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予測不能な宇宙人ドラマ!『ホットスポット』のユニークな世界観|2025年冬ドラマ【1月12日週(日〜火曜日)】
はじめに
2025年冬ドラマが始まって2週目となります!!!
先週は30分枠ドラマが多かったですが、今週は1時間枠も続々と放送されるので、ランキングもがらっと変わりそうです。
そして、1話はまだまだ残るドラマが多いので、本数はまだ多い!
それでは、今週の感想に参ります!
視聴しているドラマ
日曜日
べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜
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NHK総合ほか 毎週日曜 後8:00~8:45
日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き 時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物 “蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。 笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ!
主演:横浜流星
出演:渡辺謙、染谷将太、宮沢氷魚、岡愛之助、小芝風花、高橋克実、中村蒼、正名僕蔵、山路和弘、伊藤淳史、六平直政、冨永愛、風間俊介、安達祐実ほか
脚本:森下 佳子
第二話もとてもおもしろくて、あっという間の1時間でした!
(2)吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』
蔦重(横浜)は吉原の案内本(芸度ブック)「吉原細見」で、吉原に再び人を呼び寄せる案を思いつく。細見の序文を江戸の有名人、平賀源内(安田顕)に執筆してもらうため、地本問屋の鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)に相談。自ら説得できれば掲載を約束すると言われた蔦重は、源内探しに奔走する。
小芝風花さんがとにかく美しい。身のこなしも素敵。
一番良い!!と思うのが、小芝さんのお声です。
滑舌がとても良くてセリフが聞き取りやすいし、色気がりつつ芯もあってすごく良い。
小芝風花さんを認識したのは、テレビドラマ『波よ聞いてくれ(2023)』。ラジオパーソナリティ役の主人公を演じていたのですが、喋りがすごいんです。
セリフ量もとても多いのに流暢に聞き取りやすく話していて、素晴らしかったのです。
ストーリーはクセがありますが、小芝風花さん良いなー!と思った方は、ぜひ観てほしい。
横浜流星さんも、まだまだお若いけれど、大河ドラマ主演どうかな??と思っていたけれど、とても合ってますよね!1話から思ってたけど!
江戸っ子似合っているし、平賀源内(安田顕)に「おまえさん、あらためて見ると相当いい男だね。いいじゃない。いいじゃない」と言われるのも納得な端正なお顔立ち。
猪突猛進な感じもお上手だし、愛嬌もあって何だかんだで協力を得られるのも頷ける。
次週も楽しみです!
唯一残念だったのが、2話は綾瀬はるかさんが声だけだったこと〜。1話の花魁姿の綾瀬はるかさん、可愛かったなぁ。。。
ホットスポット
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日本テレビ 日曜 後10:30~
ヒューマン・コメディー/シングルマザーが宇宙人と遭遇し、小さな田舎町で不思議な出来事が起きる!?
主演:市川実日子
出演:角田晃広、鈴木 杏、平岩 紙、夏帆、田中直樹、野呂佳代、坂井真紀
脚本:バカリズム
今回のクールで二番目に楽しみにしていたドラマ!(1番は『べらぼう』)。
バカリズムさん脚本と聞けばね、観ないわけにはいかないですよ!!!
