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思い切って応募する。

52歳での転職。
あとは応募して面接に進んだら、
自分とそのお仕事と職場の相性を確認して、
双方で納得できたら就職、となります。

ジョブセンターの担当の方に、何度もメールして、
折り返しお電話をいただいて。
何度も何度もお話を聞いていただき、
履歴書と職務経歴書の添削をしていただきました。
その前に行った、キャリアの棚卸しでも、
今までの職歴の細かな業務内容の分解をし、

自分でやれること、できること、やりたいこと、と
どうしてもNGなこと、やりたくないこと

を細く分けたことで、自分の傾向がわかりました。

自分の趣味も、棚卸しには必要で、
今後の人生での位置づけや、
仕事とどうやって趣味を組み合わせた生き方をするか。
また、やらねばならないこと
家事や子育て、介護などとの兼ね合いも考えながら、
棚卸しをしました。

私は、もう一人娘が大学4年生で、あと半年。
これから自分のことをもっと考えて、生きていっていいんだ
気付きました。
そして、大切にしている価値観もわかりました。
私は考えの中心が「家族」なので、
長いお休みを使って、夫や自分の実家へ帰省したいといつも考えていて、
それもお仕事を探す大切な条件であることがわかりました。
「自分」「家族」を大切にした働き方ができればいいなぁ
棚卸しをしたことで、改めて気づいたのです。

あとは、応募をし、どんなお仕事でどんな職場なのか、
自分で確かめて、
断ることを恐れずに
まだ選べる権利があることをありがたく思って
就活の本番を迎えます。

以前は、自分が応募したところは、断ってはいけないんだと
勝手に思っていました

採用してくれるなんて、ありがたい!と
強く思っていたのです。
でも結局採用されても自分に合っていなくて、
辞めてしまったら会社側にもマイナスですもんね。
だから、その職場との相性を確認するつもりで面接に臨んだらいいのです。
採用されるための、着飾った面接では自分が損しますね。
そんなことも、今まで気付きませんでした。
目の前の生活のお金が心配で、
本当に重きをおく部分が私にとって間違っていたのです
だから、勤め先で無理をして、体を壊してしまっていたみたいです。
それが、今回の就活でわかりました。

当たり前のことなのかもしれないけど、
この年になってやっと分かって、
やっと自分らしくお仕事ができる気がします。
無理なことを頑張るのではなく、
自分らしく頑張れる職場に出会えることを祈って願って
前向きに頑張ります。

あとは、勇気だけ!
やっと今日、1社にエントリーしました!
自分を褒めようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
無事に就職先が決まりましたら、noteで報告いたします。




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