
「御上先生」「クジャクのダンス、誰が見た?」第2話、情報量の洪水がヤバい!|2025年冬ドラマ【1月26日週】
はじめに
2025年冬ドラマが始まって早くも4週目!
1月も終わるり、本当にあっという間ですね。
今期のドラマも続々と中盤に突入し、視聴継続する作品と離脱する作品がはっきり分かれてきました。
そんな中で、今週は 「御上先生」 と 「クジャクのダンス、誰が見た?」 の第2話が、まさに 神回 と言えるほどの濃密な1時間を見せつけてくれました。情報量の多さ、セリフの鋭さ、物語の展開力……すべてが圧倒的。
むしろ、1話よりも加速している!
特に 「御上先生」 は、学園ドラマの常識を覆しながら、日本の教育の闇に切り込む展開が秀逸。
「クジャクのダンス、誰が見た?」 は、謎がさらに深まり、視聴者の予想をどんどん裏切るサスペンスが光ります。
どちらも「毎週観るぞ!完走するぞ!」と思わせてくれるドラマでした。
また、シリアスな作品が続く中で、 「ホットスポット」 のゆるくて笑える雰囲気には救われます。
角田晃広さん演じる宇宙人・高橋の苦労が可愛くて愛おしい。
さて、今週もたっぷりドラマを楽しみました!
それでは、今週の感想に参ります!
(冒頭まとめをChatGPT大先生にお願いしてみましたが、まとめ力さすがですね…今度から毎回頼もうかな……)
視聴しているドラマ
日曜日
御上先生

文科省のエリート官僚が高3の担任教師に!
“官僚教師”が行う独自の授業とは!?
令和の18歳と共に日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かう大逆転教育再生ストーリー!
第2話 始動
試験会場で起きた殺人事件と自分がリークした不倫記事は関係がある。御上(松坂桃李)の言葉が気になった報道部の神崎(奥平大兼)は、隣徳学院を辞めた教師・冴島(常盤貴子)に会いに行く。
事実が明らかになる中で、神崎の記事について生徒たちに討論させる御上。同じ頃、文科省の塚田(及川光博)と槙野(岡田将生)が、動き出す――。
殺人事件、不倫記事、隣徳、文科省、これらには一体どんな関係があるのか、そして殺人犯の目的とは――。
す、すごい!なんて濃い1時間なんでしょうか……!
連ドラって1話はそりゃぁ面白いけど2話で失速パターンよくあるのですが、加速しました。
1話の中で刺さるセリフも1〜2個とかが普通ですけど、このドラマは刺さるセリフのオンパレード。
とにかく目が話せない展開。
集中して観ないといけないようなドラマです。
学園ドラマって基本観ないけど、このドラマは学校に収まらないスケールで物語が進みます。
そして、大抵は教師が偉くて教える側、生徒は教わる側なのですが、この学校は何人も東大に行くような生徒たちが集まる学校。
生徒が賢いんです。”頭が良い”ではなく”賢い”。
1クラスに1人賢い生徒がいるということはザラにあるけれど、1クラスの中に何人も賢い生徒がいます。
「気に食わない先生の言うことは受け入れない」じゃなくて、自分の頭で考えようとする生徒が多い。
そして、話し合いなども先生から言われてやるのではなく、生徒から提案し、自分たちで意見を出し合い、どうすべきか?を決めていきます。
生徒たちが受け身じゃない。きちんと自分の頭で考えて行動していこうという姿勢。
観ていてとても気持ちが良いです。
学園ドラマについても、本ドラマで批判されていました。
生徒のために誠意を尽くしたスーパー熱血教師のドラマが大人気になった。
そうでない教師は叩かれる。
良い教師像が植え付けられる。
日本の教育に必要なのは再構築。
「学園ドラマってこうだよね」という思い込みをぶち壊されます。
というか、基本的にこのドラマ、色んな思い込みをぶち壊されます。
自分の思い込み、本当にそれで合ってる?違うんじゃない?と突きつけられます。
クラスの生徒が先生同士の不倫の記事を書き、女教師は離婚をし、辞職した。辞めたのは女教師だけだった。
その教師は、今はコンビニで働いている。
記事を書いた生徒は、コンビニまで行く。
もしこれから何かあっても、あなたのせいじゃないから。
と生徒は教師に言われる。
その後に分かったのは、なんと、先日起こった国家公務員試験での殺人事件の犯人は、その女教師の子どもだったのだ。
シャッターを押す前に、子供を助けるべきだったのではないか。
子どもは助かったが、カメラマンは精神を病んで自殺した。
シャッターを押さなかったら、誰にも響かなかった貧困があった。だから俺はシャッターを押すべきだと信じてる。
でもあの時俺は、冴島先生を買おうとするハゲワシの正体を見ようとしなかった。
なぜ辞めたのは女性教師だけで、男性教師ではなかったのか。
エンディングはONE OK ROCKで、「MVみたいだ!カッコ良い!気合い入ってるー!」と1話で言ったけれど、映像は毎回変わるらしい。
2話は映像が物語の一部で、ラストの犯人と御上(松坂桃李)の対峙のシーンに繋がっていた。
もしかして、毎回変わるの?凝ってるなー。
1分1秒足りとも時間を無駄にしない覚悟を感じます。
殺人事件の犯人の顔も最後に明かされた。今までずっと顔が映っていなかったが、勝手な先入観で”男”だと思っていた。
しかし、女だった!しかも堀田真由さん!
今回の話、「なぜ辞めたのは女教師だけなのか」という疑問をずっと投げかけられ、そこからの、犯人は女性。
最初から最後まで、ずっと心を揺さぶられた。
最後に、犯人との対話で出てきたこの言葉で締めようと思う。
物語の鍵となる言葉、な気がしている。
間違ったものを正したい。そのためには、まず壊さないと。
べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜

日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き 時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物 “蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。 笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ!
(4)『雛(ひな)形若菜』の甘い罠(わな)
蔦重(横浜流星)は西村屋(西村まさ彦)と共に、呉服屋の入銀で錦絵の制作を順調に進めるが…。城内では、田沼意次(渡辺謙)による賢丸(寺田心)の養子計画に暗雲が…。
今回は錦絵。
フルカラー印刷の浮世絵を「錦絵」と呼びます。べらぼうの少し前の時代に誕生し、墨摺のものよりかなりコストがかかりますが、江戸の人々に愛されて大流行、鈴木春信の繊細な美人画が人気を博しました。
コストがかかるので制作費を集める必要がありますが、あちらに攻められ、こちらに攻められ、ディレクター業だなぁと思いました。笑
そして蔦重は、呉服屋に売りたい服を女郎に着させて、呉服屋に金を払ってもらうことを思い付きます。
しかし、理不尽な展開に。
「やったの全部俺だろ、考えたのも走り回ったのも全部」
— 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日曜夜8時 (@berabou_nhk) January 26, 2025
地本問屋たちの理不尽な言葉に、蔦重は…
配信は
👉https://t.co/E3fKkhYbrg#大河べらぼう#横浜流星 pic.twitter.com/o0ZgkTx6wg
理不尽さにこちらもムカっときたのですが、猫がたくさん出てきて癒され救われました。
楽して金を儲けようとする輩っているものです。
猫自慢の会に集った猫たちには、みんな役名がありました🐈🐈⬛
— 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日曜夜8時 (@berabou_nhk) January 26, 2025
「#光る君へ」で小麻呂と小鞠を演じたあの子たちも登場!お気づきでしたかにゃ?
配信は
👉https://t.co/Ha8LMungiu#大河べらぼう pic.twitter.com/v0VFNuEMhk
ホットスポット