しかも今回は「宇宙人と遭遇」というなんとも奇天烈な話。
第1話を観て、まず思ったこと。
「え?この感じで10話続けられる?え??ノンレムの窓じゃないよね??」
※ノンレムの窓:バカリズムの原案・脚本による日本のSFショートショート・ドラマシリーズ
まずは物語の始まりということで、宇宙人と遭遇し、宇宙人についてを語られます。
(1)未知との日常
山梨県、富士山の麓に広がるのどかな町で暮らす遠藤清美(市川実日子)、41歳。地元のビジネスホテルで働く清美は、娘の若葉を女手一つで育てるシングルマザー。毎朝、娘のためにお弁当を作ってから出勤し、同僚の由美(夏帆)、えり(坂井真紀)と一緒にフロント業務を淡々とこなすのが毎日のルーティン。
自分勝手な宿泊客には手を焼くけれど、支配人の奥田(田中直樹)は親しみやすいし、先輩の高橋(角田晃広)は影が薄いから、職場の人間関係はほとんどノーストレス。むしろそんなに親しくもない清掃スタッフ・中本(野呂佳代)のSNSをこっそりフォローしたり、謎の長期滞在客・村上(小日向文世)の素性を妄想したりして楽しんでいる。
仕事以外では、数か月に一度、地元の幼馴染・葉月(鈴木杏)と美波(平岩紙)とご飯を食べながら近況報告。そうして毎日、時間だけがあっという間に過ぎていき……。
そんなある日、清美は仕事帰りに自転車で家路を急ぐ途中、交通事故に遭いそうになり……間一髪のところで職場の先輩・高橋に命を救われる。
人間離れしたスピードと腕力で清美を自転車ごと救い出した高橋は、「実は俺……宇宙人なのね」と清美に打ち明ける。今まで正体を隠してひっそりと暮らしてきた高橋は、清美を助けるためにとっさに宇宙人の能力を使ってしまったのだった。
「このことは絶対誰にも言わないでね」と高橋から念を押された清美は「わかりました。内緒にします」と言いつつも、我慢できずに葉月と美波に話してしまい……。それをきっかけに、平凡だった清美の日常が変わり始める……!
バカリズム脚本だなー!と思わされる、セリフ。
会話のディティールが細かくて面白い。
「小6の担任は、卒業式の時に他の学年の時に先生もたてなきゃいけないから、絶妙な表情をしなきゃいけない」とか。確かにね。自分だけ手柄取った顔してるのは絶対にひんしゅく買うよね。笑
高橋(角田晃広)が宇宙人だということがすぐ明かされるのですが、なんかもう、角田を見せられてる感じ。笑。
ずっと絶妙に面白いセリフが続くので、ずっと小さく突っ込みながら観てました。
なんかもう、コントが永遠続いてる??って感じ。笑
高橋(角田晃広)「宇宙人だってこと、誰にも言わないでくださいね」って何回も言うけど、遠藤清美(市川実日子)は、絶対に言うなこいつの雰囲気出してる。
実際、すぐ友達に喋ってる。
しかも、高橋(角田晃広)側も、(こいつ言ってんじゃん)ってすぐ分かってる。
いやいや、そもそも、なんでお前は自分が宇宙人って言ったんだ??というツッコミ。
女友達に打ち明けた時の会話。
「どう思う?」
「うーん、、、やばい人じゃない?」
「うん、やばい地球人」
とか、バカリズムだなーー!!!
こういうちょっとした会話がおもしろくて笑っちゃう。
宇宙人だと理解してもらうために行うことも、小さい!小さいよ!副作用もなんとも絶妙だよ!!!
10円玉を折り曲げる。副作用として手がかゆくなる。
遠くにいる人の会話を聞ける。副作用として鼓膜に圧力がかかる(電車に乗った時になるやつ)。この時に口パカパカしてる角田がめちゃくちゃおもしろかった。
事故に遭いかけていた清美を自転車ごと救い出した時の副作用は、38度くらいの熱。
うん、なんとも絶妙な!!!すごいけど、宇宙人かどうかはなんとも言えないのですが!!!!という。
ずっとツッコミ入れつつ笑ってましたが、「ほんと、今後ストーリーどう展開していくの???宇宙人が小さめの問題解決していく感じなのか???」と、頭にハテナが浮かびっぱなしの1時間でした。
まだなんとも言えないけれど、バカリズム節炸裂でした。
角田さん、あなた本当に最高ですね。角田さんありきだなと思いました。
バカリズムさんが描く女性3人組も絶妙なんだよなぁ。
今後の展開が楽しみです!
