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手帳ライフ4年目。10,000円超のレザーカバーについに手を出した話

最近もっぱら手帳アカと化していますね。恐れ入ります。

本の言うことを聞くライターとしての私をフォローしてくださっている方にはごめんなさいね。いま手帳市場は最盛期でして……。そして本業が慌ただしくて言うことを聞くための本を全然読めない時期で……。土下座!

ってことで、今日のニュースは……

2025で手帳生活4年目を迎えるのを機に
ついに、レザーカバーを購入しました!!!


いやほら、ほぼ日とかだとね、5ケタのお値段のカバーを毎年買い足す方も多いですよね、知ってますよ。

でもさ、これまで手帳が続いたことのない人間が、そこそこのお値段のカバーを用意しするのはなかなかに勇気がいるもの。だから、これまでは試行錯誤しつつも、最終的にはプチプラカバーで乗り切ってしまっていたんです。

でもね、3年かけて、手帳を書かないと落ち着かなくなってきている自分を、ようやく信じられるようになった。そんなわけで、2025からはカバーを育てることも楽しもうって決意いたしました!

選んだのは「ブタ革のMDノートカバー」

私が過去3年愛用している母艦手帳は「自分軸手帳」。

透明カバーがかかった状態で販売されていますが、表紙はとてもシンプル。

自分好みのカバーをかけたり、表紙に直接デコしたり、そこからもう「自分軸」で楽しむような仕様になっています。サイズはA5。

そんな自分軸手帳に合わせて、今年私が選んだのはMDノートでおなじみのミドリのオンライン限定「ブタ革のMDノートカバー」です。
気になるお値段は、11,000円。


◎実は「A5だったら大丈夫!」とは限らない!

冒頭で、

これまで手帳が続いたことのない人間が、そこそこのお値段のカバーを用意しするのはなかなかに勇気がいるもの。

……なんて言っておきながらアレなのですが……じ、実は。自分軸手帳を初めて手に取った2021年末、一度レザーカバーを購入したことがあるんです……。

それは、OURHOMEのレザーカバーだったんですけどね。いざ届いたものを装着してみたら……手帳の開閉時にもたつく……。多分、カバーに対して手帳が厚いからなのですが、ジャストフィットではなく、若干表紙がたわむ(=しっかり入り切っていない)。このプチストレス、多分よくないやつだ……と悟り、即諦めました……。

いまになって考えると、表&裏表紙の長辺をそれぞれ数ミリカットすれば表紙のたわみがなくなり、ストレスなく使えたのかも……とも。どうしてもOURHOMEのカバーを使いたい方はご参考まで……(ただし、くれぐれも自己責任でお願いしますmm)

つまり、「A5サイズ対応」というだけのカバーではフィットしない可能性あるのですよ。これはぜひみなさんにもご注意いただきたい!

その点、MDノートは自分軸手帳の厚みと極めて近いので、先のような事態になる心配はないと実感できる。ゆえにオンラインでも安心して注文できる、というわけです!

実際に、自分軸手帳にかけた感じはこの通り!
無駄な遊びはなく、しかも表紙がたわむようなストレスもない……まさにジャストフィット。えっへん。


◎好みの革目の経年変化を楽しみたい!

レザーカバーにもいろいろ種類はありますが、数年にわたっていろいろ検討した結果、個人的にはヌメ革のように、自然に近い状態の革が変化していく様子を楽しみたいなぁ……と思っていました。

MDノートカバーの場合、実はわたしが選んだブタ以外に、ヤギ革もあるんです。それぞれに特徴はあれど、私が最終的に判断したのは、その革目と変化してゆく色味が好みかどうか

左がブタ、右がヤギ
(公式オンラインストアから画像お借りしました!)

私はヤギよりも粗め?に見える質感と色味的に、ブタがいいなぁ、などと。これはもう、完全に個人の好みですね……。

汚れやダメージを「味」といいながら、胸を張って育てていきたい!!!


◎必要十分な機能

留め具付きカバーとか、コの字型ファスナーで閉じるタイプとか、それはもういろいろありますが……私の希望は、「そういうの一切いらない」

手帳の開閉時にアクションが増えると、私の場合、絶対手帳を開くのが億劫になる(orアクションを減らすべく、そもそも留め具やファスナーを結局使わなくなる)。

スピン(紐状しおり)も使わないし、ポケットも最小限でいい……!

そんな私の希望、どこかで聞いていましたか?ミドリさん……。

ほら、この通り、すぐ開けるし、シンプル!!!

さらに、実際手にして初めて知って感動したのは、ペンホルダー。
私、何ならペンホルダーいらないのですが(何色も使うからペンホルダーが機能しない……🤣)……

なんと!厚みが出ないように、土台の革がくりぬかれている!!
ペンホルダーいらない民にとって、付いちゃってても邪魔にならない最大限の努力がここに……!!!

Before レザーカバー の時代の軌跡

と、うきうき2025手帳の準備が進んでいるわけですが、では過去3年の自分軸手帳のカバー周りはどうしてたのよ?というのをご紹介しますね。

◎2022:ポストカードを入れ替えながら……

・レザーカバー → 挫折(先述の通り)
・コの字型ファスナーカバー → 挫折(手帳のスピンが挟まってイライラ)

……という紆余曲折の結果、ミドリの透明カバー(当時は自分軸手帳に投影カバーがついていなかった!)×ポストカードなどを入れ替えカスタマイズ。


◎2023:ラッピングペーパー×ステッカーでデコ

2023は、A4ラッピングペーパーに、年間で出会ったかわいいステッカーを都度ペタペタ。

▼詳しくはこちらで解説!


◎2024:転写シールとダイカットマステでデコ

今年は、COFFEE BOYさんのマステの周りに、ゴールドの転写シールを。


過去3年、カバーどうする問題だけでもいろいろありましたが、ようやく現段階の最適解に達して、ワーキングメモリがまた一つ解放されました!

手帳会議中の方、自分軸ユーザーの方のご参考になりますように!

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