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冬ドラマ折り返し地点!各作品の魅力と注目ポイント|2025年冬ドラマ【2月2日週】
はじめに
2025年冬ドラマが始まって早くも5週目!
2月に入ってしまいましたー!はやーい!!
物語も折り返し地点に差し掛かろうとしていて、どの作品もそれぞれの魅力を発揮しつつ、物語が深まってきましたね。
特に『御上先生』は第3話にして圧巻の展開!
一方で、『119エマージェンシーコール』は新島紗良(見上愛)さんにスポットを当てた話がとても好きな回でした。
『東京サラダボウル』は外国人労働を通して、日本が抱える問題も描かれていて、唸りました。
そして、『ホットスポット』の独特なゆるさとSF要素がじわじわクセになる…!
さらに、新ドラマ『リラの花咲くけものみち』もスタート!
こちらも要チェックです。
それでは、今週の感想に参ります!
視聴しているドラマ
日曜日
御上先生
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文科省のエリート官僚が高3の担任教師に!
“官僚教師”が行う独自の授業とは!?
令和の18歳と共に日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かう大逆転教育再生ストーリー!
第3話 始動
殺人犯・真山弓弦(堀田真由)に面会した御上(松坂桃李)は、事件がこの世に及ぼした影響について語る。御上はなぜ真山のもとを訪れたのか。
一方で、神崎(奥平大兼)は自分が書いた記事の真実を知るために冴島(常盤貴子)に食い下がるのだが・・・。
御上の存在が3年2組を徐々に突き動かしていくのだが、反発も当然生まれていく。対して御上はどのように生徒を導いていくのだろうか。
そして、ついに御上の過去が明かされる――、御上の前に度々現れる謎の青年の正体とは。
『御上先生』第3話があまりにも濃密で素晴らしかったので、特別に記事を分けて書きました。
今回は、殺人犯・真山弓弦との対峙、メディアの責任を問う神崎の葛藤、学習指導要領をめぐる生徒たちの議論など、核心に迫るテーマが次々と展開されました。
このドラマは、1話に複数のテーマを詰め込みながら一切の無駄がなく、視聴者を圧倒する脚本と演出が光ります。
思わずメモを取りたくなるセリフばかりで、1回観るだけでは文章に書ききれない作品かもしれません。
第3話でこの濃度、今後の展開にも期待が高まります。
べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜
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日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き 時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物 “蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。 笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ!
(5)「蔦(つた)に唐丸因果の蔓(つる)」
蔦重(横浜流星)は鱗形屋(片岡愛之助)のもとで働き、暖れん分けで本屋になる道を選択しようとしていた。そんな中、唐丸(渡邉斗翔)はある男にしつこく脅されていた…。
今までがうまくいきすぎてたので、一旦落ち着いた感ありかな?
か、か、か、唐丸ー!!!!
ホットスポット
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富士山麓のとある町には、 地球外生命体が潜んでいた! ビジネスホテルで働くシングルマザー遠藤清美(市川実日子)41歳。 ある日、彼女はひょんなことから宇宙人と遭遇し…!? 小さな田舎町で不思議な出来事が 起こったり起こらなかったりする、 バカリズム脚本 地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー!
第4話 自力
ある日の午後、清美(市川実日子)は夜勤の前に夕食の準備をしておこうと地元のスーパーへ行き、同級生の綾乃(木南晴夏)とバッタリ鉢合わせ。2人で一緒に買い物をして店を出ると、綾乃が「ない……」。綾乃が乗ってきた電動自転車が何者かに盗まれてしまったのだ。
怒り心頭の綾乃は警察に被害届を出しつつも、取り返すことは難しいだろうと諦めモード。そんな綾乃に、「大丈夫、見つかるよ」と告げる清美は、夕方、ホテルに出勤すると、一緒に夜勤に就く高橋(角田晃広)に宇宙人の能力を使って綾乃の自転車を取り戻してほしいと頼んでみる。しかし高橋は「そんなの何日かかるか分からない」と面倒くさがって応じてくれず……。
受験シーズン真っただ中とあって、ホテルには受験生の姿も。学生時代を懐かしむ清美は、能力を使って一流大学に通っていた高橋にマウントを取られ、なんだか腑に落ちない。そんな2人を横目に、謎の長期滞在客・村上(小日向文世)はフラッと外出。湖畔で一人、怪しいまなざしで富士山を眺めていて……
すると深夜、「霊が出る」とウワサの角部屋で、またもや霊が出現!?さらに、客室のお湯が突然出なくなったり、クレーム客(吉村界人)が怒鳴り込んできたり、真夜中のホテルでトラブル続発!清美と高橋が2人きりで対応に追われる中、町でも住民たちを恐怖に陥れる不可解な事件が起こり始める……!