映像は、色合いがビビッドで可愛いです。
働いてるビジネスホテルの色合いもビビッドで可愛い。
映像も見ていて目の保養になります。
フォレスト
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ABCテレビ 日曜 後10:15~
ラブサスペンス/同棲中の恋人同士が抱えるそれぞれの「嘘」によって日常が一変する!
主演:比嘉愛未、岩田剛典
出演:ファーストサマーウイカ、中川大輔、水野美紀、堀部圭亮、松田美由紀
サスペンスとミステリーの違いって難しくないですか?(唐突)
自分はきっと、どっちも好きです。恋愛ものより多分好き。
でも、プロフィールに書くとしたらどっちだ?と聞かれると応えられない自分がいます。
サスペンス:緊張感や不安感、恐怖などの感情をメインに展開していくストーリー
ミステリー:謎解きや謎をメインに展開していくストーリー
なるほど。だとしたら、この話はサスペンスか!
でもまだまだ違いは負に落ちない自分がいます。これだけでnote1本書けそう。
というわけで(?)こちらの話はラブサスペンス。
最初は幸せそうな二人が描かれますが、冒頭から不穏です。
比嘉愛未さん「ずっとこんな日が続くと思ってた」
岩田剛典さん「ずっとこんな日が続くはずないと思ってた」
うん。不穏!
比嘉さんと岩田さんお二人とも美しくて眼福です。画面が華やかです。それだけでもう心が癒やされます。
比嘉さん最近めちゃくちゃドラマ出てるなぁ。
▼第1話あらすじ
フラワーギフト会社で働く幾島楓(比嘉愛未)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田剛典)は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。2年前、運命的な出会いを果たした楓と純の暮らしは、平凡ながら幸せで、結婚を期待する周囲の声も二人の耳に届き始める。だが、そんな話が出るたび、二人は曖昧な表情に。なぜなら、二人は互いにある「嘘」をついているから…。
楓は純に、「家族はいない」と伝えていた。ところがある日、二人のもとに、いないはずの楓の母の訃報がもたらされる。実は楓には、3年前に実家を飛び出して以来、絶縁状態の母・鈴子(松田美由紀)がいたのだ。しかも、鈴子は有名なホテルグループ・ブランフォレストの社長であり、楓はその一人娘。
家族の存在を隠していた「嘘」がバレてしまった楓は、純に鈴子との確執を打ち明ける。純は楓を責めることなく、鈴子を弔うため楓の実家へと一緒に足を運ぶのだが、そこで二人は予想外の光景を目にすることになり…!?
二人とも、「親はいない」と言っていますが、それはどちらも嘘だったということが1話にして分かります。
スピード感がすごい。
松田美由紀さん演じるホテル経営者の母・鈴子。ザ・毒親っぷりがとてもお上手です。
子どもからしたら、ゼニガメも捨てられるし有無を言わさない感じだけれど、仕事はとても出来るんだろうなということが伝わってきます。
一ノ瀬純(岩田剛典)さんが何やら怪しい人物だということも1話で明かされます。
なんたって、彼女である幾島楓(比嘉愛未)が、一ノ瀬が母を刺し殺す夢を見るくらいですからね!
不安になってますねぇ。疑いはじめてますねぇ。
一ノ瀬はどうやら鈴子(松田美由紀)のことを恨んでいそう。
そして、鈴子(松田美由紀)側も、一ノ瀬の裏側を知っている様子。
医師・篠田塔子(水野美紀)と一ノ瀬純は知り合いっぽいですしね!初対面と嘘をついていましたが。
鈴子に対して、「お前たちのしたことはわかっている」という手紙を送りつけたのも一ノ瀬なのか?
こういうラブサスペンス大好きなので、期待大です!
日曜日に観るには重い気はしていますが、次週も観ようと思います!
余談ですが、岩田さんが作るせいろ料理がとても美味しそう。
ダイエッターにも良いな〜。せいろ買っちゃおうかな〜。
月曜日
119〜エマージェンシーコール〜
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フジテレビ 月曜 後9:00~
ヒーロードラマ/消防局の通信指令センターに勤める指令管制員(ディスパッチャー)たちのリアルを描く!
