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『るろうに剣心』の音楽を手がける佐藤直紀さんという人。

昨年からの公開延期を経て、いよいよ来月から公開ですね〜!

4/23(金)に『るろうに剣心 最終章 The Final』、6/4(金)に『るろうに剣心 最終章The Beginning』と2作連続の公開。たのしみです。

現在、ジャンプSQで北海道編を連載している「るろうに剣心」ですが、今回映画化されるのは漫画でいう人誅編、OVAでいう追憶編に当たる部分。剣心の苦しすぎる過去が明かされるところで、こちらも切なくなってくるんですが、この救いようのない暗さが好きです…(笑)(雪霜編も暗くてすきw)

そして、金曜ロードショーでも4/30(金)に1作目の『るろうに剣心』が放送される事になったようで!こちら、2012年の8月の作品らしくて驚きました。もうそんな前なの……。

さて本題です。

るろ剣の映画の音楽といえばワンオク!だと思うのですが、劇伴を担当している方もシリーズ通してずっと同じなのです。それは生粋の作・編曲家、佐藤直紀さん。

映画音楽、ドラマ、アニメーション、ミュージカルなどの音楽や主題歌・挿入歌の作・編曲を手がけています。

第29回日本アカデミー賞・最優秀音楽賞を『ALWAYS 三丁目の夕日』で受賞したほか、第38回日本アカデミー賞・優秀音楽賞を『永遠の0』で、第40回日本アカデミー賞・優秀音楽賞を『海賊とよばれた男』で、第44回日本アカデミー賞・優秀音楽賞を『罪の声』で受賞。

NHKのドラマだと、2007年〜2017年にかけて放送された時代劇ドラマシリーズ『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』、2010年の大河ドラマ『龍馬伝』、2011年の朝ドラ『カーネーション』、そして渋沢栄一を描いた2021年の大河ドラマ『青天を衝け』などを担当されています。

ほかに、私が「そうだったのか!」と思った作品は、自殺したマイナーアイドル・如月ミキの一周忌にファンサイトを通じて集まった5人の男を描いた映画『キサラギ』(これめっちゃ好きなんです)、東野圭吾原作の映画『マスカレード・ホテル』。あとはコードブルー、海猿、プリキュア、交響詩篇エウレカセブン、アルキメデスの大戦などなど!手がけた音楽はどれも有名作品ばかりです。

Spotifyで「This is 佐藤直紀」という神プレイリストがあるのでシェアしますね。代表曲がまとめられています。

また、昨年2020年5月にリリースされた「新時代へ ~昭和、平成、そして令和へ」も聴いてみてください。

↓佐藤直紀さんこんなお顔です


主題歌を担当するアーティストはもちろんですが、映画を盛り上げてくれる劇伴のアーティストにも注目していきたいですよね^^


▼映画の写真集が6/4に発売みたいです。予約受付中。

▼「るろうに剣心 伝説の最期編 」オリジナル・サウンドトラック

▼大河ドラマ「青天を衝け」オリジナルサウンドトラック


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