角田にずっとイライラしてる回でしたね。笑
宇宙人なのに、フロントマンとしては仕事ができない、そんな高橋さんに笑いました。
高橋さんね、人に仕事押し付けるとこあったり、プチ自慢みたいなとこあったり、ちょっとカンに触る部分多かったな。確かに一緒に働いてたら軽くイラっとしますね、
嫌うほどではないのがミソ。
最後はトリプルで人助けしてましたし!
いつも小さな笑いたくさんありがとうございます。
シリアスなものとか社会派なドラマ見がちなので、肩の力が抜けてバランス保てます。
高橋さんの力が、絶妙に些細な感じなのも面白いですね。それはできないのかよっていつも思います。
今後ちょっと不穏になりそうな場面もいくつかありました。
第4話は音楽も不穏なシーン多め。
長期滞在中の宿泊者、村上博貴(小日向文世)は何者なのか?小日向さんが演じるので、曲者の匂いしかしません。普通な役なわけはないよな〜。
由美(夏帆)は曲がった十円玉を見つけるし、綾乃(木南晴夏)の娘・りつ(原春奈)が高橋・俊足verを目撃していたのであやしんでたし……。
最後に登場した、岸本祐馬(池松壮亮)&松崎将吾(前田旺志郎)はテレビ局の人間っぽいですが、次週何が起きるのか!
月曜日
119〜エマージェンシーコール〜
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「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員たち。
「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語!
第3話
粕原雪(清野菜名)の同僚、新島紗良(見上愛)は職場では自身のことを語らない。そんな紗良には、大学時代から交際している恋人がいた。大学の同期たちとの飲み会で、紗良は恋人に海外転勤の話があることを知る。また、紗良は恋人から「今の仕事を続けたいか?」と問われる。紗良もかつては海外で働きたいと語っていたからだ。
中国人男性の通報を受けた雪は、電話通訳センターを介して状況を尋ねる。妊娠中の妻が動けないとの救急車要請だが場所が特定できない。すると、隣で聞いていた紗良が通訳の翻訳以外に男性が発した言葉に意味があることを指摘し…。
休憩時に雪は紗良に礼を言い、外国語の勉強法を聞く。しかし、紗良は通訳サービスを使用した上で、聴取の精度とスピードを上げる訓練をした方がいいと素っ気ない。仕事後、雪は中国人男性が通報してきた中華街を見に行くことに。すると、高千穂一葉(中村ゆり)が行きつけの店へ一緒に行こうと提案。与呉や箕輪、兼下睦夫(瀬戸康史)も行くことになるが、紗良は誘いを断り――。
見上愛さんって、本当に素敵な役者さんですね。どんなドラマを観ても当たり役だー!って思えるくらい素敵です。
新島紗良(見上愛)って超クールで仕事仲間とは雑談もしたがらないキャラなので、恋人がいるとは思わなかったー!
日本語以外でコールがあった場合、電話通訳センターに繋ぐんですね!
インバウンド多いですし、こういう場面でも通訳が必要なんですね。そりゃそうか。
そして、こちらでも誤訳がありました。
『東京サラダボウル』では若者言葉で誤訳が発生してましたし、正確に訳するのってなかなか難しいですよね。
文化の違いもあるので、海外の言葉を正確に把握するのは難しい。
今回、とても好きな話だったなぁ。
誰かに手助けしてもらうことが嫌で、「自分1人でやり遂げたい、弱みも吐きたくない」という新島さん。
そんな新島さんが、通報してきた外国人の方に「たすけて」という言葉を教え、「何度も叫んでください!きっと誰かが助けてくれます!」
そして、無事に通行人の日本人から住所を聞くことができて、救急車を向かわせることができた。
119はチームワークが華麗でみていてとても爽快です。
個人だけの力は限度があるので、一緒に働く仲間たちと協力して困難に立ち向かっていきたいですね。
リーダーの中村 ゆりさん、上司としてとても素敵だし、レジェンド指令管制員の佐藤 浩市さんの雑談での指導の仕方もとても素敵でした。
来週は与呉 心之介(一ノ瀬 颯)さんの回のよう!
