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始めるより続ける方が難しい
本当であれば、何事も始めるより続ける方が難しいのです。
けれど、意外と始める方が難しいと勘違いしてしまう人が後を絶たない。
英語学習でもそれは同じに思う。
使えるようにしたければ、どれだけ継続できるかにかかっているから、そこをもっと真剣に考えるべきはずなのに…
結果が出にくいと辞めたくなりやすい事は言える
例えば自分に課題を設けるとする。
英単語を1000語覚える。
このテキストをやり切る。
資格で〇〇点とる。
これが出来たら終了なのかといえば、違う。
実世界では全く違っているので、結果に表れないように感じる。だから、使えるようになるまでに辞めてしまうのだ。
言語を使うという事はどういう事か。
単純でなく複雑で奥が深いのだ。
日本語だろうが英語だろうが関係なく、自分が表現したい事と周りの状況を判断しつつ巧みに言語を選び操っているのだ。
単語、表現、発音、文法、このテキスト、資格
そういうぶつ切りな回路ではなく絡み合っている
自分と相手への理解が上手くできるための下地がいるのだ。
言葉っていつも使っているから、単純な方法を提示されるとそんな気になりやすいが、複雑に絡み合ったものをまとめて使えているに過ぎない。
日本語でさえも、自分の言語だけに重きをおいていてコミュニケーションの大切さを置き去りにしていたらそんなに上手には使えていないだろう。
伝えるにはどうしたら良いかは、永遠のテーマで常に継続していかなければいけないのだ。
これはどこの国の人でも、全く同じ事。
もう英語、日本語とか関係ない
単純化され過ぎている物に集中して取り組んでも、使えるという実感が湧かないので継続は難しい。
上に述べたように、言語使いは複雑な回路のためだ。
実際は継続さえ出来てしまえば、コミュニケーション力なんて何語でも培われていく。
その人なりのレベルがあるので、みんな一緒ではないとは言え、まあその人なりに使えるレベルには至る。
言語がどれだけ正確か、
点数がどれだけ取れたか
だけ見ていては使えるという実感も、動機づけも弱すぎるので継続をますます困難にしている感じがする。
これをやり始めるんだ!
みたいな気合いよりも、継続して使っていきコミュニケーションについて考える土台を作るべきなのだ。
そして習慣化だ。
始めては辞めるを繰り返しては、コミュニケーション力など上がる訳はない。
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継続出来るような土台を作れば、自分だけでも英語という言語を使ったコミュニケーション力は勝手に上がっていきます。
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