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2023の手帳レシピ vol.3|手帳×読書×マインドマップ

手帳歴2年目、自分軸手帳部員のライター・矢島美穂です。
InstagramやTwitter、主催するサイト「じぶん実験室」で、
手帳術や活用実例を発信しています!


ご機嫌な時間の使い方、できていますか?

いよいよ本気で冷え込み始め、早起きできず時間がなくなる。
あるいは、気づけばまた今月も「えっ!もう月末!?」というあの感じ。

―― コ ン ナ ハ ズ デ ハ ナ イ ! 2 0 2 3 ! !

でも大丈夫。それが現状なのだとしても、まだ1月ですからね。
それの事実を収集して気づけた1ヶ月なのだとしたら、立派な収穫◎

ご機嫌な時間の使い方について、考えてみるチャンスです。


◎「充足」を感じるのはどんな時間?

ここ最近の朝時間。
一人で過ごすために早起きしているのに、出勤の準備で時間差で起きてくる夫にモヤモヤしていました。

そう、「実際に邪魔されているかどうか」「予定していた思考や作業に取り組めるかどうか」という問題ではなくて、「生活感が持ち込まれているかどうか」が私のモヤモヤに大きく関わっているということに、ある朝ふと気づいたんです。

だから、「一切邪魔はされないけど誰かが早起きしてしまった朝活」より、「合間に子どもに話しかけられるけど、それぞれが好きに過ごしているカフェ時間」の方が時に充足したりする。

この「生活感」というキーワードは、わたしの「充足感」を捉える上で、大きな発見でした。

そこで、手帳を使って私の時間の使い方を見直し。

時間帯別の環境×自分のコンディションで時間をパターン分けしてみることで、よりご機嫌な時間の使い方ができるのかも…ということに気づくことができました!

最終的に仕上がったのは、こんなマトリックス

▼詳しくはこちらで解説していますので、ぜひご覧くださいね!


◎「終わらせて安心する」<「疲れる前に休む」

仕事が速いことが評価されることが多い私。
もともと「せっかち」という資質もありますが、「終わっていない案件があるのが心許ない」という不安や小心者な一面がそうさせているという自覚もありました。

だから……
終わるまで走り続ける。
ご褒美は全部終わってから。

それが私の基本スタンスでした。

――が。
そうやって頑張っていると、超不機嫌になることが自覚できたのが2022。
「溜まった疲れ×進んではいるけれど終わっていない案件への不安×時に対人ストレス(疲れているから過剰に反応する面もあり)」も相まって、特に家族に当たり散らすのが日常茶飯事でした(最低だな、自分)。

2022はそんな自分の「快」「不快」を集めることができたので、MY WORK RULEを作成。いまではそれを指針に行動することで「不機嫌予防」を超えた、「ご機嫌作り」ができている感

▼MY WORK RULEについては、こちらでご紹介しています

――とはいえ、それが完全に守れるとは限りません。
今月は髪振り乱して過ごす日々(ありがたいのですが!)。RULE上は「重複案件2本まで」と設定しているにもかかわらず、先日は同時に4本抱えることに……。

これまでだったら「やばい!早く片づけて2本まで引き下げなきゃ!」と思ってダッシュするところですが――2023の私は一味違う!

「RULE」を超過している
=早く標準まで引き下げないとまずいことになる!
(or実際はまずくないのに必要以上に自分が追い込まれる)
→さっさとがんばって終わらせなきゃ!!

と思っていたのが、いまや

「RULE」を超過している
=自分が常軌を逸しやすい状態だ!
→疲れる前に休まなきゃ!!

……と、真逆の選択肢をとれるようになった。
これってすごい変化だと思いません???

自分の幸せを生み出すための条件を並べた「MY WORK RULE」でしたが……実際意識して行動するようになったら、自分のバロメータとしても機能してくれることにも気づきました。

よかったら、みなさんもぜひ、「自分のルール」作ってみませんか?

▼こちらのインタビューでも関連したことをお話しています


◎毎日のささやかなメンタルコンディションを記録する

もう一つ、最近始めたのが「ムードトラッカー」

▼参考にしたのはこちらの本です


毎日のご機嫌によって違う色の花が咲く!

「ご機嫌に合わせて、様々な色の花が咲く」というスタイルのムードトラッカーが紹介されているのを見て、これをアレンジ。
過去に同様の種類の記録で挫折した経験も踏まえて、続く仕組み×かわいさを両立させたものに。普段のアクションの延長線上で簡単にかわいく記録がとれるので、今のところちゃんと続いています!

▼使用しているアイテムや方法など、詳しくはこちら


手に取りたくなる手帳作りも引き続き!

手帳を楽しく続けるためには、ついつい手に取りたくなるモノにする、というのも大切!というのは前にもお話した通り。

そんなわけで、気が向いたときにはマステでデコしたりすることもありますが…「持ち運びに嵩張る!!」「巻きの途中の柄を使った残りの切れ端はどう保管すれば!?」という小さなモヤモヤが常に付きまとっていました。
(きっと共感してくれる方も多いはず……)

そんなお悩みを解決してくれたのは100均アイテム!

▼こちらで詳しくご紹介しています!


最新の手帳タイムをチラ見せ!

頭の中でいろいろ考えている2023ではありますが、まだまだワークページに落とし込めていないことがあちらこちらに。

例えば、「足し算のワーク」(WISHリスト、やりたいことリスト などとも呼ばれていますね)。
あれこれ構想を膨らませていましたが、ようやく手帳にのせはじめました!

また近々、詳しくご紹介しますね!

Back Number:過去の「手帳レシピ」はこちら

2023、手帳の使い方やアイデアをまとめた「2023の手帳レシピ」の発信を始めました!

▼過去の記事はこちら。

私の手帳2023

◎母艦:自分軸手帳
◎サブ手帳:ジブン手帳lite mini(Daysからこちらにシフトしつつあります…)、クラシ手帳

2022年から使用中の「自分軸手帳」を母艦にしています。
オンラインコミュニティ「自分軸手帳部」は2023年分の入部を締め切りましたが、手帳は引き続きご購入いただけます。

▼自分軸手帳についてはこちらから

▼ご購入はこちらから

自分軸手帳について書くと長くなりますので、もしご興味ある方はこちらのマガジンをご参照くださいませ!mm


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矢島 美穂|本の言うことを聞くライター
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