なぜ自分を伝えるか?
英語圏特にプライベート以外で多民族が集まる社会活動の場では、自己表現が非常に重要な場面が多々あります。
これはどういう事を意味しているのだろうか?
これは、自分を何としてでも出していかなければ、どんどん立場が不利になる環境ということを意味する。
なぜ自分を伝えるか?
それは単に生存の工夫なのです。
自分を伝えなければ理解者は現れにくいし仲間も協力者も見つけにくくなる。これは、多民族国家ではとても大変な事なのです。生きづらさが増す
いくら英語を喋っていようとも、考え方や文化背景が異なっている人が寄り集まった場合はともかく伝えなければ全く理解はされないのです。
生存競争が激しい場所では、一旦よく分からない人カテゴリーに入ってしまえばそれだけ苦労が増す。
特に、英語圏では他人に自己を正確に知られている事が有利に働く場合は多い
家探し、職探し、それだけではない全てにおいて誰かの紹介がとても重要視される。
それを証拠に、履歴書や不動産契約でも知り合いの Reference Check があるのです。
Reference や Referee は、身元保証人の意味で英語圏では重要とされる
しっかりした場所ほど、知り合いがいるかを重視して後からこの Reference や Referee に問い合わせるのです。
この人達が、正確に人物像を把握して信頼できる人と言ってくれなければ何も事は有利に進まない。
よくコミュニケーションを取れていて、印象を残していない限りは身元保証を引き受けてくれる人は少なくなります。
世の中には多く人がいる。印象にさえ残っていなければ、いろいろ聞かれた時に説明もできません。だから、身元保証なんて引き受けてはくれない
その印象も良ければ良いに越したことはない。
自分を上手くアピールする方法があればあったに越した事はない。
何らかの方法で伝えなければいけないのです。
これは個人個人異なりますね。
自分に合った生き方を見つけたとして、それを認めてくれる人が事実いなければ社会的にかなり難しい。
伝えていなければいないほど、味方を見つけるのは大変。
だからこそ、声が大きい人が増えるのです。
そんな中で、自分だけすごく静かであればとっても不利なのです。
けれども、それは正解でもあり時に不正解でもある。
声だけ大きくてもダメなのです。実態が伴っていればいただけ良い。行動で示すのも必要
むしろ、そちらの方が強い。
「有言実行」
「言ったことをちゃんと実施する。」
それは信頼になる。伝える手段でもある訳です。
なぜ自分を伝えるか?
いろんな方法がありますが、生き抜く知恵であると言えます。
コネ文化、知り合いのツテが重要視されやすい英語圏では大切なこと。
言葉も行動もいい加減であれば、もう大変です。
容易に裏切られやすくなるを意味する。とてもシビアでドライな人達ばかりなのです。
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