フジテレビ問題が大きすぎるしもちろん責任は取るべきだけれど、良い作品を作ろうと奮闘しているスタッフの方々や役者の方もたくさんいるわけで。 この作品はオリジナルストーリーだし、指令管制員へのリスペクトも感じるし、とても丁寧に制作されていることが伝わってきます。(通報者の演技だけは気になるけど)
無事に最終回まで制作できますように。
火曜日
東京サラダボウル
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“一つの言葉”への理解が、“誰かの人生”への理解に繋がれるかもしれない…。 昨今メディアに躍る“外国人犯罪・外国人事件”という言葉。犯罪が起きる事実はあっても、言葉が独り歩きすることで一部に偏見や差別を生んでいます。 これは「事件」と一括りにせず、外国人居住者の方たちの暮らしや人生に光を当て、そこに向き合う刑事と通訳人の目線で、異国で生きる葛藤に出会っていく物語です。
(5)「ティエンと進」
介護施設で入居者のタブレットが窃盗された。鴻田(奈緒)は疑惑をかけられたベトナム人ケアスタッフ・ティエン(NguyenTruongKhang)の取り調べを行う。ベトナム語通訳人の今井(武田玲奈)は、ティエンの体に痣があることを発見。外国人労働者の厳しい現状を前に落ち込む今井を有木野(松田龍平)が慰める。真相を探るうち、鴻田はティエンが“友達”と呼んでいたケアスタッフの早川(黒崎煌代)に辿り着く
今回は、日本の介護施設で働くベトナム人・ティエンにフォーカスが当てられました。
「外国人技能実習制度」は、発展途上国の若者を技能実習生として日本の企業に受け入れ、そこで培った技術や知識を母国の経済発展に役立ててもらう国際貢献を目的としています。
つまり帰国が前提なので、実習期間は最長でも5年。そのため、多くの実習生たちは「どうせ何年か帰ってしまうから」と高度な技術を教えてもらえず、末端の単純作業に回されてしまうことが多い。
指導する側は、数年でいなくなると決まっている新人に、熱心に指導する気持ちはなかなか生まれず、単純作業をお願いしたり、受け入れずに冷たい態度を取ったり。
外国人労働者側も、(もっと技術を身につけたいのに)と苦悩する。
これはどちらの気持ちも分かるので、なかなか難しい問題ではありますね。
難しい問題だ……と思っていた中、ティエンを受け入れず、冷たい態度をとる別島(亀田佳明)に対して、武田玲奈さんが言った言葉がとても心に刺さりました。
今後のために言います。
外国人を働かせてやってるんじゃないです。私たちが、彼らに働いてもらってるんです。日本は人口が減って、子どもが減って、今の社会を維持するための労働力も消費力も足りない。日本人だけじゃ、もうこの国はもたないんです。
外国人を無理に愛せとは言わない。でも、彼らを敵視して、排除しようとしても、あなたの居場所は守れないですよ。同じ社会に生きるものとして、せめて受け止めなきゃ。あなたが苦しくなるだけです。日本はもう、変わっていくんです。
この言葉を聞いて、ドキッ!としました。
田舎で働く方はあまりみないけれど、東京に行くと、外国人労働者の方々は非常に多いです。
特に目に入るのが、コンビニ。24時間営業しているコンビニは完全に人手不足だと思うのですが、ほとんど海外の方なのでは?と思ってしまうくらい、多いです。
海外の方がいなければ、なりたたないのでは?と思うくらい、目にします。
そしてこの言葉、海外の方に限らないなぁとも思いました。
日本は今、基本的に人手不足。バリバリの経験者ってなかなかいないのが現状で、複数の会社で優秀な人を取り合うような環境です。
一から全部業務をこなせなくても、見下したり敵視するのではなく、受け止めて自分が指導できるくらいにならないと。
最後に、「ティエンと進」というタイトルがしっかり回収されていて、お見事!
友情も描かれた今回。鴻田とアリキーノの友情についても、今後描かれるのでしょうか。
来週も楽しみです!
