杉野服飾大学に入学して見つけた将来の夢
杉野服飾大学は東京都品川区にある服飾の大学だ。ドレスメーカー学院という専門学校が併設されている。
杉野学園が立ち並ぶ通称ドレメ通りに入ると、好きな服を着て好きな髪色にして、大学生活を謳歌する楽しそうな杉野の学生に出会えるだろう。
今日は私が杉野服飾大学を受験した時のことを書こうと思う。
私は元々高校で 生活科学科 という学科に所属していた。いわゆる家政科みたいなもので、私は服飾を専攻していた。
家庭科に特化した私の母校では、頻繁に杉野服飾大学との連携授業が行われていた。大学の教授が高校に来て下さり、実際の授業で使用される資料を用いてファッション画の授業などをしていただいた。
これがきっかけで私は杉野服飾大学のオープンキャンパスへ行き、先生と学生の温かい空気感や2年次でコース変更出来ることに魅力を感じ、大学受験を決めた。
受験形態はAO入試S型で、面接のみだった。
緊張していたが、面接官が連携授業に来てくださった先生で、面接が始まって高校名を言うと嬉しそうに「受験してくれてありがとう!」と言ってくださり嬉しかったのを覚えている。
その後も「高校では何を作ってる?」「クラスに男の子はいるの?」など、リラックス出来るような雑談混じりの質問も多く30分の面接時間があっという間に過ぎてしまった。
今、私は大学で教員になるために学んでいる。
1年次の時点では舞台衣装の製作者になりたくてものづくりをするモード系のコースに入学したが、並行してやっていた教職の授業がとても面白く本格的に教員を目指すことを決めた。
2年次でコース変更し、今はビジネス系を学びながら教職に専念することが出来ている。
モード系でもビジネス系でも、色んな経験をし色んな人に出会い楽しい毎日を過ごしている。これから卒業まで、教員になるために頑張りたい。
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