富士山麓のとある町には、 地球外生命体が潜んでいた! ビジネスホテルで働くシングルマザー遠藤清美(市川実日子)41歳。 ある日、彼女はひょんなことから宇宙人と遭遇し…!? 小さな田舎町で不思議な出来事が 起こったり起こらなかったりする、 バカリズム脚本 地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー!
第3話 生き返る
土曜日の昼下がり、仕事が休みの清美(市川実日子)、葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)の3人は、高橋(角田晃広)を誘って地元の飲食店に集合。ついさっきスマホを買い替えたばかりの美波がスマホの保護フィルムを宇宙人の能力できれいに貼ってもらったり…。
はたから見ればごく普通の大人4人の休日。高橋の正体がまさか宇宙人だなんて周囲は誰も気付かない、と思っていたのだが……。偶然、清美たちの同級生・綾乃(木南晴夏)が来店。5歳の娘を連れた綾乃と一緒にテーブルを囲むことになった清美たちは、幼馴染の集まりに高橋がいることの不自然さをごまかしながら、なんとかその場をやり過ごそうとするものの、不測の事態が次々発生。
そのたびに綾乃の前で能力を使ってしまう高橋。スマホが床に落下しそうになるのをものすごい反射神経でキャッチしたり、駐車場の溝にタイヤがはまって動けなくなった車を桁外れのパワーで持ち上げたり。能力を使いすぎて綾乃にバレてしまわないかヒヤヒヤする清美たちは、さらに強盗事件に遭遇してしまい……。
一方、清美の職場のビジネスホテルでも、都市伝説好きの同僚・由美(夏帆)が、プライベートを全く見せない高橋のことを宇宙人じゃないかと疑っていて……。町でも職場でも怪しまれっぱなしの高橋!ついに正体がバレてしまう!?清美は宇宙人・高橋のピンチを救えるか!?
本当に毎回良い意味で気が抜けるドラマだなー!
ずっと小さく吹き出しながら見ています。
宇宙人・高橋(角田晃広)だけ毎回苦労してる。そして頼まれて断ってても、(結局やっちゃうんだろうなぁ)とおもされ、やる高橋。
寒さに震える高橋さん、かわいそうだけどあの場面は面白い。
最初から普通に入ってれば良かったと思うけれど、温泉にゆっくり浸かれて良かったね……。
ところで、「休み?」って聞かれて、「休みだよ!」って即答できるの、とっても仲良しだな〜。
私は即答できる友達、なかなかいないです。
「予定確認してみるー!ちなみに何かあった?」って絶対聞くもん。
週1〜2でご飯行ってるって、どんだけ仲良しなんだ。
フォレスト

ラブサスペンス/同棲中の恋人同士が抱えるそれぞれの「嘘」によって日常が一変する!
第3話
母・幾島鈴子(松田美由紀)の誕生日会に招待された幾島楓(比嘉愛未)と一ノ瀬純(岩田剛典)。楓は鈴子の誘いを断るが、純の提案で二人は再び幾島家を訪ねることに。
そこには他に、楓のいとこの水原真琴(ファーストサマーウイカ)、真琴の母・水原孝子(ふせえり)、鈴子の秘書・葉山修(堀部圭亮)、顧問税理士の間宮和彦(森田甘路)、そして専属医師の篠田塔子(水野美紀)が出席していた。
それぞれの思惑が絡み合う中で始まる誕生日会。すると鈴子は、この誕生日会は実は、何者かに脅迫されて開いたことを告げる。差出人不明の脅迫状には『逆らえば、あなたたちの罪を白日のもとに晒します』という文字が。”罪”とは一体何なのか…。楓は3年前の食中毒事故のことを思い出すが、真琴から、鈴子が隠していた事故の真相を聞いてしまう。一方で、純は幾島家の中で、あるものを探していた…。
離脱しようかなぁと思いつつ、なんとなく観てしまっているドラマ。
ラストに気になる引きがあると観ちゃいますねぇ。上手いなぁ。
第3話は、母の誕生会でドラマが繰り広げられました。
集まっている一同それぞれが、母・幾島鈴子(松田美由紀)に何かしら恨みがある様子。
あんな横柄な態度なら、そりゃぁ恨まれるよなぁ。
ホテルがビュッフェで出したローストビーフで食中毒が起き、仕入れ先に精肉店に社長・鈴子が罪をなすりつけ、精肉店の社長が自殺してしまったという「3年前の事件」。
防犯カメラに写っていた不審人物と同じ帽子を、一ノ瀬純(岩田剛典)の職場で発見します。
初めは一ノ瀬純(岩田剛典)がなんらかの恨みがあって復讐する話かな?と思いつつ、それ以外の人物も関わっていそうな流れ。
顧問税理士の間宮和彦(森田甘路)は鈴子に「あなたがやっていることは分かってる」と詰められるし、専属医師の篠田塔子(水野美紀)も何かしら抱えていそうだし。
また、鈴子に毒をもった犯人は誰なのか。
来週も観ます。
月曜日
[休]119〜エマージェンシーコール〜