まどか26歳、研修医やってます!
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“逃げないことだけ、決めてみた――”
令和の働き方改革で変わりゆく医療現場に戸惑いながら
同期の仲間たちと励まし合い、医師として女子として
人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語!!
第4話
まどか(芳根京子)の3科目となるスーパーローテーション先は泌尿器科。新たな指導医は、清桜総合病院の泌尿器科を国内トップクラスに押し上げ、院内では「神」と呼ばれている角田(奥田瑛二)だ
早速、角田と共に外来患者の診察を行うも、下半身の診察ということもあり、まどかは男性患者からのセクハラまがいの発言に辟易する。さらに、その様子を見た冴子(木村多江)から「女子か、医師か」と禅問答のような問いを突きつけられ、頭の中から離れなくなってしまう。
そんな中、外資系の金融コンサル会社で働くいわゆる“バリキャリ”の成田友梨(佐々木希)が、泌尿器科の外来を訪れた。男性医師に対する戸惑いを見てとった角田は、まどかに診察を任せて席を外してしまう。戸惑いながらも友梨と向き合うまどかだったが、のちにその病状を巡って葛藤を抱くこととなり…。
角田がまどかに診察をゆだねた真の目的、そして冴子から受けた問いにまどかが出した答えとは?
泌尿器科に配属されたまどかは、男性患者からセクハラまがいの発言をされ、「女子か、医師か」という問いを冴子先生から突きつけられる。
そこで出した答えが「サバサバスイッチ」。
サバサバスイッチ!名前がポップでとても良いですね!
私も男性の方が明らかに多い会社に勤めているので、自分の意見を通すぞ!という時などは、この「サバサバスイッチ」をONにして臨みたいと思います。
来週は救急センターです!
地獄の果てまで連れていく
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高校時代、「人殺しの娘」と揶揄されていた坂東幸和子の唯一の味方となってくれた黒川麗奈。だが、麗奈の天使のような優しい笑顔の裏には、人を簡単に殺めてしまう殺人鬼の顔が潜んでいた。麗奈は幸和子に殺人の罪を着せ、父の命をも奪ったのだ。地獄に叩きつけられた幸和子は、顔も戸籍も変えて過去を捨て去り"橘紗智子”となった。あの日から14年ーー紗智子は正体を隠し、結婚して新米母となった花井麗奈と対峙する。復讐に人生を捧げた紗智子は、悪魔のように非情なモンスター麗奈を破滅に追い込むことができるのか・・・挫折と葛藤を繰り返す、壮絶な復讐劇が始まる――。
第4話
復讐の機会を狙っていた紗智子(佐々木希)は、こころ(芝田凰乃)に包丁を向ける麗奈(渋谷凪咲)の姿を目の当たりにする。麗奈にとって“自分の子は特別”という前提が間違いだったと気付いた紗智子は、謎の協力者・コミと作戦を練り直すことに。
こころの初めての寝返りにも興味を示さない麗奈だったが、誠(井上祐貴)が帰ってきた瞬間、麗奈は満面の笑みでこころの寝返りを誠に伝え始めた。それを見た紗智子は、麗奈の弱点が“誠”なのではと思い、さらにそれが確信に変わる出来事が起きるのだった。
紗智子とコミは麗奈の正体を誠にバラすことで2人を別れさせようとするが…。
麗奈(渋谷凪咲)のサイコパスモンスターっぷりが観たくて鑑賞しています。
自分の子どもに対する愛情のなさがひどい。
それに対して、夫・誠(井上祐貴)やピアノに対しての愛情は強いんだね……。
謎の協力者・コミとは誰なのか?
麗奈が金魚を殺す動画を紗智子(佐々木希)が誠に見せたら「うちで働くのは辞めてください。」
誠は麗奈側の人間なのか?それとも何か理由があるのか?
来週もつい観てしまいそうなドラマです。
マイ・ワンナイト・ルール
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「彼氏はいない。けれどセックスはしたい。」止められない性衝動に悩む33歳の主人公が、後悔しないように性欲を解消するための「マイルール」を作り、もがきながら現代社会をサバイブしていく姿を共感たっぷりに描く本ドラマ。女性だけが知る性欲のアレコレも満載!恋愛や性の悩みを抱える全女性必見の、大人のラブコメディ。
第5話 テクニックより信頼感がキモチイイ?