完全オリジナルストーリー
「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。
その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員(ディスパッチャー)たち。
さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、危機に瀕(ひん)した“命”をつなぐために、日々、“声”を聞き“声”で救っています。
主演:清野菜名
出演:瀬戸康史、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉、中村 ゆり、佐藤 浩市ほか
脚本:橋本夏、小柳啓伍
119番通報で働く人々の話。お仕事ドラマも大好き。
特に、関わることはあるけど、実際の現場がどうなっているかは知らないことを知れるのって良いですよね。
このドラマを観た後に総合病院に親知らずの抜歯で行ったのですが、救急車が通るわけです。
このドラマのような人たちが裏で働いているんだな〜と、いつも以上に車を路肩に寄せるようになります。
救急車よ!どうぞ先に行ってくださいませ!
▼第1話あらすじ
「119番消防です。火事ですか、救急ですか」
横浜市消防局司令課3係で通話を受けた粕原雪(清野菜名)。雪の隣には、教育係として兼下睦夫(瀬戸康史)が指導にあたっている。緊急性のない119番通報に対しては厳しい態度をとる兼下の様子を、係長の高千穂一葉(中村ゆり)は苦笑いで見ていた。
休憩時間になると同僚の与呉心之介(一ノ瀬颯)や箕輪健介(前原滉)は、兼下の指導は無愛想だがもうすぐ終わるから辛抱するようにと雪を励ます。だが、当の雪は気にしていない様子。同じく同僚の新島紗良(見上愛)はみんなの話には加わらずにいた。
高千穂は自分のデスクに兼下を呼び、雪への指導に愛がないのではと注意する。兼下は最初から自分は指導係に向いていないと断ったと反論し、異動時期ではないのになぜ雪が来たのかと不満を漏らす。
高千穂は銀行を退職してまで指令管制員になるために消防局に入った雪は大事に育てなければいけないと諭した。さらに、高千穂は、雪はずば抜けた能力を持っていると教える。それは、雪が一度聞いた声や音を忘れないでいることだった。
その夜、司令センターに現れた堂島信一(佐藤浩市)を雪はあこがれの眼差しで見ている。それには、ある理由があった。
そんな時、雪が受けたネットカフェの男性客からの119番通報を皮切りに、管制員たちは次々に通報を受ける。
通信指令センターって、そうか、こんなに同時に電話鳴ったりするのか?
電話がきたらタッチパネルで操作、そして、タッチパネルにメモ。
曖昧な情報があれば、チーム体制で調べる。カッコ良い。
そして通話口から詳細を聞き、救急車や消防車を手配。
現場で行う応急処置の指示も行う。
演者の皆さんも間違いない方々で、素晴らしい。さすがでございます。
火事現場のがっつりCG感は気になるけれど、致し方ないのか……。
お仕事ドラマ好きな方は楽しめると思います!
私はコメディ寄りのお仕事ドラマが好きなので完走するかどうかは微妙なところ。
題材もありますが、真面目要素が強いです。
主人公・粕原雪(清野菜名)の「現場に行くな」という先輩の声を無視して行っちゃう我の強さ、嫌いじゃないけれどー!
きちんと現場に足を運んで、次に活かそうとする姿勢もとても好印象だけどー!
もやっとする部分は正直あります!
正統派すぎて途中離脱しそうかもしれない、、、という予感を感じつつ、演者のみなさんは本当に素敵で、よくもまぁこんなに好きな人を集めてくれましたね!!!という感じなので、次週も観ます!
火曜日
東京サラダボウル
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NHK総合・BSP4K 毎週火曜 後10:00~
社会派エンターテインメント/国際捜査の警官とワケあり通訳のコンビが、社会からこぼれ落ちそうな人生を拾っていく!