「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員たち。
「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語!
今週はお休みでした
[休]秘密~THE TOP SECRET~

正義のために「人の秘密をのぞき見ること」への葛藤を抱えながら未解決事件の真相を追う男たち。 通称“第九”の室長・薪剛と、ある事件により亡くなった親友であり同僚だった鈴木克洋にうり二つの新米捜査員・青木一行は、難事件を解決するために奮闘しかけがえの無いバディとなっていく。 語られることのなかった真実と、二人の“絆”が胸を打つ極上のヒューマンサスペンス!
今週はお休みでした
火曜日
東京サラダボウル

“一つの言葉”への理解が、“誰かの人生”への理解に繋がれるかもしれない…。 昨今メディアに躍る“外国人犯罪・外国人事件”という言葉。犯罪が起きる事実はあっても、言葉が独り歩きすることで一部に偏見や差別を生んでいます。 これは「事件」と一括りにせず、外国人居住者の方たちの暮らしや人生に光を当て、そこに向き合う刑事と通訳人の目線で、異国で生きる葛藤に出会っていく物語です。
(4)赤ちゃんとバインミー(後編)
俊の誘拐から日が経ち、東新宿署のみならず警視庁・捜査一課の指揮を執る八柳(阿部進之介)や有木野(松田龍平)は焦りを募らせる。ワン(張翰)は中国人女性と共に、ボランティアから手渡された日本人のパスポートを手に日本人夫婦を偽って念願の大陸への帰国を試みる。だが“数日面倒を見ろ”と言われた俊も連れていくよう指示され、子の命の危険を予感したワンはボランティアを裏切り鴻田(奈緒)のもとへ出頭する…。
前編・後編に分けて描かれた今回は、戸籍売買や人身売買について。
子どもが連れ去られることは海外では珍しいことではなかったり。
戸籍の売買についてもそれぞれに経済的な事情があったり。
そういった問題についてはあるとは知っていても全然詳しくはないので、そうなんだ……という気持ちで視聴しました。
この問題については言葉を選ばざるを得ないので、感想も少なめになります。
まどか26歳、研修医やってます!

“逃げないことだけ、決めてみた――”
令和の働き方改革で変わりゆく医療現場に戸惑いながら
同期の仲間たちと励まし合い、医師として女子として
人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語!!
第3話
新たな科に配属された、まどか(芳根京子)と同期の研修医たち。消化器内科に配属されたまどかの目の前では、指導医・手塚冴子(木村多江)と外科医の西山(赤堀雅秋)が患者の治療方針を巡り、壮絶な舌戦を繰り広げていた。ドラマのようなやり取りに羨望のまなざしのまどかだったが、実際の冴子の指導はとても厳しいものだった。
だが冴子は、ランチタイムには看護師や他スタッフと楽しく会話して過ごす。その輪に加えてもらったまどかは、冴子に意外な一面もあることに気づいていく。
そんな中、まどかは腹痛を訴える外来患者・中山勇人(小久保寿人)の診察に立ち会っていた。付き添ってきた妻・美波(田畑智子)や幼い娘との仲睦まじい光景に笑みをこぼすまどかだったが、その後の検査結果で、医師として決して逃げられない辛い現実と直面することになるのだった…。
今回の話は消化器内科。
1話・2話は「令和の働き方」についてがメインでしたが、3話はぐっと病ドラマっぽくなり、ドラマの雰囲気変わったなぁという印象でした。
担当する患者さんが末期がんになってしまい、シリアスな内容。
医者にとっては避けては通れないつらい場面が続きました。
あっという間に配属科が変わり、来週は泌尿器科。
今後はさくさくと科も変わっていきそうです。
地獄の果てまで連れていく

