。
英語圏では、prime time と言うのが正しいです!
prime は主要なという意味や、優良のとかいう意味もある単語。
主要で沢山の人が見る時間と考えると、なるほど!と思えます。
最後にまとめます。
カップは
glass
リモコンは
remote control/remote controller
カレーは
curry でカァリィーと発声
ゴールデンタイムは
prime time
となります!
どうでしたか?
このシリーズはまた気が向き次第、更新したいと思います!
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前回までの記事です!