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Book Review・番外編|「先送り0(ゼロ)」×「ソース」って相性抜群なのでは!?

昨日更新したBook Review「先送り0(ゼロ)―「今日もできなかった」から抜け出す[1日3分!]最強時間術」。既にたくさんの方にお読みいただきうれしいです。ありがとうございます!

光栄なことに、Xでは著者のお一人・jMatsuzakiさんにリポストもいただきました!

で、ですね。
なんとなく……予感はしていたんですけれども。
もしやこの「先送り0(ゼロ)」って、私が昨年からものすごく影響を受けている某書籍との相性が、ものすごくいいのでは!?と気づいてしまいました。
今日はそんなお話を……!



そもそも、タスクシュートって?

冒頭でもご紹介した昨日のブックレビューは、「先送り0(ゼロ)」についてのものでした。本書は、昨日発売されたばかりの、「タスクシュート」について書かれた書籍です。

で、タスクシュートとは・・・

「今」を大切に、今に集中して生きるための考え方と道具

具体的にどんな方法で?というと・・・

①今日1日に特化したタスクをリスト化し、
 時間を見積もり実行順に並び替える
②①で立てたプランを元に、順番に実行する
③実行したタスクの開始&終了時間のログを取る
④翌日は③のログを元に一部タスクをルーチン化しつつ、
 別のタスクも追加してプランする
(→①に戻る)

これによって・・・

先送りするのでなく、早めに始動する
→ 早めに動き出しているから、今日終わらなくても大丈夫
→ 見積もり時間をベンチマークにしながら今できることを進める
→ 先送りせずに積み重ねられる
→ 今日に充実感&明日の自分も大丈夫!

まだ始めて4日目の初心者というのもおこがましいほどの私ですが。今日も今日とて、タスクシュートのおかげで、16時時点で既にこれだけ実行できてる!

  • 新メディアへの営業に向けて企画の準備

  • Notionの勉強会

  • 手帳タイム

  • 子どもとの買い物&ランチ

  • 毎日コツコツ進めると決めた片付け

  • 夕食の下ごしらえ

  • そしてこのnoteを書く!

本日も先送り0(ゼロ)ペース!!!!

詳しくは、昨日のレビュー本書をお読みください、ぜひぜひ。

「時間術」というよりも
「習慣化の仕組み」

でね、本書ではサブタイトルに「最強時間術」って謳われているんですけれども。私としては、時間をどう使うか、というよりも、「確実な習慣化のための仕組み」だと捉えているんです。
(いや、まだ4日目だけど。わかったような口聞いてごめんなさい)

第1領域(重要×緊急)~第2領域(重要×緊急ではない)を、確実に毎日に取り入れられる。楽しみも心配も先送りにしないための習慣術。

タスクシュートで
「ワクワクの同時進行」を
もっと実現できるのでは?

そこで頭をよぎったのが、昨年から私の生活に取り入れている「ワクワクの同時進行」。「ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。」という本で紹介されています。

「ソース」にはたくさんの「なるほど」が詰まっていますが、私に響いたのはこんな部分。

・やりたいことを全部やる
・ワクワクの同時実行
 ー 先延ばししない
 ー 「やるべきことを全部済ませないと好きなことはできない」を捨てる
・小さな一歩を踏み出す
 ー 今ラクに実行できる行動→好きなことの周りをうろつく

――つまり。
「1分でもOK!」なタスクシュートのプランにワクワクを散りばめれば、一歩を踏み出すための「うろつき」をより確実に継続できるはず……!

▼「ソース」のレビューはこちらをご覧ください!

おしまいに

  • 「ソース」は読んだけど、ワクワクの同時進行がうまくいかない!毎日うろつくのが難しい!

という方には、「先送り0(ゼロ)」を読んでタスクシュートを取り入れるという方法があるかもよ?というのが、今回のレビュー・番外編の主旨。

さらに、

  • 「先送り0(ゼロ)」を読んでタスクシュートを始めたからには、最高にワクワクしながら取り組みたい!

という方は、「ソース」を読んでみるといいかもよ!

ということで、明日からいよいよタスクシュート100日チャレンジスタート《第7期》します!先延ばし0(ゼロ)どころか、ワクワクも進行しまくるかもしれない100日後が楽しみです!!


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矢島 美穂|本の言うことを聞くライター
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