高校時代、「人殺しの娘」と揶揄されていた坂東幸和子の唯一の味方となってくれた黒川麗奈。だが、麗奈の天使のような優しい笑顔の裏には、人を簡単に殺めてしまう殺人鬼の顔が潜んでいた。麗奈は幸和子に殺人の罪を着せ、父の命をも奪ったのだ。地獄に叩きつけられた幸和子は、顔も戸籍も変えて過去を捨て去り"橘紗智子”となった。あの日から14年ーー紗智子は正体を隠し、結婚して新米母となった花井麗奈と対峙する。復讐に人生を捧げた紗智子は、悪魔のように非情なモンスター麗奈を破滅に追い込むことができるのか・・・挫折と葛藤を繰り返す、壮絶な復讐劇が始まる――。
第3話「隣の殺人鬼」
麗奈(渋谷凪咲)が犯した殺人の証拠を手に入れた紗智子(佐々木希)。稔(板尾創路)から奪った動画があれば、麗奈を警察に突き出すこともできるが、紗智子の目的は麗奈に生き地獄を味わわせること。紗智子は、麗奈の愛娘・こころ(芝田凰乃)を殺す計画を実行に移そうとしていた。自然派化粧品ブランドのイメージキャラクターに抜擢された麗奈が撮影で家を空けている隙にこころに手をかけようとする紗智子だったが…。
同じ頃、麗奈とマネージャーのゆうき(吉澤閑也)の会話が盗撮された動画が紗智子の協力者・コミの手によって出回り、麗奈のSNSには大量のアンチコメントが届いていた。
平静を装う麗奈だったが、内心ではストレスを溜め込んでいる。そして、麗奈は憂さ晴らしをするかのような気軽さで凶行に及び…。
麗奈(渋谷凪咲)のサイコパスモンスターっぷりが加速していくので、ついつい観てしまう。
自分の子どもにもストレスなのね。
佐々木希さんはもう少し、演技が自然になると良いのですが……喋りかたのせいだろうか、ぎこちなさが気になります。
マイ・ワンナイト・ルール

「彼氏はいない。けれどセックスはしたい。」止められない性衝動に悩む33歳の主人公が、後悔しないように性欲を解消するための「マイルール」を作り、もがきながら現代社会をサバイブしていく姿を共感たっぷりに描く本ドラマ。女性だけが知る性欲のアレコレも満載!恋愛や性の悩みを抱える全女性必見の、大人のラブコメディ。
第4話 恋愛と性欲の適齢期はいつ?
マッチングアプリで繋がった男との食事で散々な思いをした綾。その傷心中、偶然にも電話をくれた相手は前田で…。
30分枠ドラマ、短時間で観れるので、作業しながらついながら見しちゃいます。
「いい歳して男漁りしてる。世間から見たら、あいつはあたし」
今気付いたか……。
そしてやはり、合コンで会った前田さんと進展があるのね〜。
水曜日
ワカコ酒 Season8

