韓国語を始めて1年 もう出ていた答え
序章
2020年も残り1カ月というころDynamiteでBTSに落ちました。
しばらくは MAP OF THE SOUL : 7〜THE JOURNEY〜 という日本語バージョンばかりが収録されているアルバムを聞く日々で、特に韓国語が必要とも思ってませんでした。そのころはVライブの存在も知らず、もっぱらYouTubeに上がっている先輩アミたちの布教動画を見ていました。日本語字幕付きで本当におもしろく編集されているので韓国語を知らなくてもまったく不便はなかったです。
第1章 韓国語を知ってみたいと思ったきっかけ
BTSを推すにあたってさしあたり韓国語の必要性を感じていなかったわたしですが、以下の2つのきっかけから韓国語がわかるようになりたいなと思うようになりました。
一つ目は、ソクジンさんの高田ジャパネット元社長ばりの突き抜けた声を聞いているうちに韓国語いいなと思ったこと。ソクジンさんの声を聞けば聞くほど韓国語やってみたいなって、なんでかはわかりませんがそのとき初めてそう思いました。
二つ目は、BTSの Like という韓国語曲を気に入り耳コピで歌ってみようと試みたものの 너와의 same love という歌詞の「のわえ」の超みじかい部分でさえもなかなか口から出てこなかったこと。やっぱり意味がわからないとコピーすんのもむずかしいもんだなと実感しました。
そのタイミングでちょうど2021年4月のラジオ講座が始まったのでこれはいいチャンスだと思いジョインしました。
第2章 小さな疑問
ラジオ講座を始めてから4カ月ほどたったころ、こんなツイートをしています。
KPOPに興味なくした瞬間に韓国語学習もきれいさっぱりやる気なくすんだろうかという疑問です。もういい大人なので異性への熱烈な愛はせいぜい2年くらいしか続かないということを経験から知っているわけで(あ、もちろん人によりますww)そんな思いにかられました。結局そのときは「でもまだ当分ハマってそうだから、まいっか」で決着します。
第3章 TXTとの出会いとラジオ講座修了
それよりちょっと前の7月にはこんなツイートをしてました。
「BTSの後輩の TOMORROW X TOGETHER に惚れそうです」と書いてありますㅋ。最初はわたしよりも先にTXTにハマった娘にねだられて嫌々曲を買いましたwww。それからというもの車での移動中は必ずカーステで聞かされ、テレビも乗っ取られてTXTのMVやバラエティを見続ける日々(コロナ禍とにかく子供がいっつもずっと家にいるんですよ!仕方ないんだけど…)。そんなトゥバ祭りを連日リビングで繰り広げられた結果わたしもあっさりTXT沼に落ちました。だって毎日毎日あの5人の顔面と歌とダンスとトークを大画面&大音量で見せられ続けてどうやって落ちるなというのでしょう…。
そうこうしているうちに9月になりラジオ講座が劇的な?クライマックスを迎えました。ラジオ講座のタグでは受講者の方たちとのおもしろいやり取りで盛り上がって本当に楽しかったです。講座からはもちろんですがこのツイッターのリプ欄でたくさん役立つことなどを教えていただいて韓国語が好きになりました。
最終章 ああそういうことか
年が明けて2022年1月。推してるTXTカンテヒョンがこんなツイートをしました。
いろいろな意味(相当長くなるので割愛ㅋㅋ)でカンテのこのツイートを猛烈に気に入ったわたしはついにフォロワさんとのやりとりの中でこんなことをつぶやきました。
このときは気づかなかったのですが、これは第2章で抱いた疑問に対する答えそのものではないですか。実際には「韓国語」ではなく「窓をあけて食べるミニたいやき」を嫌いになれないと書いていますけど、要するにこの時点ですでに推しとは関係なく、言葉について知るおもしろさとそこから得られる喜びのようなものを感じていることがこのツイートに表れていると思います。事実、昨年4月から何度も韓国語おもしろいなーって思うことがありました。韓国語を通して逆に今まで気づかなかった日本語の発見もありました。いかに日本語と似てて、いかに日本語と似てないか。そういうのが一つ一つ楽しかったです。
なので今は確信しています。BTS、TXT、KPOPへの沼り度が薄れてきてもたぶん韓国語への興味関心はそんなにはしぼまないだろうということを。
ただし、勉強への苦手意識が昔からあるので、あんまり勉強とは思わずにあくまで遊びの延長みたいな感じでやるのが自分にとっては鍵かなとは思っています。勉強だと思った瞬間いやになる未来がハッキリと見えます!!
あとがき
もちろん純粋に韓国語よりも楽しい趣味が出現したらそのときはKPOP愛に関係なくそっちへ足を踏み入れて、その結果韓国語に費やす時間が減ることはあると思いますが、それはまた別の話…。
以上、わたしの初noteお読みいただきありがとうございました。
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