“一つの言葉”への理解が、“誰かの人生”への理解に繋がれるかもしれない…。 昨今メディアに躍る“外国人犯罪・外国人事件”という言葉。犯罪が起きる事実はあっても、言葉が独り歩きすることで一部に偏見や差別を生んでいます。 これは「事件」と一括りにせず、外国人居住者の方たちの暮らしや人生に光を当て、そこに向き合う刑事と通訳人の目線で、異国で生きる葛藤に出会っていく物語です。 ますます未来は多文化が共存する“サラダボウル”になっていく日本。 次々登場する国際色豊かな“食”と共に、知られざる人生との出会いをどうぞお楽しみください!
主演:奈緒、松田龍平
出演:中村蒼、武田玲奈、中川大輔、絃瀬聡一、ノムラフッソ、関口メンディー、朝井大智、張翰、許莉廷、喬湲媛、Nguyen Truong Khang、阿部進之介、平原テツ、イモトアヤコ、皆川猿時、三上博史
原作:黒丸 「東京サラダボウルー国際捜査事件簿ー」
脚本:金沢知樹
1話は奈緒さん&松田龍平さんメインで進んでいましたが、今回からは脇を固める方々も登場しましたね!
“サラダボウル”というだけあって、国際色豊かな“食”も登場する。
ということをすっかり忘れてましたが、食べ物を知れるのも面白いです!
海外に行ったことないし、洋画や洋楽にも詳しくないので、国際的なことが知れるのが嬉しい。
そして、奈緒さんがめちゃくちゃ美味しそうに食べるんですよね〜〜〜。
来週からは、“食”についても、もっと注目して観よう!
(2)始末書とネームタグ
自転車のバッテリー窃盗でスリランカ人の取り調べを行う鴻田麻里(奈緒)。かたや東新宿署・国際捜査係の飯山係長、杓野巡査部長らと有木野了(松田龍平)は、桁違いの大きな多国籍外国人窃盗の摘発を通じ、中核にいる日本人の元暴力団員・安藤の居場所を探し始める。バッテリー窃盗を持ちかけた人間を探す鴻田は、素性を知らぬまま偶然にも安藤本人に辿り着いてしまう。ピンチに陥った鴻田のもとへ、有木野が駆け出していく。
今回は「通訳」の仕事について説明があって、興味深かったです。
通訳には、3種類ある。
1.同時通訳:「聞く」と「訳す」をほぼ同時に行う
2.ウィスパリング:ささやくように通訳を行う
3.逐次通訳:発言の区切りごとに訳していく。正確性が大事で、いい淀みなども通訳する。文脈の順番を変えず、ニュアンスも正確に訳す。
通訳は、取り調べをする側と取り調べする側(警察官)の言葉を訳します。
外国人の訳をニュアンスも含めて正確に訳すことは難しく、今回は誤訳も扱われていました。
外国にだって、「若者言葉」は存在するので、そういう言葉を使われると、誤訳してしまうこともあるわけです。
さらに、警察官側も、翻訳するということを考えずに話すものもいる。四字熟語を連発されたって、翻訳することは難しいし、さらには異文化の方に伝えるとなるともっと難しい。
「翻訳」についても考えるキッカケとなりました。
松田龍平さんも過去に何かあって訳ありな感じだし、その辺りが解き明かされていくのも楽しみですね。
来週も、もちろん観ます!
まどか26歳、研修医やってます!
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TBS 火曜 後10:00~
ヒューマン/働き方改革で変わりゆく医療現場で、医師としても女子としても成長していく物語
“逃げないことだけ、決めてみた――”
令和の働き方改革で変わりゆく医療現場に戸惑いながら、同期の仲間たちと励まし合い、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語!!
主演:芳根京子
出演:鈴木伸之、髙橋ひかる、大西流星、吉村界人、小西桜子、堀田 茜、佐野弘樹、岩男海史、板倉俊之(インパルス)、溝端淳平、佐藤隆太、木村多江、奥田瑛二ほか
原作:水谷 緑 「まどか26歳、研修医やってます!」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」
脚本:前川洋一、船橋 勧、松井香奈、村野玲子、原野吉弘
芳根京子ちゃんのかわいさたるや!透明感たるやー!!!