本作は、「酒呑みの舌」を持って生まれた OL・村崎ワカコ(26 歳)が様々な酒場をさすらい、女ひとり酒を堪能するドラマシリーズ。
第4夜「北陸の味と醤油かつ丼~福井・富山の地酒」
ワカコ(武田梨奈)は、伊藤(長谷川慎也)が持ってきた福井土産のお菓子を食べたことから、福井名物のお店がある神楽坂へ行ってみる。▼古民家を改造した店を見つけて入ろうとするが、その2階の「醤油かつ丼」の看板に惹かれてまずは腹こなし。▼その後、1階の立ち飲み店に戻り、濃い味の「へしこ」と「酒盗チーズ」なる福井の味を、日本酒と共に堪能する。▼北陸の味が気に入ったワカコは、別の日、富山料理の店を訪ねる。富山のおいしいお酒とともに、めずらしい「氷見直送の魚の昆布締めの盛り合わせ」を頂いていると、心地よい方言を話す姉弟(雷鳥)の声が聞こえてきて…。
今回は「北陸の味と醤油かつ丼~福井・富山の地酒」。
お店は「うまもんや(東京都新宿区)」「カド(東京都新宿区)」「昆布とり(東京都目黒区)」。
特に「カド」さんが日本古来の風情がありつつ、清潔感があり、とっても居心地が良さそう〜!
東京に行く時は大概歩き疲れてるので、立ち飲みというのは少しネックだけれど。
ワカコ酒が好きな理由の一つに、「音楽が心地よい」というのがあるな〜と今回感じました。
アコースティックギターの曲が多いのですが、ボサノバ調だったり、ノリノリの曲だったり、場面場面に合う曲たちがとても素敵です。
スタッフを調べてみたところ、「dottedline」という会社が手掛けているそう。
音楽プロデューサー:田井 モトヨシ(dottedline)
音楽:石塚 徹(dottedline)、鈴木 俊介(dottedline)
今期のドラマでいうと、「週末旅の極意2~家族って近くにいて遠いもの~」「マイ・ワンナイト・ルーム」、今期以外のドラマ・映画は「極悪女王」「Winny」「火花」「時をかける少女」などを手掛けているそう。
今度から、「dottedline」のお名前チェックします!!!
「週末旅の極意2~家族って近くにいて遠いもの~」「マイ・ワンナイト・ルーム」どちらもみているし、嬉しい。
サントラが欲しいです。
木曜日
週末旅の極意2~家族って近くにいて遠いもの~

新感覚な“旅ドラマ”として注目を浴びた「週末旅の極意」が“家族”をテーマに、シーズン2となって帰ってくる!
第4話
優子(石田ひかり)の誕生日を目前に、今回の週末旅で訪れるのは「札幌」。新婚旅行以来、家族で行く北海道に思いを馳せる優子と義正(甲本雅裕)。
しかし当日、めぐみ(大原優乃)と誠(島村龍乃介)に別行動を提案されてしまい、優子と義正は2人で思い出の地を巡ることに。市場へ行き、北の大地ならではの鮮度抜群の海鮮や地酒を存分に味わう一方で、めぐみと誠は何やら札幌を駆け巡っているようで…。
今回の旅行は北海道!
北海道はやはり、グルメがとても美味しそうで良いですね〜。行ってみたいな〜。
新鮮な海鮮丼に、夜はジンギスカン。最高でしょうね!
北海道ではなくても、今年食べに行きたいな〜と思いました。
今回は優子(石田ひかり)の誕生日ということで、子どもたちからサプライズのプレゼント!
旅行を通して家族の絆も深まっていて、心があたたまりました。
こういう些細な家族同士の幸せな雰囲気をみるだけで、うるうるしちゃうのは歳を重ねたせいでしょうか。
来週はいよいよ、娘・めぐみの彼氏を両親に紹介するそうで、一波乱ありそうです。
来週も観ます!
バニラな毎日(月〜木曜日)

五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマ。
第2週
夢やぶれたパティシエ・白井(蓮佛美沙子)が、料理研究家・佐渡谷(永作博美)と始めた不思議なお菓子教室。新たな生徒としてやってきたのは、マスクにサングラス姿の怪しげな男、秋山静(木戸大聖)だった。難易度が高く美しいケーキ「オペラ」を作りたいという静に対し、白井は静でも作れる別のケーキを提案。そのための足りない食材を買いに出た白井は、自分の店の前に若い女性の人だかりができているのを目撃する。
白井(蓮佛美沙子)さんがずっとイライラ、眉間にしわを寄せていて、嫌な感じだな〜と思っていました。
でも、佐渡谷(永作博美)さんや秋山静(木戸大聖)さんの影響もあって、最終的に笑顔になっていて良かった!
スイーツ作りも、ミュージシャンも、一から制作をして、世の中に出す。
つらい部分はお客さんに見せずに、あま〜い部分だけを見せて、夢を魅せる。
ほっこりするドラマです。
「バニラな毎日」というタイトルを回収するかのような話でしたね。
甘い香りのバニラにも、苦い現実もあるということを初めて知りました。
秋山静(木戸大聖)さんとの恋模様も来週からあるのかな??
そちらも注目して観たいと思います。
金曜日
クジャクのダンス、誰が見た?