前田と距離を縮めた綾は、ワンナイトルールを満たす男として認識するも、直球的なアプローチにたじろいでしまい…
やはり上司のお友達と良い感じになるかー。
直球アプローチはたじろぎますよね!
意識しつつ、慣れてるのでは?という不安も持ちそう。
後輩・坂崎マリ役の中田青渚さんも透明感抜群、ファッションもゆるふわ系で可愛いなぁ。
水曜日
ワカコ酒 Season8
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本作は、「酒呑みの舌」を持って生まれた OL・村崎ワカコ(26 歳)が様々な酒場をさすらい、女ひとり酒を堪能するドラマシリーズ。
第5夜「けむりの旨み」
社用で初めて訪れた溝の口で、村崎ワカコ(武田梨奈)が煙の匂いに引き寄せられていくと、そこには<昭和のアミューズメントパークのような飲食店街>が広がっていた!▼店外席の七輪からモクモクと煙が上がり、先が霞んで見えないほどの店内を進んで行くワカコ。コスパ抜群のメニューに驚く!▼生ビール大を片手に、豚トロやホルモンを焼いてゆくワカコ。その肉は徐々に変形してゆき…!?▼煙に魅せられたワカコは別日、<色々な品を燻製にするお店>を訪れてみるが、そこは”秘密基地”のように、入り口が見つけづらい。
30分ということもあり、完全にながら見してます。
30分枠は、ながら見がちょうど良いのかも。
豚トロやホルモンを食べているのをみて、つい最近、ジンギスカンを食べたことを思い出しました。
いつもは店で食べるのですが、家で食べました。
家で食べるジンギスカンもとっても美味しかった〜!!
お店に行くのも良いけれど、たまには家で豪華なものを食すのも良いですね。
次に私が行きたい店は、「韓国料理」です。
フォー&パクチーも大好きで、「ベトナム料理」のお店もたまに行っていたんですが、近場になくなっちゃったんですよね。悲しい。
木曜日
週末旅の極意2~家族って近くにいて遠いもの~
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新感覚な“旅ドラマ”として注目を浴びた「週末旅の極意」が“家族”をテーマに、シーズン2となって帰ってくる!
第5話 意外な告白
めぐみ(大原優乃)は今回の週末旅で恋人の存在を家族に紹介することを決意。優子(石田ひかり)は、余計なことは口出ししないようにと義正(甲本雅裕)に強く忠告するも、食事中になかなか話を切り出そうとしないめぐみが気になり、義正はどこか落ち着かない様子。しかし夕食後、意を決しためぐみの口から発せられたのは恋人との“結婚”だった。予期せぬワードに戸惑う優子と義正だったが、義正は娘の幸せを願う気持ちから、恋人との結婚に対して悲観的な発言をしてしまい…。
役者を目指していて、やっと小劇場に出演できることになった彼氏。
そんな彼氏を両親に紹介しつつ、「結婚する!」
うん!そりゃぁ反対というか、「生活は大丈夫なのか?」「子どもができて仕事ができなくなった時、生活費はどうするんだ?」と言われるのは、そりゃそうだ。
そりゃそうだよー、そうなるよー、な展開で終わってしまってちょっぴり物足りなく感じてしまった5話でした。
バニラな毎日(月〜木曜日)
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五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマ。
第3週
パティシエ・白井(蓮佛美沙子)が、料理研究家・佐渡谷(永作博美)と始めた不思議なお菓子教室。やってきたのは、迷彩服を着た優美(伊藤修子)。過去に犯したあることに悩み続けているという。クッキーを作る中で、優美から語られたのは、亡くなった母との記憶。そんな優美に対し、白井と佐渡谷は彼女の母が好きだった「モンブラン」を提案する。その日の帰り道、突如、白井のもとに静(木戸大聖)がやってきて・・・
すみません、今週の話、どう頑張っても伊藤修子さんが棒読みにしか聞こえなくて、話に全然集中できませんでした。
役作りか?と思って最後まで観たけど、最後までそうだった………。
静(木戸大聖)くんが一瞬出てきた時に癒されました。来週も出てほしいなぁ。そして、静くんの週が好きだったな。
白井(蓮佛美沙子)さん自身がお菓子教室を通して、冷静に過去の自分を見つめられてるし、前向きに変わってきていて良かった。
来週も観ます!
