赤ちゃんで保育園選びは難しい
▶保育園選び
「同じくらいの子どもが苦手」「砂の上を歩きたくない」
こうやって書くと感覚過敏のような息子が1歳半の時に、私の育休が終わり保育園に行くようになりました。
「日本○ね」とTwitterで保育園が足りなくて問題になっていた頃でした。
あまり選択肢がない中で、モンテッソーリ系の所や幼稚園のような保育園など数件見に行きました。
朝ごはんを食べる時間も違うし、興味のある事も子ども一人一人違うから
と言って、大半の時間を自由に過ごさせているという保育園があり、
私は心の中で「小学校に入学してから、大変じゃん!」と驚きました。
(※私の当時の思いとは裏腹に、このモンテ保育園は大変人気で
そもそも0歳児じゃないとなかなか入れない)
(そして後に、ここが合っていたのかもしれないと悩みます。)
私は公立小学校の教員で、低学年を担当したこともあるので、
座っていられない子
言われたことをやらない子
に苦労した経験がありました。
息子をそんな「小学校で困る子」にしたくない、
と強く思い、幼稚園のような、
「椅子に座ってみんなで絵をかいたり、給食の時間が決まっていてみんなでいただきますをしたりする保育園」を選びました。
とても順調に過ごしていた息子でしたが、
年中の頃から
と言うようになりました。
そうなんです。
私が、「小学校で困らないように」と思っていた点が、
息子にとってネックになってしまいました。
1歳で子育て支援センターに行かなくなった「赤ちゃん時の息子の性格」は
年中や年長になっても
尾を引くものとなっていたことにこの時気づきました。
赤ちゃん時の息子の性格・・・・
詳しくは前回の記事↓
転園も考えましたが、文句を言いながらも毎日通っているし、
先生方も基本的に、息子の思いをくみ取ってくれているし、
卒園まで、通いました。