突然殺されてしまった最愛の父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…。1通の手紙から事件の真相に迫る究極のヒューマンクライムサスペンスが開幕!
第2話
最愛の父を殺された心麦(広瀬すず)は父の遺した手紙に名前のあった弁護士・松風(松山ケンイチ)と一緒に事件の真相を追うことに。二人の前に週刊誌記者・神井(磯村勇斗)が現れ、“心麦は春生(リリー・フランキー)の娘ではないのでは?”と衝撃の一言を突きつけるー。
一方、春生殺害の容疑者・友哉(成田凌)は松風にあるノートを渡す。そこには事件に繋がる鍵が…。死刑囚の息子でもある友哉の脳裏には壮絶な過去が蘇りー。
まだ第2話なんだよな……。
すでに情報量がたくさんあって、謎が深まっています。
第2話は、春生殺害の容疑者・友哉(成田凌)について深掘りされます。成田凌さんの闇落ち演技が素晴らしい。
死刑囚の息子ということで、いじめに遭ったり、仕事を辞めさせられたりとつらい過去を持ちます。
何よりしんどいだろうなと思ったのが、出て行ってしまった母からの手紙だと嘘をつかれ、新聞記者に嘘の記事を書かれたこと。
捜査の際には、「あんな父親に育てられてかわいそうだね」と言われること。
とにかく周りの大人たちが私欲のために利用していて、最低だ。
これは闇落ちもするだろう、というような過去でした。
重い。
心麦(広瀬すず)と弁護士二人・松風義輝(松山ケンイチ)、波佐見幸信(森崎ウィン)のやり取りは、ポップなやり取りもあって救いです。
容疑者・友哉(成田凌)と週刊誌記者・神井(磯村勇斗)が繋がっているというのも謎のまま。
磯村勇斗さんがクセモノ過ぎて、味方なのか敵なのかもよく分からない。
「真実を知りたいだけ」で、そういう概念じゃないのだろうか。
磯村勇斗さんのカメレオン俳優っぷりが素敵です。ギャグでコミカルで可愛い役もやるのに、今回はちゃんと憎たらしい。さすがだ!
東賀山事件(林川一家6人が殺害された事件)で生後半年の次女のみが、別の部屋にいたため奇跡的に助かりましたが、心麦がその子かもしれない?
亡くなった父・春生はそれを知っていて育てていた??
春生が心麦に残した手紙は本物なのか?偽造なのか?
東賀山事件で死刑の判決が下った遠藤力郎(酒向 芳)は本当に犯人なのか?
事件と複雑に絡み合って、今は何もかもが謎。
来週も楽しみです!
風のふく島

福島12市町村移住者たちの実話を基に紡ぐ心温まるヒューマンドラマ
第4話
浪江町で地域の足として活躍するスマートモビリティ・スマモビくん(声・釘宮理恵)。生みの親である小坂(豊本明長)は、乗客の拓実(中田圭祐)・佳奈(吉原怜那)・有輝(岩川晴)と今日も楽しく車内で歓談中。そこにやってきたのは、どこか不機嫌そうな女性・和子(ジュディ・オング)。
周りの話に耳を傾けずそっけない態度の和子に対して、乗客たちはスマモビくんを通じた思い出を語り始める。小坂とスマモビくんが、場所と場所・人と人を繋ぐべく奔走する浪江町での日々の物語!
エアーポッズ的なワイヤレスイヤホンをつけてるおばあちゃんに対して、
「ハイテクおばあちゃんだ。」
「テックばぁだ。」
にクスッと笑いました。
浪江町にはタクシーが一台しかなくて行きたい場所に行けない。
スマモバくんに乗って行きたいところに行く。
人を乗せるのはもちろん、配達をしたり。
なみえスマートモビリティ(スマモビ)は、浪江町内を行き来できる乗合ミニバスです。
停留所は町内に250ヶ所、実質徒歩1分以内にあります。水〜金曜日は夜9時30分まで営業。どなたでも利用いただけます。乗りたいそのときにスマホアプリなどからクルマを呼んでください。
スマホアプリで呼べるの便利ですね。
乗り合いなので、確かにそこでの出会いもあるのが良さそう。
土曜日
それでも俺は、妻としたい