金曜日
クジャクのダンス、誰が見た?
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突然殺されてしまった最愛の父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…。1通の手紙から事件の真相に迫る究極のヒューマンクライムサスペンスが開幕!
第3話
神井(磯村勇斗)に“伯母の夏美(原日出子)と血が繋がっていない”とDNA鑑定書を突きつけられた心麦(広瀬すず)ー。そこには、神井に協力した裏切り者の存在が。
松風(松山ケンイチ)は友哉(成田凌)のノートにあった“あの資料”を神井から手に入れる。その音声データには友哉の声と驚くべき人物の声が記録されていた。
一方、赤沢(藤本隆宏)たち警察は前科のあるラーメン屋台店主・染田(酒井敏也)をマークし始め…。
第2話は一気に友哉(成田凌)さん周りも明かされて一気に動いてる感があったので、第3話はじっくり進んでいる印象でした。
おばの木村夏美(原日出子)さんって最初から金目当てなセリフが多くて「こいつ、絶対信用しちゃだめな奴だ」と思ってましたが、やはりそうでしたね。
「本当の娘じゃないなら、春生の財産は全部私のものよね?」って、逆かと思ったけれど!
心麦(広瀬すず)に残した財産なんじゃないのか。心麦と血が繋がっていないなら、お前が身を引けよと思いましたが。
原日出子さんの、あからさまに嫌な奴じゃなくて、じっとりねっとり嫌〜な感じがお上手です。ムカつかせ方がとても程よいです。このくらいの感じの嫌味言う人、いるわー。
ラーメン屋のおっちゃん・染田進(酒井敏也)さんの刑事への怯えっぷりが、子犬のようでとても可愛かったです←
姿と声だけ登場していた、やたらイケボな方は誰なんでしょうね。
まだまだ分かってない部分が多いので、現状は犯人予測するにも材料が足りなすぎる!という感想です。もう少し情報が欲しい。
成田凌さんのヒリヒリするような演技が今回は観れなかったの、すでに恋しい。
来週は、春生さんの秘密ももう少し明かされるのかな?
まだ第3話だからなのかもしれないけれど、もう少しスピードアップして欲しいなぁ…!
土曜日
それでも俺は、妻としたい
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セックスレス夫婦が繰り広げる攻防戦!
朝ドラ「ブギウギ」足立紳が深夜ドラマで原作・脚本・監督。とことん呆れて、笑って泣ける…。究極の夫婦愛を描いた物語
第5話【妻が浮気…?】
売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太(風間俊介)、42歳。妻のチカ(MEGUMI)にセックスを誘っても断られ続けている。そんな豪太は、夫に浮気されていたママ友のみどり(吉本実憂)から「チカちゃんも浮気しているかもしれない」「前に女性用風俗に行きたいと言っていた」と言われ、チカの浮気や性欲について不安になる。
そんな中、チカが「ディレクターの西村さん(津村知与支)が仕事の進捗を心配していた」と、豪太が引き受けた再現ドラマの仕事を気にかけてくれる。しかし、豪太はチカが西村とメールをしていたことへの嫉妬から反論してしまい、二人はまた喧嘩に。一人で書けると言ったものの、難航していた豪太はプロデューサーの代々木(坂田聡)と西村から台本をダメ出しされ、結局チカに手伝ってもらうことに。
翌朝、チカは「今夜、西村さんと打ち合わせしてくる」と言って家を出るが、夜遅くになっても帰って来ず…。
やはり今回も自分で脚本が書けず、チカにお願いする豪太。
仕事に関してポンコツすぎる……。
「女性目線って言われてー、アドバイス貰えないかな?」って、変なプライドで素直に「書けないから、今回もお願い」って言えないところが余計にあかんやつ。。。
以前、ママ友だちが「離婚しないチカさんが偉い」って言ってたけど、そう思えてきます。
情けないぜ。
でも現在は脚本家として作品を書いてらっしゃるわけなので!最終話までたくましい男になってくれることを願います。
豪太を演じる風間俊介さん、スケベ心や情けなさやプライドの高さなど、もろもろ器用に演じていて、さすがだ。
[NEW]リラの花咲くけものみち
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青春ドラマ/元ひきこもり少女が、獣医学を学び「いのち」と向き合う物語
(1)動物の医者になる!
