湧き出す文法警察について
反応するのはよそうと思ってたけど、なんか言いたくなっちゃったので書かせてください。
湧き出す文法警察についてを。
だってね。文法警察のような奴らがいるせいで、積極的に英語を口に出せない人が増えてるんですから、どこかで言っておかなければと思いました。と、いうか見つけ次第取り締まるべきなのかもしれないですね 笑。
それはまあ記憶に新しい話なんですけど、ちょっと前に、とにかく明るい安村さんがイギリスのコメディーショーで大ウケしていた時に、まあしょうもなく文法警察が湧き出してるのを見つけたんです。
I’m wearing
というあれです。
パンツって言っとけよってか!?は!?と(苦笑)
盛り上がったんだから、細かしい事どうでもえーやろと。
ま、こういう奴らは、性格悪いの自覚した方がいいよねと思いましたね。
いちいち反応しても、キリがないくらい沸いてたので無視してましたけど、しょうもないなぁと…。その細かしい精神こそが衰退を招く空気を作ってるの分かってるのかな?と……。まあ、そんな事考えてもいないのかな。残念ながら。
一発芸で笑えるし、面白いだけの話だと思うんですけど、そこでなぜわざわざ謎の文法チェックが始まるのか?
どうせ、外国で英語ネーティブと対等に話し合えない頭でっかちが多いに決まっています。
あとは、机の上ばかりで評論家のように英語の文体を練りくりまわして、現地ではろくにコミュニケーション取れない奴らなのではと容易に想像できます。
きっと、SNSでは大きな声出してるけど現実英語ネーティブの前では、愛想笑いをして怪しまれて相手にされない小さい人なのではとすぐに分かります。
そもそも論で、話す時にSV!SVO!SVOC!SVOO!なんて唱えてる人がいたとしたら、それだけで使いこなせていない人に決まっている。
恥晒してて面白いったらありゃしない。
英語話せる人は自然と口から出ているから、いちいち英文法の仕組みとか考えてませんからね。
例えば、日本人でも、日本語の文法を頭で組み立てて説明できてから話していないでしょう。
そんなのしてるうちは、アマチュアなんです。
そういう思考を脱さない限りは、一生コミュ力は低いままです。これは断言してもいい。
外部のものが、気にせず一歩を踏み出していくその気持ちとそれに見合った行動力は、机で文法書やTOEIC問題集、そして文法書と睨めっこしていて使うことをしない人に比べたら随分と上なんです。
使わない言い訳。使えれないけども使えるように見せる言い訳を準備してる人だらけだから、英語が使える人が少ない。
そういう人が挑戦者を叩くのは、見ていて恥ずかしい行いでみっともないと思います。
間違えたら恥ずかしい。失敗したら恥ずかしい。完璧じゃないと恥ずかしい。
そう言って一歩も踏み出せないくせに、踏み出そうとしてる人の間違い探しをするその心はもっと見下されるべきなのではと思います。
何度も場を踏んでこそ、コミュ力は増していきます。知識だけあるのを誇るなんて、頭でっかちなバカと思ってちょうどいい。
どっちが恥ずかしいんだと考えればすぐ分かりますよね。
パンツ履かないで、パンツ履いてる人を批判してるような変態行為をしてると思って欲しい!
英文法教に入ってオナニーしてるのは自由だが、それは1人の部屋でやっとけ!!
湧き出す文法警察よ滅べ!という気持ちを持ちながら書きました!