音楽も声も聞きたくない。でも無音も耐えられない。そんな時は。
最近タイトルのような現象が起きます。ひとりでいる時間が増えたので、とにかく1日中何かを聞いていて、耳疲労というのでしょうか。。
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ここ3日間、「経理事務の派遣社員から音楽雑誌の編集者になるまで」という記事を有料記事として投稿しましたが、難しいなあとおもいました。自分の経験をコンテンツ化する、というのは。Twitter界隈では珍しくないことですが、実際にやってみると、こんな内容でいいのかなあとか、ちゃんと伝わるうようにかけているのかなあとか、価格設定はあってるかなあとか。実際にやってみると難しかったし、自分のことを語るって大変だなあと思いました。ということでまた音楽のお話に戻りたいと思います。
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耳は疲れているのですが、無音というのもけっこううるさいんですよね。なぜでしょうか。音がない音、がするかんじがします。引きこもりすぎて、そういう感覚が過敏になっているかもしれません。
また、外をぶらぶらすることも減ったので、自然の音を聞く機会がめっきり少なくなりました。せっかく江ノ島の近くに住んでいるのに、なかなか行けてません。
波の音や葉っぱが揺れる音、虫の鳴く声、火が燃える音、人間にはこういうものが必要なのだな、と感じています。
そんななか、よいプレイリストを見つけました。
ひたすら「海の音」が聴けます(笑)落ち着きます。夜の読書にぴったりなんです!
これは「朝の鳥のさえずり」。
「森の音」もあります
YouTubeでも何時間と長い自然の音だけの動画がありますよね。あまり使っていませんでしたが、久しぶりに聴いてみたらしっくり来てしまいました。
久しぶりに聴こうと思ったきっかけは、スタジオ地図の一部の作品の劇伴を手がける高木正勝さんの「マージナリア」というシリーズの最新アルバムを聴いたからです。
こちらは2020年の作品ですが
第3弾、第4弾が2021/5/26に同時発売されます
高木さんのピアノと録音中に入って来た、鳥や虫のささやきが、そのまま音楽となっていてとてもうつくしいです。
前を向くでも後ろを向くでもない、とてもフラットな気持ちにさせる力が、自然の音にはあるような気がします。
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