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ガチな翻訳家コミュニティーに入会してみた[Amelia]

Amelia(アメリア)なんか怪しくない?

フリーランスで翻訳者になってみたい。そう思ってググり始めた時、Ameliaというサイトを見つけた。どうもこのサイトは業界では、割と有名らしい。しかし、私は平均的な日本人に比べると、色々な経験をしてきたと思う。だから世の中にはそんなに楽に達成出来るものなどなく、上手い事ばかり言っている場はまずは疑ってかからなければいけないとあらゆる詐欺手法や心理作戦を想像する癖がある。

だから、このAmeliaというサイトが求人情報を多数混載していて”未経験者も歓迎”と謳ってる時点でマジかよ?と疑ってかかった。

取引企業やこのAmeliaという会社の実態を調べ社会的位置を確認してもなお、まだ疑いっぱなしの私!何故なら私は有名だとか数字とかそれだけで、信用などしない人間だから…

それに会員費を払わなければ、サービスの実態が全て掴めない。。。これは儲けの類い、マーケティング戦略ではないのかと頭をよぎった。

会員になるには金がいる

まずは入会するのに金がいる。私はケチだ!価値があると感じなければ金は出さない。このコミュニティーの会員になるには入会金5500円と年会費16500円の合計22000円を払う承諾をする事が必須だ。入会するのに、22000円必須なんだから上手い具合に言ってるだけで払う側としては入会金22000円と同じ事。はてさて、どうしたものか。。。

自分で案件探しは如何か?

一方でフリーランスが使うサイトで自分で案件探しをしながら経験を積むのはどうだろうか?それはそれで相手先が信頼できるかの透明性が下がり、尚且つ単価が低い。実績は数こなすしか方法論が見当たらずかと言って翻訳のノウハウや業界の傾向が見えづらく誰に相談出来る訳でもなく手探りだ。やはり、なんらかの出費をしてコミュニティーに入り案件先を探した方がいいのかと思い始めた。

たまたまキャンペーンを知る

そんな事を色々考えていたが、オーストラリアから日本への引っ越しそれに伴う公的手続きなどなど効率化されていない日本のシステムのおかげであっという間に時が経過した。このサイトのことは頭の隅っこに置いていたけど忘れていて、そんな矢先たまたま入会金0円キャンペーンを知る。

16500円は安いのか?

さて、入会するのに必須な16500円は安いのだろうか?調べるうちに、もし案件が定期的にここから取れれば高くない先行投資と分かった。クラウドワークスやランサーズよりは圧倒的に単価は高めだし、会費等は税金の申告をする際に差し引き出来ると考えれば悪くないとも言える。それに何より、トライアル課題(まあ、これも有料だけど笑)で評価を貰えば未経験でも実績としてアピール出来ると分かった。加えてコンテストなどで交流したり業界の情報発信も行われている。学習環境としてはなかなかに悪くは無さそう。あくまで、実績を積んで案件取れるかで有効的なコミュニティー利用と言えると思った。安いとなるかは、結果次第で正解なしかな?

結局は入会してみた!

業界を知りたいという好奇心と、実績を残したいという気持ちが勝って結局はAmeliaに入会した。考えててもやってみないとどう転ぶか分からないし、前にも進めない。少なくとも情報収集がこのサイトだけですみそうなのも魅力だった。時間が金で買えるなら、その点だけでも価値があると踏んだ!

Ameliaはガチなコミュニティーだった!

16500円払って、全情報にアクセスできるようになった感想は、”これはガチな翻訳家コミュニティーだな!”ということ。見てるだけでかなり面白いし、自分へ良い先行投資したなあと感じる。1ヶ月に換算するとたったの1300円ちょいで何をそんなにケチっていたのか自分自身に笑ってしまう。トライアル課題も自分にとって面白そうなものが多く、出来る物はどんどんこなし実績を取りにいきたいと思っている。

Ameliaさん、ごめんなさい。
少々、私が疑い深すぎました。別に詐欺オンラインサロンの様な組織とは違いました (爆)

これから、このコミュニティーでトライした事なんかも書いていけたらと思います!

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