【書くこと】言葉足らずから考える、5W1Hの大切さ
私は長すぎる文章を読むことが、あまり好きではありません。
丁寧に説明してくれているのは有り難いんだけど、「結局これを書いた人は何が言いたかったんだろう?」とモヤモヤしてしまうんです。
だから私は、X(旧Twitter)の文字数制限の140字くらいでの発信が心地よく感じるし、noteも1000字~2000字にしたいと思って書いています。
だけど、昨日私がしたXのポストは言葉足らずだったなと振り返って反省して、この記事を書き始めました。
自分のことを詳しく知っている人がほとんどいないSNSにおいて、言葉足らずであることは、致命的なことなのではないかなと。
言葉足らずだった文章
私がしたポストはこちら↓
なかでも、次の一文が私が言葉足らずだったと思う文章です。
帰りの電車のなかでこれを書いていた時の私は、これが伝わる文章だと思ってポストしたんだと思います。
だけど、振り返って見ると、この文章で私が言いたかったことは誰にも伝わっていないんじゃないかなと。
改善点①│時系列を明確に書く
ここからは、私が上で取り上げた一文に対して、自分で改善点を考えてみようと思います!
1つ目は、時系列を明確に書くこと。
私が本来言いたかった時系列は次の通りです。
まず、私のポストは「最初」と「最近」っていうワードと、句読点に意味を持たせすぎて、読む人に感じ取って欲しいと頼りすぎてたなと思います。
もとのポストした内容を客観的に見ると、「まちづくりのためにPRをしてて、その活動が楽しい。だからやっぱり自分はまちづくりのために伝えることがしたい。」という意味に見えるなと。本当は違うんだけどね。
ここから、このポストを読む人のほとんどが私の活動を知らないから、読み手に省略した言葉たちを感じ取ってもらうことは難しい。
だからこそ、しっかりと言葉にして伝えないと伝わらないのだと気づきました。
改善点②│「何が」「どう」変わったのかを明確に書く
改善点の2つ目は、「何が」「どう」変わったのかを明確に書くことです。
1つ目に挙げた時系列はしっかり書かれていることを前提に、その時系列のなかで何が起こり何が変化したのかを具体的に書く必要があると思います。
私はこの文章で、時系列のなかで興味が移り変わったということが言いたかったんだと思います。
こうしたら、最初に比べたら伝わる文章になったのではないでしょうか。
この内容を、140字のポストで発信しよしたことが間違いな気もしてきましたが、それは一旦置いておきます(笑)
これって5W1Hじゃね?
ここで挙げた改善点は以下の2つ。
①時系列を明確に書く
②「何が」「どう」変わったのかを明確に書く
これって、かの有名な5W1Hじゃないですか!
怖いくらいぴったり当てはまってる!
ということは、私に足りてなかったのは、5W1Hだ!
ということで、私のポストの言葉足らずから考える5W1Hって大切だねというお話でした。
5W1Hは、小学校でみんなが習う内容だけど、意識できてないとすぐに抜けていってしまう基本中の基本。ライティングスキルを勉強するのもいいけど、基本を忘れずに書いていきたいと思いました。
まとめ
綺麗に短くまとめるのは至難の業ですが、この記事のまとめとして、最初のポストをリライトしてみようと思います!
まぁ、このポストをしたのも、昨日「まちづくり」に興味があるか聞かれて、「うーーん、どうなんだろう?」とモヤモヤしただけだけどね。
「伝えること」がしたいのか「まちづくり」がしたいのか、その2つの間の何かがしたいのか、まだまだ迷って考えていこうと思います。
この記事を書いていて、「『まちづくり』ってそもそも何?」という疑問も生まれて、まずそれを自分のなかで明確にしておく必要があると感じたので、私なりの答えを見つけたらまたnoteにも書いてみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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