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今年No.1映画決定!2024年の邦画ランキングTOP3
毎月1本映画で映画を観る私の、2024年の映画ベスト3を発表します!
邦画が好きなので、邦画オンリーです。
2024年マイベスト映画3選
感想を書いていなかったので、書くことが思い浮かばないのが悔しい。
やはり感想はnoteに書いておきたいなぁ。
自分の記憶力を信用していないので、こうやって感想を文字に書き残しているというのは大いにあります。
キャラクターの名前全部覚えてる人とか、信じられないです………。
絶対脳みその容量違うと思う。
第1位:ラストマイル
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「アンナチュラル」「MIU404」と繋がるシェアード・ユニバース・ムービー!!
監督:塚原あゆ子、脚本:野木亜紀子、主題歌:米津玄師
最強チームが贈る、極上のノンストップ・サスペンスエンタテインメントが誕生!
11月、流通業界最大のイベントのひとつ、「ブラックフライデー」の前夜、
世界規模のショッピングサイトから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。
やがてそれは日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく——。
誰が、何のために事件を仕掛けたのか。
残りの爆弾は幾つで、今どこにあるのか。
ということで、「アンナチュラル」も「MIU404」もしっかりハマっていたし、脚本家の野木亜紀子さんは絶対的な信頼感しかないので、迷うことなく観に行きました。
満島ひかりさん&岡田将生さんというのも絶対的な信頼感しかない。
配送業界の「2024年問題」がある2024年に、配送業界についての映画を作成するの、意図しか感じないですね。
野木亜紀子さん、社会問題を切り取るのうますぎ。
この映画を観た後、以前にも増して<置き配>を選ぶようになったのはもちろん、<置き配OKステッカー>をドアに貼るようになりました。
また、フルリモートの私は配達員さんとやり取りする機会も多く、「ここって⚪︎⚪︎⚪︎の⚪︎⚪︎⚪︎号室で会ってますか?」と何度か聞かれました。
「そういば!このアパートって、アパート名も部屋番号も書いてない!これじゃぁ配達員さんも困るだろう!!」ということで、部屋番号プレートも貼ってます。
私と同じように、この映画を観た後に配達員さんやネットショップの方々への思いや行動を改めた方は多いのではないでしょうか。
人の行動を変えるって、間違いなく良い映画だと思うんですよね!
webのKVのデザインもカッコ良すぎる。
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ひとつ残念だったのは、「アンナチュラル」「MIU404」が登場したのはごくわずかな時間だったということ。
映画だし時間的に厳しいのは分かるけど、正直もう少し活躍する姿を観たかったよー!!
第2位:はたらく細胞
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永野芽郁ちゃん&佐藤健さん観たさで行きました。
記念すべき初映画感想noteを書いたのも、この映画です。
とにかく俳優さんたちの力量を感じました。
みなさん素晴らしい。個性的なキャラクターにバッチリハマっている!
アクション演出は『るろうに剣心』でも担当されていた、大内貴仁さんということで、アクションもとても見応えがあります。
特に、佐藤健さんの登場シーンは、剣心を彷彿とさせる動きでした。
佐藤健さんのアクションがキレキレで、今後も観たい!
免疫細胞のことも知れて、ギャグ要素もありつつ、アクションも楽しめて、さらには感動する話でもあり………。
様々な要素がぎゅぎゅっと濃縮されている映画でした。
楽しく観れる作品です!
第3位:おいハンサム!!
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ドラマのシーズン1とシーズン2観ていて、どちらもとても面白かったので、観に行きました!
どこにでもいるような普通の家族・伊藤家。
伊藤源太郎【吉田鋼太郎】と妻・千鶴【MEGUMI】。
個性的な三姉妹=長女・由香【木南晴夏】、次女・里香【佐久間由衣】、三女・美香【武田玲奈】は、独立して平穏な生活を送っている…
と思いきや、恋や仕事に悩み、人生に迷ってばかり…。
幸せを見失いながら、もがき続ける三姉妹たちの言動に、多くの共感の声が寄せられるとともに、家族の幸せが一番のちょっとウザいけど強いパパ・源太郎が贈る「ハンサムな言葉」が、(超越したマイペースな母・千鶴は受け流すけど、)愛する娘たちと、そして見る人々の心に突き刺さる!!
伊藤家を演じているみなさんが全員最高です。
ドラマティックな出来事は怒らず、あくまで日常を描く作品です。
普通の家族。こういう家族いるよな〜というストーリなんですが、とても面白いんですよ!
クセ強めの登場人物たちが多いのも良い。
何というか、日常のそこを切り取るのかー!という部分を切り取るんです。
しかも面白おかしく話が進むので、軽快な笑いを誘う作品です。
浜野謙太さんのクセ強キャラクターが特に好きでした。
海外・日本の歴代アカデミー賞を調べてみた
「2025年は良識なインプットの年にしたい!」という抱負があるので、来年観る映画リストを作りためにも、海外&日本のアカデミー賞について調べてみました。
ど田舎に住んでいるため、上映本数も少ないのが常ですが、さすがにアカデミー賞受賞となると上映されていたような気がします。
大抵アマプラにも登場しますね。
今は有料になっていたりするので、機会を逃さずに観るの大事だなぁ。。。
アカデミー賞(1月ノミネート発表、3月大賞発表)
2024:オッペンハイマー
2023:エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
2022:コーダ あいのうた
2021:ノマドランド
2020:パラサイト 半地下の家族
日本アカデミー賞(3月大賞発表)
2024:ゴジラ-1.0、君たちはどう生きるか
2023:ある男、THE FIRST SLAM DUNK
2022:ドライブ・マイ・カー、シン・エヴァンゲリオン劇場版
2021:ミッドナイトスワン、劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
2020:新聞記者、天気の子
2019:万引き家族、未来のミライ
2018:三度目の殺人、夜は短し歩けよ乙女
2017:シン・ゴジラ、この世界の片隅に
2016:海街diary、バケモノの子
2015:永遠の0、STAND BY ME ドラえもん
勝手にアカデミー賞予想
今年のアカデミー賞予想は、『ラストマイル』『ルックバック』です。
『ルックバック』は漫画しか観れてないけど(気持ちが落ち込みそうなので機会を逃し続けています)
3月に発表とのことで、とても楽しみです!
2025年は、洋画も観るぞー!
そして、アカデミー賞受賞作品は制覇したいです!
ドラマ・映画記事まとめ
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