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みー
2024年7月22日 11:10
いくら楽しい旅でも、疲れというものは蓄積します。一人で夜、小樽を歩きました。夜の運河、夜のジンギスカン。一人はもちろん好きなんだけれど、綺麗なもの、美味しいものに出会った時に、もう一人では満足できません。脳裏にはあなたがいて、この綺麗な景色見せてあげたい。こんなに美味しいもの食べてみてほしい。一人でも、いつも心にはあなたがいる。喧嘩したあの小樽の夜は、寂し
2024年7月17日 13:23
順番が前後しました。名寄から旭川に向かう迄に、士別を通りました。元々、北海道に詳しくないので、士別に立ち寄ることも考えていなかったのですが、羊が見れる場所があるということで、士別のサフォークランドに立ち寄りました。本当に羊が放牧されていて、とても感動しました。昨年行った八重山諸島の黒島や朝霧高原などで、牛が放牧されているのを見ることはありましたが、羊の
2024年7月17日 04:11
さて、富良野でのお話に入ります。北海道の旅も折り返し地点を迎えました。旭川、美瑛、富良野となります。この地域は、北海道の中では、私にとって馴染みのある土地です。おそらく、初めて来たのは小学生の時でしょうか。家族で来た覚えがある。満開の花たちに出会うなんだか思い出すのは、おばあちゃんの顔。おばあちゃんはお花が大好きで、実家のすぐ近くの祖父母の家は、花
2024年7月17日 00:37
利尻、礼文の島旅を終えました。稚内までフェリーで戻ると、なんだか日常に戻ってきた感じがしました。私たちにとって、稚内も数日前まで知らない土地であったのに。美味しい海鮮丼を食べ、港の街が見える温泉に入りました。そしていざ、名寄へ行かん!なよろだということを礼文島で知りました。礼文島を去り、どこへ行くのかと尋ねられたからです。何度も確認しても未だに、なより と
2024年7月16日 07:56
今まで、色んな土地に旅に行きました。でも、今回で、礼文島が一番大好きな土地になりました。青い海と山の緑。そしてたくさんのお花。優しい人たち。礼文島は、なんと2ヶ月ぶりくらいの晴れだったらしい。私は、自他共に認める晴れ女なので、絶対晴れると思ってたけれど、本当に素晴らしい壮大な景色を見せてくれた礼文島には感謝してもしきれない。やっと晴れた、礼文島に夏が来た。
2024年7月13日 07:08
北海道の旅をしている。昨日、私は日本の最北端にいた。なんて、涼しい土地なんだろう。気温はもちろんだが、雰囲気が涼しい。私を受け入れるのでも、突き放すのでもない最北端の地は、凛と澄み渡っていた。水も冷たく、魚も色があまりない。それでも、だからこそか、命の強さを感じる。去年の今頃は、最南端へと行った。あの地は暖かく、魚の色も多い土地。最北端と最南端