仕上がりツルツル！はじめてさんにおすすめの「マッサージピーリング」

初めての施術はハードル低いところからスタート

こんにちは。宋 美玄です。
せっかく開始した院長美容日記、投稿にムラがありすぎて大変申し訳ないのですが、今日は、マッサージピーリングのお話をしていこうと思います。
マッサージピーリングは、美容内服で肝斑がうすくなってきて、肌をキレイにするためのはじめての治療でした。

マッサージピーリングは、その名の通り、マッサージしながら薬剤を肌に直接塗って染み込ませる施術です。

薬剤の効果でターンオーバーを促すため、人によっては薄い皮剥けが生じたり、お肌がピリつくことがあると聞いていたので、肌が激よわの私は内心ちょっとビクビクしていましたが、全く問題ありませんでした。

ベッドに寝っ転がって、シリンジ（注射器）で薬剤を少しずつお肌の表面に垂らしながら、浸透させていきます。
顔全体に処置を行い、拭き取って終了。

丁寧な施術に感激。これはもはやエステ！！

看護師さんのマッサージもめっちゃ気持ちよくて、施術というよりは医療用の薬剤を使ったエステのような感覚に近いと思います。薬剤がしみたりも全然なかったので、非日常の感じでした。

ビフォーアフターの写真を撮りそびれてしまったのですが、施術直後から肌がツヤツヤして、化粧のりが明らかによくなり、効果がしばらく続きました。

効果を継続したいので、もったいない精神で保湿もいつもより丁寧にするようになって、一石二鳥でした〜！！

「ピーリング」という名前なので、アカスリのようなイメージを抱く方もいるのですが、肌をこすったりして刺激を与えるようなことはありません。

医療用の強い成分を使っているものの、同時に肌を保護する成分が配合されているので、しっかり守られている感じです。

コスト的にも1万円台とお手頃だし、特殊な機材を使うわけではないので、比較的お手軽に受けられる施術で、美容初心者さんにもおすすめできると思います。

美容日記はInstagramにもあげています。
クリニックの最新情報やお得なキャンペーン情報なども公開していますので、よかったら合わせてフォローをお願いいたします！！

今回院長が受けた施術

エステ感覚で受けられる美容医療

マッサージピーリングは、医療用の薬剤をお肌にマッサージしながら塗り込む施術です。

イタリア生まれのこの薬剤は、日本の保険適用はありませんが、現地では傷跡や妊娠線の治療にも使われているもので、肌のターンオーバーを促してハリを改善する働きをします。

当院で採用しているPRX-T33という薬剤には、TCA(トリクロロ酢酸)、低濃度過酸化水素、コウジ酸という３つの成分が配合されています。

・TCA(トリクロロ酢酸)
　真皮の深い層まで届いて細胞の再生や新たなコラーゲン繊維の形成を促進する
　ピーリング剤です。

・低濃度過酸化水素
　過酸化水素はTCAの強い刺激からお肌を守るために使用されている成分です。

・コウジ酸　
　過剰なメラニンの生成を抑制する作用があり、美白効果が期待できます。

これらの３つの成分がお肌の真皮層まで届いて働き、施術後すぐに肌のハリ感を実感できる方が多いです。

ベッドに寝転がって、マッサージしながら薬剤を少しずつたらして塗り込み、最後に拭き取って、保湿して終了。施術直後から、日焼け止めやメイクも可能です。

施術前に、メイクを落としてもらいます。もしお肌に合うクレンジング剤や洗顔料がある場合は、ご持参いただくことをおすすめします。

当院では、別でご紹介する「ダーマペン」と組み合わせることで、より高い効果を狙った「ヴェルベットスキン」という施術も行っています。

ぜひカウンセリングでご相談下さい。