学ぶ生徒であり続けられる幸せ
久しぶりに今日、研修があった。
新しいレッスンを取得するための、研修。
それがめちゃめちゃ楽しくて。
できないポーズもあるし、理解しきれてないこともあった。
それを、どうしたらできるようになるのか、考え方や実際の身体の使い方、ワークのしかたを教えてもらって。
自分自身の変化や、分からないことがクリアになっていく感覚。
このレッスンの奥深さ。
めちゃめちゃ楽しかった。
「これができないんです、どうしたらいいですか」って久しぶりに言った。
なんだか最近は、「できない」ということを言葉にすることに抵抗があったような気がする。
店長との面談とかでも、最近どう?って話したりはする。
けど、どうしても「これができない」って言えなくて。
自然体の、ありのままのわたしではいられない、そんな感覚。
(心を開ききれてないんだろうなあと思う)
「ちゃんとしなきゃ」「いいこと言わなきゃ」って、そんな感覚になってしまう。
だからこそ、「できない」をそのまま伝えたのがほんとに久しぶりだった。
そしたら、めちゃめちゃ丁寧に答えてもらえた。
そして言ってることは分かるけど、イメージできなかったものに対して「例えばどういうことですか?」っていう聞き方もできた。
(これまでは、それってどういうことですか?って答えを求める聞き方になりがちだったから)
こうして分からないことを分からないって言える、教えてもらえるってことが、わたしにとってどれだけ価値のあることでありがたいことなのか、しみじみと感じた日だった。
同時に、ここ2ヶ月ぐらい、こんな風な「研修」とか「学び」みたいなものを受けてなかったから調子悪かったのかなーとも思った。
そしてこのレッスンは、かなりの可能性を秘めているということを知った。
「選択」をテーマにレッスンしようとしているのだが
そうしてみたときの例えば…でトレーナーさんが話してくれたお客様の変化が、めちゃめちゃ腑に落ちたのだ。
それ!わたし人生通してめちゃめちゃしたいこと!!
なんと、そんなことも1時間のレッスンで伝えることができるのか…って感動。
めちゃめちゃこだわりたいし、一言の言葉の重みと意味を吟味して、レッスン作ろうって一気にモチベが上がった。
やっぱり、アウトプットばかりし続けていると枯渇する。
インプットとアウトプットは、二つで両輪だなーと。
一歩引いて、自分のやってることを客観視したり
なんでこれをやってるのかを立ち止まって考えてみたり
こうして研修や学びの場に参加したり。
そういうことを繰り返しながら、自分の中にある「大事にしたいもの」が明確になっていくんだろうなと。
昨日は「もう辞める!」って思ってたのに
今日の研修を経て、「やっぱりインストラクターも悪くないな」って思った(笑)
それだけ、まだまだ可能性があって
今回のレッスン取得は、わたし自身の成長の機会になるだろうなと思う。
わたし自身が成長し続けること
変化し続けること
そのための努力や行動をすること。
がんばってやるんじゃなくて
自然とやりたくなる、そんな環境を整えること。
研修はその動機付けになるなーと。
(研修が大好きだから、研修講師という仕事にもワクワクするんだろうな)
こうして日々変化しながら、
この過程もまるっとぜんぶ楽しもっと◎
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