春から北農大学獣医学群に入学する岸本聡里(山田杏奈)。3年前祖母・チドリ(風吹ジュン)に引き取られるまでは、ある事情でひきこもりだった。チドリとの生活で少しずつ立ち直り、大好きな動物たちを救うため獣医師を目指す聡里。初めて学ぶ獣医学に寮生活、ルームメイトの綾華(當真あみ)や同級生の残雪(萩原利久)に心揺さぶられる毎日。獣医師への想いがより一層増す聡里だったが、命の選択を迫られる場面に直面し……。
(2)生まれてきた意味
夏菜(石橋静河)の「獣医師になるのをやめれば」という言葉にショックを受け東京へ帰る聡里(山田杏奈)。自分は獣医師に向いていないと落ち込む姿に、チドリ(風吹ジュン)は聡里の亡き母が聡里に抱いていた特別な想いを伝える。チドリに励まされ北海道に戻った聡里は夏菜のもとへ。そこで夏菜が厳しい言葉を言った本当の理由を知り、もう一度獣医師になると覚悟を決める。そんな聡里に初めての恋の予感が…。
NHK、そして風吹ジュンさんということで。
NEWと書いてますが、先週間に合わなかったので、1〜2話まとめての感想です。
北海道の自然に、動物もたくさんで、映像にとても癒されて、とても心温まるお話です。
1話は、主人公がなぜ不登校になったのか?から、なぜ獣医師を目指すことになったのかが描かれました。
ルームメイトの綾華(當真あみ)からは、「部屋を変えて欲しい」と言われるくらい上手くいっていなかったのですが、自分心情を吐露することによって、呼び捨てで呼ぶまで仲良くなっていてとてもほっこりしました。
2話では、「助けられる命もあれば、助けられない命もある」という厳しい現実と、甘酸っぱい恋愛模様が描かれました。
捨てられて怪我をしていた犬は元気になり、献血犬として育てられることに。
確かに、犬にだって献血が必要な時がありますもんね。
ペットとして生きる犬だっているけれど、献血犬として役目を持つことになる犬もいる。
人にも動物にも、さまざまな人生がありますね。
恋愛模様も甘酸っぱかったな。
とても仲良しの同級生に対する気持ちは恋なのか?恋って何?というところから、先輩に恋をしていると気付く。
周りに友人に「いっちゃいなよー!」と背中を押され、その気になったところで、先輩には良い雰囲気の人がいて、彼女がいた?と落ち込む。
大学生の恋のあるあるがつまっています。甘酸っぱい!!
風吹ジュンさんの演技は毎度優しすぎて、あのトーンでセリフ言われるとそれだけで泣きそうになります。
上白石萌音ちゃんも、話されるだけで泣きそうになるんだよな。将来風吹ジュンさんみたいになるんでしょうか。
主演の山田杏奈さんと、ルームメイト役の當真あみさん、ピュアさやフレッシュさがあってとても良いです。
當真あみさんは桜井ユキさんと雰囲気がとても似ているので、今後親娘役とかやって欲しい〜。
現在のドラマランキング
だいぶ観るものが整理されてきました。
各話によって好き度が変化するので、特に上位が毎回変動してます。それだけ接戦ということでお許しください。
『御上先生』はまだ3話ですが、この濃密度でこられたら1位にせざるを得ません。1位に関してはぶっちぎりかもしれない………。
そして、『ホットスポット』がゆるゆるすぎて、どこに位置すれば良いかいつも迷います。新感覚さが他のドラマと一線を画しているのは確かです。
みなさんもドラマライフ楽しみましょう!
現在のドラマベスト14(2025/02/09時点)
1. #御上先生
2. #119エマージェンシーコール
3. #東京サラダボウル
4. #ホットスポット
5. #べらぼう蔦重栄華乃夢噺
6. #クジャクのダンス誰が見た?
7. #リラの花咲くけものみち
8. #まどか26歳研修医やってます !
09. #それでも俺は妻としたい
10. #ワカコ酒Season8
11. #地獄の果てまで連れていく
12. #バニラな毎日
13. #週末旅の極意2
14. #マイワンナイトルール
完 #物産展の女
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