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1年目から2年目くらいに読みたい自分のベースアップとなる本

こんにちは、miiです。
読んだ本の内容をnoteを通じてアウトプットしていきたいと思っています。

3分間(1,000文字前後)で本の内容から自分フィルターを通して抽出したエッセンスをまとめ、記録できたらと思います。

0.背景

本書は今の時代(リモートワーク / 育てられない時代)における「自分を育てるための指南所」として執筆されていると考える。

著者は繰り返し、努力の量ややり続けることの大切さを説いており、
その上で目標や戦略の定め方とビジネスにおいて高めるべき能力や必要な行動を記載している。

1.戦略を考える / 戦略の解像度をあげる

構造として「目的(理想とする姿)」があって「現状」がある。
そこの間にある問題点(ギャップ)を特定し、それを解決するための
「施策」を考える。

そして、戦略を定めていく上で気を付けることとして、
「解像度」を高くすることを指摘している。

具体的には目的に対して「なぜ?」を繰り返して、
できる限り最上位の目標を定めること。

その上で、筋の良い施策をうつために
質の高い「真の問題点」を特定することが必要だとしている。

最後に行動に移す前にここまで考えてから、
行動することで成否が決まるとしており、これにより
やるべきこととやらなくていいことを決めることが重要と考える。

自己価値をあげるために必要な能力 / 行動


能力①:行動力

価値のある才能として「行動力」を紹介している。

背景として情報の粒度として「一次情報」から「三次情報」とあるなかで、
今の時代において一次情報を持っているかが重要だと説明している。

また、別の面としては「やりたいことを見つける」ということにも繋がると示唆している。やりたいことを行動してみることで実際に体験し、消去法で消していくことでやりたいことが見つかるのだとか。

能力②:EQ力
また、必要な能力として繰り返しコミュニケーションについても言及しており、その中で「人たらし力 / EQ力(コミュ力)」が必要だとしている。

また、コミュ力が高い人を「相手の周波数にあわせて自分のダイヤルを変えられる人、ダイヤルのレンジが広い人」としている。

行動①:読書
自らの時間を削り、自己成長の時間を確保することが必要だとしている、
その上で「読書」を繰り返し、推奨されている。

また、本書内では「読む順番」「速読とは?」「併読と本を読む順番」などが記載されている。具体的には記載しないが、読書に関する指南所によく書かれているエッセンスの詰まった内容だったので、ぜひ見てみてほしい。

行動②:noteの執筆
また、行動として「note」を作成することを推奨している。

理由としては多岐にわたるが、「本や勉強テーマについての思考整理」「構成力の向上」など考えをまとめ組み立てられる力の向上や「抽象化力の向上」など鍛えられる領域でより希少性の高い人材になるための能力が手に入る。

今後私もnoteを定期的に発信する予定であるが、
その目的として以下の3つを考えている。
・インプットの整理
・抽象化力 / 構成力を鍛える
・テーマや業界内での第一人者として位置を狙う(Z世代マーケ分野)

noteの内容によってマッチする目的の割合は異なるが、
とりあえず力を抜きつつ発信し続けたい。

仕事で自分の価値を高める能力 / 行動

■対社内
メモベースで失礼します。

①わからないことはその日中に解決
└自分で仮説を立てた上で聞く

②悩んだら自分が大きくなる方

③上司の仕事を奪いにいく
└上司のそのまた上司の思考や課題の背景、目的を推察

④報連相をこまめにする。

⑤「指示」に気を付ける
└まず自分が明確な絵を描き、その上で相手の頭に同じ絵を描けるくらい
的確な指示を出す必要がある。伝わらないのは伝える側の問題。
└「実施背景」や「その後の未来」まで伝え、納得の上、取り組んでもらう

■対クライアント

クライアント課題を解決するためには提案力ではなく、
クライアントから引き出す力(ヒアリング力)が必要。

その上でその力を養うために以下2つを挙げている。

ヒアリング力=「知識 / 引き出しの量」 × 「瞬発力」
①インプットで引き出しの量を増やすこと
②累積矢面時間(クライアントとのコミュニケーション時間)を多く取る
└会議で発言する。会話をするなど経験が大事。


一部の読書本や関心のあるテーマごとに発信をしていくので、
よければフォローをしておいていただけると嬉しいです。

直近、Z世代をテーマに発信を行っていきます。

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