見出し画像

まず自分を受け入れる

これは、どんなことを学ぶ際にも大切なことで英語に限った話ではないですが、

まず自分を受け入れる 

ということは、とてつもなく重要なはずです。

今回は、そんな内容を書いていきます。

そんなこと、当たり前だよねー。と思ってしまうかもしれませんが、これって誰しも自分自身が想像する以上に難易度が高いのではないかとも思う。

なので、 

自分を正確に見れているか?

をたまに意識して見直すのは結構大切なのではないでしょうか。

自分の現状を受け入れたとして、その現状に何らかのフィルターがかかっていては何かを向上させたいと思った時に遠回りになってしまう。

誰でも、理想な姿というものがあるはず。けれど、その理想の姿が自分に合っているか、どれくらい離れているのか。または、もうそこに至るには十分なのか。

そこまで全て分析できているかというと出来ていない人もいるはず。

その度に、打ち砕かれ落胆したりするでしょう。

しかし、実際は事実と自分の位置を正確に測り修正し取り組む地味な作業を繰り返すことしか手はない。その積み重ねを100%出来ていたとしてもそれが出来るようになるかも分からない。

ただ保証されるのは、その時点でのベストな状況ができるということ。

だから、何かが出来るようになりたかったら自分の状態を受け入れた上で、理想の姿との距離を測り差異を埋める作業を淡々とこなして行くしか手はないと受け入れる必要が出てくる。

ここで実在の姿より過度に出来ないと感じたり、出来るように勘違いしたらどちらも傾き過ぎなので好ましくない。

前者の場合は、ただの自己肯定感が低い人であるし、後者の場合はただの自信過剰者である。

自信が持てない人は出来る部分を探しある程度自分に酔った方が良い。その逆で自信にみなぎり過ぎている人は、少し悲観的にみた方がよい。

そういう自分の操り方次第で、何事も継続しその結果、上手く使っていく能力が身についていく。

それを自然とできるようになれば、英語とかの語学以外でも“自分なりのレベル”で身につけることが可能であるだろう。

自分への解像度が低ければ低いほど、能力向上も見えにくく、そのために使えるようになるまでに挫折しやすいことも同時に意味している。

言語は、慣れれば慣れるほど使えるようになるので慣れる前に辞めたらもう終わりになって振り出しに戻ってしまう。こういう人が割と多そうな感じがする。

まず自分を受け入れる

現時点で何が出来るか考える

実行する

実行後、分析する

この過程を繰り返し、変わっていけば能力に反映される。

そうして、次の自分と次の可能地点を把握する。
その後、やる。

それだけである。

こうやって文章化すると、簡単に見えるけど実際に出来ている人は案外と少ないはずだ。

この過程を繰り返すには、初歩として自分を受け入れるという非常に単純なことをすることが基本。

ここで、この過程を英語の場合に当てはめてみよう。

ーーーーーーー

すると、

誰かネーティブスピーカーの話している英語を聞いたりする。その後、そうなりたくてがむしゃらに一定の期間頑張り続ける。

これでは、自分の受け入れ
     自分の分析
     それらの受容と把握

が抜け落ちていることが分かるだろう。

続かない理由と使えない理由はここらへんにも詰まっているはずなので、常に立ち止まって見直す意識は大切だと思う。

英語能力を向上させるヒントなど。


英語が使えるようになりたいけれど、結果が現れず悩んでいる人は他人の客観的目線が必要。

EG英語カウンセリングでは、完全マンツーマンオンラインで英語学習指導を致しますのでお問い合わせ下さい。

大手の有名英語コーチングの平均相場より、お安く柔軟にサポートを提供しております!

詳しくは、こちらへ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?