手掌多汗症の手術後、20年間の苦悩②
①からの続き
私の手掌多汗症を最初に診断したドクターは、総合病院の近くにあるペインクリニックで、そのドクターがお一人で多汗症を専門に開院した病院でした。
そのため、手術ができる設備はなく、手術は近くの総合病院の手術室をお借りてペインクリニックのドクターが行います。
ペインクリニックが閉院してしまったということは、代償性発汗の相談をどこの病院でしたら良いものか…
手術をした総合病院にもカルテが残っているはずだから、とりあえずその病院に行ったのですが
診察室までは呼ばれたものの、手掌多汗症を専門としている先生がいないということで、治療を断られてしまいました。
途方に暮れる
やる気をなくし、諦めモードになり
またしばらくの間、汗と戦う夏を過ごしながら数年過ごすことになります。
次回
皮膚科を巡り断られ続け、
また別のペインクリニックに相談へ
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