セックスレス夫婦が繰り広げる攻防戦!
朝ドラ「ブギウギ」足立紳が深夜ドラマで原作・脚本・監督。とことん呆れて、笑って泣ける…。究極の夫婦愛を描いた物語
第4話【二人目作戦】
売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太(風間俊介)、42歳。妻のチカ(MEGUMI)にセックスを誘っても断られ続けている。そんな中、豪太の妹・ミハル(ぎぃ子)が二人目を妊娠。豪太は、鳥取に住む父・作郎(近藤芳正)と母・佳子(熊谷真実)も来るので「皆で集まらないか」とチカに言うが、佳子と気が合わないチカは気が乗らない様子。
だが「行かなかったら後で面倒くさいから」と、結局チカも行くことに。そして家族集合の日、豪太が持って来た手料理をほめちぎり、豪太に仕事がなくても気にも留めない佳子にチカは淡々と相手をする。すると突然、佳子は豪太たちに向かって「もう一人作ったらいいんじゃない?」と余計なことを言い出す。その後も、豪太の自慢話をし続ける佳子にチカはいらだちが募るばかり。
その夜の帰り道、豪太はチカとセックスするため「二人目がいてもいいかな」と遠回しに提案するが…
今回もMEGUMIさんの鬼嫁っぷりが強烈で、風間くんが不憫に思えます。
確かに風間くんどうしようもないけど………。
二人が付き合ったきっかけは大学のサークルで、チカ(MEGUMI)が豪太(風間俊介)の才能に惚れ込んでアプローチしたということが描かれました。
それもあって、仕事にイマイチ本気を出してない豪太に腹立つのか〜。
料理の腕前や家事力はバリバリ上がっているけど、頑張って欲しいのはそこじゃないんだろうな。
今回は豪太の両親も登場しますが、チカ(MEGUMI)の義母をウザいと思ってる感がすごい。
普通あんなに表に出せないよね。笑
とっても軽い気持ちで見れるのが良いです。
ミステリーやサスペンスが好きで、シリアスなドラマを観がちなので、こういうドラマがあると心が保たれる気がします。
来週も観ます!
現在のドラマランキング
今回はランキング上位も変更ありました!
「御上先生」「クジャクのダンス誰が見た?」第2話が濃密すぎて、上位に。
クスッと笑える「ホットスポット」の存在がとてもありがたいです。
本数も大分減ってきましたが、中盤に入ってきたので、来週はさらに減るかな?
みなさんもドラマライフ楽しみましょう!
現在のドラマベスト16(2025/02/01時点)
1. #御上先生
2. #クジャクのダンス誰が見た?
3. #ホットスポット
4. #べらぼう蔦重栄華乃夢噺
5. #東京サラダボウル
6. #まどか26歳研修医やってます!
7. #週末旅の極意2
8. #それでも俺は妻としたい
9. #バニラな毎日
10. #ワカコ酒Season8
11. #フォレスト
12. #秘密THE TOP SECRET
13. #119エマージェンシーコール
14. #地獄の果てまで連れていく
15. #風のふく島
16. #マイワンナイトルール
完 #物産展の女
2025年冬ドラマ関連記事
余談:離脱したドラマ
アンサンブル
私の知らない私
相続探偵
いいなと思ったら応援しよう!