フレッシュで新人にぴったりです。
医療ドラマはあまり見ないですが、(血と手術シーンが苦手)芳根京子ちゃん観たさで1話を視聴しました。
イマドキの研修医にスポットライトを当てたお話です。
「お客様」と言われる研修医。うん!イマドキ!
オペの見学中であっても、17時で変えるの、イマドキ!(オペ中はどうかと思うが)
(1)研修医はお客様?!イマドキ研修医の第一歩
研修医1年目の若月まどか(芳根京子)は、清桜総合病院での勤務が始まった矢先に、院内のコードブルー現場に遭遇。そこで謎の男・角田茂司(奥田瑛二)に声をかけられるまま誘われ、至近距離で先輩医師たちの迅速な対応を目の当たりにし感動していた。
しかし、研修医生活が始まると勤務時間は9時5時、ノーハラスメントという清桜総合病院での“お客様待遇”にモヤモヤがつのる。
一方、外科医の西山正樹(赤堀雅秋)や救命救急センター長の城崎智也(佐藤隆太)、内科医の手塚冴子(木村多江)らベテラン医師たちも、医師不足という現状、研修医たちの未熟さに対する苛立ちをグッと抑えながら指導に当たっていた。
そして同期の研修医・尾崎千冬(髙橋ひかる)、五十嵐翔(大西流星)、桃木健斗(吉村界人)、横川萌(小西桜子)と共に、“スーパーローテーション”と呼ばれる仕組みのもと、各科を回る研修が始まる。最初は外科に配属されるまどか、指導医は外科医の菅野尊(鈴木伸之)だ。しかし現実は希望とは裏腹で、点滴の針がうまく刺せない、手術中にトイレに行きたくなる、おまけに看護師に間違われるなど、立ち塞がる壁は多かった。
そんなある日、担当となった入院患者・湯川茜(田中真弓)の元を訪れるまどか。腰の痛みを訴える茜に、菅野に相談しようとまどかが提案すると「寝違えただけだから大丈夫」と言われてしまう。だが、それが後に大変な事態に発展してしまい……。
科をきめるということは、ライフプランを決めるということ
初期研修医は、スーパーローテーションと呼ばれるシステムで2年の間に外科や内科など様々な科を巡り、最後に自分が専攻する科を決定する。
だが、そこからも先はまだ長い。
その後、専攻医として数年の修行を経て、ようやく専門医の認定を受けるこしかし、途中で科を変えると、数年間の過酷な日々が水の泡。
つまり、彼らにとって科選びとは、離婚できない結婚相手を見つけるようなものなのである。
2年で自分の進む道を決めなければいけないとは……大変だ。
さらに女性の場合、結婚や出産も考えると、人生計画を考える必要がある。
専攻医の間に休み期間が入ると大変ですしね。
さらに、女性の医者で結婚している人は3人に1人だそう。
医者は緊急の対応もあるでしょうしね……結婚して子育てもしてってなると大変そう。
演者の皆さんはとても豪華です!
内科医のベテラン医師・木村多江さんがとてもカッコ良い〜。仕事に生きる女という感じですね。上司にしたいなぁ。カッコ良い〜。
ルフィの声優で有名は田中真弓さんは、最近役者業も多いですね。患者さん役、とても良かったです。うるっとしました。今後も役者姿みたい!
「血を見るのが苦手」という研修医・大西流星くんもなかなか良い。そして整ったお顔がとても可愛い。
来週も観ようと思いますー!
地獄の果てまで連れていく
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TBS 火曜 後11:56~0:26
サスペンス/ひとつ屋根の下で繰り広げられる復讐に命をかけた一般人VSサイコパスの新米母!?
