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なるほど!自分軸とわがままの違い
自己肯定感の話をすると出てくる「自分軸」
今まで自分より相手を思いやったり、気を遣ってきた優しいあなたは「わがまま」とどう違うの?と悩んで、ループに陥ったりしていませんか?
私も自分軸が大切だと気づいた時、わがままとの違いに悩みました。
「自分軸」と「わがまま」の違いについて悩むのは自然なこと。
どちらも「自分を大切にする」という点では似ていますが、意識や行動の結果が異なるため、その違いを明確にすることが重要です。
簡潔にポイントを整理してみました。
自分軸とは?
自分軸を持つとは、自分の価値観や信念に基づいて行動し、他人の意見や評価に左右されない心の軸を保つことです。
ただし、それは自己中心的であることとは異なり、自分も他人も尊重しながら生きるスタンスが含まれます。
自分軸を持つ人の特徴
判断基準が明確でぶれない
「何が大事か」を自分の中で理解しているため、行動に一貫性があります。他人の意見を尊重できる
他者の価値観も一意見として受け入れる余裕があります。自分の責任を引き受ける
自分の選択や行動に対して責任を持ち、失敗しても他人のせいにしません。柔軟性を持つ
自分軸を保ちながらも、状況に応じて柔軟に対応します。
わがままとは?
一方、わがままとは、自分の欲求を優先するあまり、他人の感情や状況を顧みない態度を指します。
結果的に、他者との摩擦が生じやすくなることがあります。
わがままな人の特徴
自己中心的で視野が狭い
自分の視点や価値観だけを正しいと考え、他人の意見を受け入れません。他人の立場に配慮しない
他人の気持ちや状況を考慮することなく、自分の要求を押し通します。責任を回避する
失敗した際に、他人や環境のせいにする傾向があります。感情的に反応しやすい
自分の意見が受け入れられないと、怒りや不満を表に出します。
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自分軸とわがままの違いを見極めるポイント
他人への配慮があるか?
自分の意見や行動を通す際に、相手の気持ちや立場を尊重できているか。目的と価値観が明確か?
わがままな行動は感情に基づきやすく、一方、自分軸の行動は価値観や目標に基づいています。責任を引き受けているか?
自分軸を持つ人は、行動の結果に責任を持つ一方、わがままな人は責任を回避します。
自分軸をわがままと誤解されたときの対処法
丁寧に説明する
自分の信念や行動の背景について相手に説明し、納得してもらえるよう心がけてみましょう。相手の視点を尊重する
自分の考えを伝えると同時に、相手の意見にも耳を傾け、誤解を解く努力をしましょう。感謝を伝える
批判されたとしても、その意見に感謝を伝えることで、対話の扉を開くことができます。自分を責めすぎない
他人からの評価は必ずしも自分の価値を反映しているわけではありません。自己肯定感を大切にしてください。
「自分軸」を持ちながらも柔軟に対応し、他人を思いやる姿勢を持つことで、「わがまま」との違いを自然に示すことができるはず!
似ているようで全く違う自分軸とわがまま😊
あなたらしく、恋愛や婚活をするコツを今後も発信していきますね💕