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楽な気持ちで会話する練習
英会話をマスターするには、ネーティブスピーカーと話すのがよい。それは確かな事。
しかし、それには心理的なハードルが高い人も多いと推測できる。
なぜなら、語学能力自体にそもそも差があるためだ。
もちろん気にしなければ良いのだが、性格によっては精神的な負担になる人も多いと感じる。そして、それ自体にストレスを大きく感じれば会話自体行いたくなってしまうと思う。
人が大きくストレスを感じた時に退避行動に出るのは、ある意味防衛本能なので仕方ないとも言える。考え方次第でこの退避行動を少しでも減らす事は可能だが、その人の性質によってはこれが常に高い人もいるのはどうしようもない。
恐怖やストレスを強く感じる人は英語を話すことに段階的に慣れていく事が必要だろう…。
突然ネーティブスピーカーと話しても緊張とストレスの方が多くて病んでしまったりせっかく始めた英会話をやめてしまう可能性が上がるとしたら本末転倒だ。
だったら、最初はネーティブスピーカーを避け、能力が上がるに従い、英語を話すことに慣れてきてからネーティブスピーカーと話しても遅くないのではと考える。人によってはそんな人もいるとは思う。
例えば、オンライン英会話に取り組んでいてストレスがすごくて苦痛に感じる人はやめた方がいい場合もすごく多いと思う。
話すのが楽しくない時点で、英会話の練習的には良くないからだ。
じゃあどうすればいいのか?
楽な気持ちで会話する癖をつけるべき。そんな練習をするのがよい。
何もネーティブスピーカーがいないと英語が話せないと決まった訳ではない。
独り言でもいいはずだと思う。
同じように英会話の上達をしたいと思っている仲間を見つけ同レベルの人に相手をしてもらうのも有効だ。相手の見つけ方はいろいろありそう。
語学留学するのもよいかもしれない。同じ気持ちで話せるようになりたい仲間が見つかる可能性もある。
考えようによっては、間違ってもそんなに気にしなくていい状況を環境から作ることだって可能なはず。
自分の心を変えるのにどうしても限界がある人はリハビリとして環境や相手を変えてしまうのも一つの手段だと思う。
本来なら、外国人相手に英語が話せないとすぐに落ち込むのはよく考えるとちょっと的外れ。
世界には自国の中でさえ便利だからという理由で英語を使用する国がある事からでも明らか。
ともかく、肩に力が入って窮屈な状態になっていて、なんとかして英語が話せるようにならないとと緊張状態になりながら頑張らないといけないと義務のように思ってしまっている人はその状況から変えるべきだと思う。
会話というものはリラックスして楽しめば楽しむほど続く。
そうでなければ、嫌になるのは目に見えている。
まずは、楽な気持ちで会話する練習からするべき人は沢山いるはずに思う。
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