主人公の橘紗智子(たちばな・さちこ)が、悪魔のように非情なモンスター・花井麗奈(はない・れな)に復讐を誓う、命がけの復讐ドラマ。
高校時代、「人殺しの娘」と揶揄されていた紗智子の唯一の味方となってくれた麗奈。だが、麗奈の天使のような優しい笑顔の裏には、人を簡単に殺めてしまう殺人鬼の顔が潜んでいたのだ。
紗智子とその父に殺人の罪を着せ、紗智子の父の命をも奪った麗奈。それから14年、顔も過去も全てを変えた紗智子は、新米母となった麗奈と再び対峙する。「生き地獄を味わわせてやる」と、紗智子はベビーシッターとして麗奈の家庭に入り込む。
復讐に人生を捧げた一般人はモンスターを破滅に追い込むことができるのか・・・挫折と葛藤を繰り返す、壮絶な復讐劇が始まる――。
主演:佐々木希
出演:渋谷凪咲、井上祐貴、吉澤閑也、板尾創路
脚本:イ・ナウォン
(1)復讐するは我にあり
復讐サスペンスです。
サイコパス役の渋谷凪咲さん、笑顔がこわすぎます!!
普段のバラエティでもニコニコ笑顔がとっても可愛くて好きですが、今度から笑顔が怖くなりそうです。
ニッコニコの可愛い笑顔をしながら、殺人を犯す姿怖すぎる………。
顔を整形し、過去の自分を捨て、復讐する側は佐々木希さん。
第一話では、主人公の橘紗智子(佐々木希)が、悪魔のように非情なモンスター・花井麗奈(渋谷凪咲)のベビーシッターとして潜り込むことに成功します。
次週以降、犯罪の証拠を掴もうと動いていくようです。
生き残れていたのになぜ自分に罪が着せられてしまったのかは謎です。花井麗奈が犯人だって言えた気がするんですが。
怖い物見たさと、佐々木希さん&渋谷凪咲さんみたさで、とりあえず次週も視聴します!
マイ・ワンナイト・ルール
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テレ東 毎週火曜 深夜24時30分~
「女性の性欲、どう解消する?」悩める全アラサー女性必見!性サバイバル・ラブコメディ主演は足立梨花!恋人はいないけど、性欲を満たしたい‥自身の欲求と理性の間で葛藤しもがく主人公を体当たりで演じる!コミックシーモアの人気オリジナルコミックを実写ドラマ化
出演:足立梨花、平岡祐太ほか
原作:「マイ・ワンナイト・ルール」 / なかおもとこ(シーモアコミックス)
脚本:灯敦生、藤平久子、丹保あずさ、松下沙彩
うん!「読める!読めるぞ!!!展開が読める!!!!」というストーリーです。ベタでございます。
これ、30分じゃなかったら今回途中で観るのやめてたかも。
(2)若い頃は遊んどくべき?
ワンナイトの相手に出会うためバーを訪れるも失敗続きだった綾は、堂島に誘われ意を決して合コンに参加するが…。
やっぱり、会社の上司(平岡祐太)とどうこうなるストーリーなんですね〜。
バーにいる男性たちがクセありすぎだし、平岡祐太に向かわせるための当て馬でしかない感がすごい。
平岡祐太さんの友人とも何かありそうですけどね……?
来週、最後まで観れるかな……?
現在のドラマランキング
まだまだ1話・2話が始まったばかりなので、数が多いしランキングも変動する予感しかないです。
現在のドラマベスト16(2025/1/4時点)
1. #べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜
2. #東京サラダボウル
3. #ホットスポット
4. #フォレスト
5. #119エマージェンシーコール
6. #まどか26歳研修医やってます!
7. #ワカコ酒Season8
8. #それでも俺は妻としたい
9. #私の知らない私
10. #コールミーバイノーネーム
11. #地獄の果てまで連れていく
12. #風のふく島
13. #マイワンナイトルール
14. #未恋かくれぼっちたち
15. #週末旅の極意2
16. #物産展の女
みなさんもドラマライフ楽しみましょう!
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